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備えるを考える☆防災・防犯・保険

備えるを考える☆防災・防犯・保険

●非常用持ち出し袋

「非常用持ち出し袋」、用意されていますでしょうか。災害時には絶対役に立ちます。必ず準備した方がいいでしょう。そして、市販のセットに加えて、以下の物も入れておくことが望ましいようです。
●現金10万円程度
 ・・・被災後はコンビニなどではカードが使えないため。
  (ファイナンシャルプランナーの助言)

●寒さしのぎの衣類
●靴
●家族とはぐれた場合用の家族写真
●予備のめがね
●オムツや常備薬(高齢者や幼児のため)
 ・・・(被災経験者の助言)

「絶対に必要なもの」と「後から取りにいけるもの」を2袋に分けておくこともいいようです。


<災害時に意外と役に立つもの>
大災害時の応急手当て用に救急バックを常備するのはもちろんですが、
以下のような何でもないものが、災害時には意外と役に立つようです。
◎ビニール袋
手にかぶせて治療すれば、傷口をより清潔に手当てできます。手を洗うために貴重な水を使わなくても済むわけです。
◎新聞紙
肌寒い季節であれば体に巻いて暖を取ることができます。固く丸めて骨折した部位を固定する添え木代わりにもなります。
◎三角巾
これも骨折した部位を縛って固定したりして使用する他、止血のための包帯代わりにしたりと用途が広いようです。


<役に立ったものベスト10>
 生活協同組合コープこうべ(神戸)が、阪神・淡路大震災の直後、
 1995年2月~3月に被災者210人に「役に立ったもの」を尋ねたところ、
 ベスト10は以下のとおりだそうです。
  1位:懐中電灯
  2位:食料品
  3位:ラップ
  4位:ビニール袋(ポリ袋)
  5位:小型ラジオ
  6位:トイレットペーパー
  7位:電池
  8位:ウエットティッシュ
  9位:手袋・軍手
  10位:小銭
 そして、現在の常備率等を調べたところ、以下のとおりだったそうです。
  懐中電灯:89%
  小型ラジオ:61%
  食べ物:45%
  トイレットペーパー:42%
   *緊急の持ち出し品を「1か所にまとめていない」人も72%
 ちょっと、まずいかもしれませんね。


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