地震保険は政府のバックアップのある公共性の強い保険であることは、ご存知でしょうか。保険収支であまりが出れば、準備金として保険会社と政府で積み立てが行われます。保険金が発生した時は、この準備金を取り崩すわけです。公共性の強い保険ですので、地震保険では保険会社の利潤は生まれません。
地震保険の保険料は、過去約500年、約400の地震データに基づき決定されています。また、1事故の支払限度総額は4兆5千億円とされています。これは関東大震災級の地震が起こっても耐えうる水準です。
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Last updated
2004/10/27 12:08:15 AM
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