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備えるを考える☆防災・防犯・保険

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2017/01/03
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カテゴリ:東京
お年賀に「ひよ子」を持参される方もいらっしゃるかと思いますが…。
この「ひよ子」のお話を…。

東京生まれ東京育ちのわたしは、「ひよ子」はてっきり東京土産だと思っていました。
そうしましたら、博多の銘菓だという話…。

東京の銘菓なのか、博多の銘菓なのか…。
卵が先かニワトリが先かみたいな論争があるのかとか考えていましたが…。

どうやら博多の銘菓でもあり、東京の銘菓でもあるみたいですね☆。

「ひよ子」の生い立ちを調べてみると…。

【大正元年】
お菓子づくりが盛んだった筑豊飯塚(福岡県)で生まれたそうです。
炭坑で栄えていた飯塚では、働く人々のエネルギー源として甘いものが好まれたとのこと。
また、東京や大阪との取引や往来が活発だったことから、手土産にお菓子が喜ばれたそう。

【昭和32年】
酉年のこの年に福岡市に出店、一等地である新天町(現・天神2丁目)に店を構えたそう。

【昭和39年】
東京オリンピックを契機に東京へと目を向け。

【昭和41年】
東京駅八重州地下街に東京1号店を出店。

なんと、東京の「ひよ子」は、地震保険と同じ50歳です。

したがって、「ひよ子」は、博多の銘菓であり、東京の銘菓でもあるみたいです。

但し…博多限定、東京限定の「ひよ子」があるそうで…。
この話は、また次回にします☆。







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Last updated  2017/01/03 09:41:42 PM
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