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2017/07/16
カテゴリ：映画
パイレーツ・オブ・カリビアンは、東京ディズニーランドなどのカリブの海賊をもとに製作された映画です。 もともと「カリブの海賊」は1967年3月、米カリフォルニア州のディズニーランドにオープン。1966年に亡くなったウォルト・ディズニー氏が監修した最後のアトラクションとなったそうです。 そのカリブの海賊にまつわる話題を一つ、海外のディズニーランドの話ですが、6月29日に発表がありました。 アトラクション「カリブの海賊」に出てくる女性の人身売買シーンが変更されそうです。 女性たちがオークションにかけられるシーンで、いまは横断幕「オークション 娘っ子を花嫁に」がかかり、縄で縛られた女性たちが並ばされています。先頭に並ぶのは赤毛の女性で、「あの赤毛が欲しい」という海賊の声が流れます。 これが、横断幕「オークション 戦利品を引き渡せ」に変わるそう。町の人たちが降伏し、宝石、絵画、家具など貴重品を持って並ぶシーンとなるとのこと。 性差別との批判が高まっていたための変更のようです。 新しいシーンは7月24日、ディズニーランド・パーク（仏パリ）で披露、アメリカの2ヶ所も2018年に刷新されるそう。 これまでも他のシーンで、女性の描写は度々変えられてきているそうです。海賊が女性をバルコニーに追い詰める場面は、反対に女性が海賊を追い払う場面に。海賊が女性を襲う場面は、女性に食べ物を持たせ、女性自身ではなく、その食料を奪おうとしているように見せたとのこと。 女性人身売買のシーンは、東京ディズニーランドの「カリブの海賊」にも登場します。 運営するオリエンタルランド広報は、刷新するかは「現時点では未定」と答えたそうです。 ネット上では、この刷新に賛否両論あるみたいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017/07/16 04:22:42 PM
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