備えるを考える☆防災・防犯・保険

2021/12/31(金)17:03

年末年始に読むなら保険がからむ3作品☆

保険(480)

年末年始の読書に保険がからんでくる作品はいかがでしょうか?。 まず、ミステリー作品の「鬼畜の家」深木章子をご紹介します。 我が家の鬼畜は、母でしたーー。保険金目当てに次々と家族を手にかけていく母親。 巧妙な殺人計画、殺人教唆、資産の収奪…… 信じがたい「鬼畜の家」の実体が、唯一生き残った末娘の口から明らかに。母の異常犯罪とは!というお話です。 続いて、ホラー作品をご紹介します。 若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編です。 それから、経済小説の「内部告発者」をご紹介します。 舞台は、中堅損保企業の渋谷火災。ある日同社は、内部資料を入手した経済誌によって闇金融への不正融資が暴露されてしまう。内部告発を疑われた前副社長の仲田希一は、会社から損害賠償請求を受けることとなる。潔白を主張する仲田。40年勤めた会社ばかりか家族にも見放された仲田は、若い弁護士・羽根田潤とともに会社との闘いに挑むというお話です。 よいお年をお迎えください☆。 にほんブログ村 保険ランキング

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