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簡単掃除方法と道具の紹介(掃除の鬼ババぁ日記)は、日記からお読みください。

お掃除日記を書いていたんですが、いわゆる普通のブログにもどしました
あまりテーマを決めずに投稿しますね。

2012年11月14日
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日中間で尖閣諸島問題が発生していてまだ解決していない。
ところが、日本人の多くはこれを大きな問題としてはとらえてはいないように思えるのです。

いたって冷静に問題の推移を見守っていて、中国との深い関係がすこしずつ解消されてくる過程を楽しんでいるような気がします。つまり、私達のような欧米的な自由主義、民主主義陣営からすると、中国の共産党独裁政治は普通の世界には映らないわけで、関係が薄れていくことはかえって好都合なのです。

尖閣諸島問題で中国の民衆が反日デモを起こした来た時に、自分はとても違和感を感じていた。というのは、尖閣諸島が国営化された経緯を報道でよく知っていたからです。

酔っぱらいの中国人船長の率いる漁船が日本の海上保安庁の船に衝突してきた時がありましたよね。日本側が被害者であるにもかかわらず中国の報道では中国の領海で日本の海上保安庁の船が、中国の船に衝突させて拘束しようとしたと報じられて加害者報道され、多くの対日制裁を加えてきました。

この事によって、石原元東京都知事は激怒し、自分が首長である東京都で買うと言い出しました。実際は、数年間から数十年間かけて綿密に計画していたとも言われています。石原さんは、ご年配で昔の人ですから戦争くらい平気でするような方にも思われます。
寄付金は日本全国から、またたくまに集まり尖閣諸島のいくつかの島は所有できるくらいの金額になりました。

ところが、ここから予想外の展開になります。

なにもしてこなかった国側が急に所有しますと、主張し始めたわけです。
実際に地権者と話を進めて二十億円を投じて島々を所有することになります。

国が所有した理由は、

なにも安全対策を持たない一地方自治体が問題のある場所を所有すると言い出したので国が所有せざるを得なかった。

という理由です。

また、野田総理大臣が石原元都知事と話し合いをした時に、そのあまりにも危険な思想に驚きを隠せなかった。としています。

その後、国は島に日本人さえも立ち入ることを禁じ、島を完全な無人島化としています。

つまり、日本政府は中国を刺激しないで問題を鎮静化する目的のために、尖閣諸島を国有化したように私の目には映るのです。石原元都知事と東京都が所有した場合、すぐに施設を作り自衛隊や米軍が入れるような設備や日本漁船が台風の時にでも避難できる施設を作って、日の丸の国旗をもっと目立つように掲げていたでしょう。

私は日本人ですからそれでも良かったのではないかとも思うのですが、日本政府が大金を投じて無人島化をしたことに私は注目しているのです。

残念なことに、今の民主党日本政府も大きな失敗をたくさん犯していますが、少なくとも現在の尖閣諸島の実質的な領有権を維持しながら、尖閣諸島を日本人も立ち入れない無人島問題にすることで問題を鎮静化しようとしているように思えて仕方ないのです。

これは、周恩来以降の領土問題の棚上げ論からの離脱ではありません。
石原元都知事が周恩来以降の領土問題の棚上げ論を踏みにじって施設を建設しようとする行為からの鎮静化を図った結果だと思うのです。


ところが、ここから中国の尖閣諸島問題の誤解が始まります。

考えてみてください。中国の捉える国の概念と日本の捉える国の概念がどれだけ違うかということをです。

日本は決して中国のような強権的な世界ではありません。
豊かであると言われていても生活は決して楽なものでもありません。

人々の生活や利害がぶつかり合い、果てしなくまとまらない議論を続けながらも迷走しながらも苦しみながらも少しでもよりよい世界をめざして、国という単位の激烈な破壊と創造を延々と繰り返しているのです。

国営化されたと言ったところでなにも建設はされないのです。

全く考えの違う国との国境に無人島を置くことで、将来に渡って平和がもたらされような配慮ではないでしょうか。

中国人は誤解しました。
国有化されたということは周恩来以来の棚上げ論が踏みにじられて中国の既得権益が奪われた。すぐに、取り戻さなくてはならない。

日本側の冷静な対応をみれば、中国の誤解であることはすぐにわかるでしょうね。

日本側が尖閣諸島を無人島化することで事態の鎮静化を図ろうとしたにもかかわらず、中国側が誤解して冷静さを失い暴挙にでたということです。

日本が本気で尖閣をめぐって交戦すると考えていたのなら、もうとっくに中国船籍の船を破壊、沈没させていたでしょう。

日本はどんな船舶でも容易に破壊する技術と精神力はすでに所有しています。



さらに、特記すべき点は、この問題の長期化は中国に不利であるという事。

日本は中国が捉えているよりもさらに変化しています。あと数年で中国のレアアースは必要なくなり、日本企業はさらに撤退して、他の輸入もしなくなるでしょう。石油や天然ガスもすこしずつ自前で用意できるようになるでしょう。

中国の製品の質が良かったから輸入していたのではなくて、安かったから輸入していたということであって、高くなり不安定になればもう買わないのです。

日本の技術の進歩はとても早くあらゆる分野に急速に及ぶでしょうし、中国人留学生を受け入れことは今後少なくなるでしょう。中国へのODAなどの援助も日本人の世論によってなくなっていくことでしょう。

つまり、この問題の長期化は中国に不利に働くのです。


福沢諭吉はこのような中国人気質を見抜いていました。

福沢諭吉 『脱亜論』より(明治18年)


ところが日本の不幸として立ち現れたのは近隣諸国である。
そのひとつはシナであり、もうひとつは朝鮮である。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているのだが、もともと人種的に異なっているのか、それとも教育に差があるのか、シナ・朝鮮二国と日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。

情報がこれほど速く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、それでも過去に拘り続けるシナ・朝鮮の精神は千年前と違わない。
この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。






最終更新日  2012年11月14日 23時42分56秒

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