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2020.03.29
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☆ゲゲゲの鬼太郎(第6期)の感想記事です(๑╹ω╹๑ )



第97話(最終話)『見えてる世界が全てじゃない』
脚本:大野木寛
演出:小川孝治
登場した妖怪:ぬらりひょん(声:大塚明夫)、バックベアード(声:田中秀幸)、朱の盆(声:チョー)、豆腐小僧(声:関根有咲)、邪魅(声:半田裕典)、わいら(声:高塚正也)、あまめはぎ(声:寺崎千波也)、岩魚坊主(声:中村光樹)、加牟波入道(声:今川柊稀) ほか
2020.3.29



【零と伊吹丸の術、そしてねこ娘の命を使うことで、異次元の地・あらざるの地への入口は開いた。まなは鬼太郎を探し求めて、この世でもあの世でもないその場所を疾走する。
ようやく鬼太郎の姿を見つけるが、地球には刻一刻と、臨界点を超えたバックベアードが迫りつつあった。それでも妖怪と人間は争い続ける。はたしてこの戦争の行きつく先とは……。】



傷付いたねずみ男が街を歩いていた。
街には争う妖怪と人間たちがいる。
『人間の尊厳を守れ!』と人間が叫んでは消されていく妖怪たち。
『みんな、ぬらりひょんに騙されているんだ』と嘆くねずみ男。
空高くからはバックベアードの唸り声が響く。
雅の母も負傷している。
大翔達も傷付き、すすり泣いていた。
蒼馬は『戦争なんて…戦争なんて!』と叫んでいた。

ねこ娘は石動の力もあってエネルギーを繰り出していた。
それによって、あらざるの地への道を繋ぎ続けていた。
街の中では爆発音が響く。
争いの火は、ねこ娘達にも迫ると、アニエスが『ハッ!パ・シモート!』と叫びバリアで防ぐ。
そんななか、目玉おやじはアニエスとアデルに争いを止めて欲しいと頼む。
だが、ねこ娘たちを心配するアニエス。
すると目玉おやじが『ここは任せるんじゃ。わしにも覚悟がある』と決意をすると、アニエスは頷くのだった。
あらざるの地では鬼太郎を探すまながいた。
『鬼太郎〜!』と息も絶え絶えに鬼太郎を探すまな。
『鬼太郎!どこにいるの!?返事してよ…』と、鬼太郎を探し続けるまな。
その時ふと、鬼太郎の気配がする。
それを感じたまなが、駆け寄る…が気配は消えてしまう。
すると『僕が妖怪を倒して喜んでいるとでも思った?僕も同じ妖怪なんだよ。』と鬼太郎が喋りだす。
『知ってるよ。でも鬼太郎は妖怪と人間が仲良く暮らせる世界を…』とまなが答えるが鬼太郎は『人間と妖怪が仲良く暮らせる世界…。その為に僕は戦ってきた黙々とね。その結果どうなった?』と問いかける。
そこに、総理に銃で撃たれた鬼太郎とそれを心配するねずみ男の姿が浮かび上がる…。
『理想なんて、好きとか嫌いとか個人の感情の前には無意味だったんだ。僕がやってきた事なんてたった一言で無意味になるんだ。』と話す鬼太郎。
そんな鬼太郎にまなは『そんな…。私…妖怪なんて信じてなかった。でも鬼太郎と出会って、妖怪がいるって知って、もっと知りたいって思ったの。鬼太郎と一緒に色んなこと経験して、だから妖怪と人間が仲良く暮らせる世界って良いなって思ったの。そんなの理想かもしれない…。でも…でも!私はそんな鬼太郎の理想が…。』と話す。
まなは、鬼太郎との出会いや過ごした時間を思い出しながら必死に鬼太郎に話しかける。
けれども、鬼太郎の姿が消えてしまう。
すると、鬼太郎の影が鬼太郎に入り込むので『鬼太郎!』と、再び鬼太郎にまなが駆け寄るのだった。
ねずみ男は崩壊した街をボロボロになりながらも歩いていた。
そんなねずみ男の目の前には邪魅が居た。
邪魅は人間相手の戦争に対して『どうせみんな死んじまう。だったら一人でも人間を道連れにして妖怪の意地を見せてやるんだ』と叫ぶ。
それを聞いたねずみ男は『バカじゃねえのか!全部ぬらりひょんのせいでこうなったんだぞ!』と一喝すり。
だが『そんなこともうどうでもいいんだよ!』と言う邪魅は岩魚坊主に呼ばれ向かう。
そんな邪魅を追いかけていくねずみ男だったが、目の前で大爆発が起きる。
邪魅達は戦争に巻き込まれたのだ。
『な…にが…妖怪の意地だ!』と怒りの声をあげるねずみ男は邪魅達が巻いていたハチマキを踏み付ける。
『何が人間の尊厳だ!』と言っては足元に転がる対妖怪用の銃を踏み付ける。
『全部…くだらねえんだよ…』と言っては、ねずみ男はその場に落胆するのだった。
その間もバックベアードの肥大化は進む。
限界点の突破も刻一刻と近くのだ。
ねこ娘からエネルギーを繰り出している石動のもとにも機動隊が姿を見せる。
それにより、心が乱れる石動。
その時、機動隊ざ銃を乱射する。
すると、ぬりかべ、子泣き爺、砂かけ婆が助けに現れ、一反もめんも活躍する。
事情はカラス達から聞いていた砂かけ婆達。
まさか砂かけ婆達に助けられるとは思わなかった石動だった。
その傍では伊吹丸がまなに急ぐように願いを込めていた。
そして、ねこ娘の命はだんだんと尽きようとしている。
一方でアニエスとアデルは上空を進んでいた。
そこに、ミサイルの攻撃が迫る。
その目標はバックベアードであり、次々とミサイルが命中する。
『全てを無に!ぐわぁぁぁっ!!』と力を漲らせるバックベアード。
そんなバックベアードが目を見開くと反撃開始。
その様子を見上げていた総理達のなか『これは人間の尊厳をかけた戦いなんです。最後の一人になっても戦い…』と言う総理だったか、首相官邸にもバックベアードの爆撃が加わり、光に包まれるのだった。
その頃、攻撃を耐えていた石動、ねこ娘、ぬりかべ、一反もめん、子泣き爺と砂かけ婆達はまなと鬼太郎に急ぐように願いながら戦っていた。

一方で、ねずみ男のもとにアニエスとアデルが到着する。
『もうおしまいさ…。鬼太郎は死んじまったんだよ…』と嘆くねずみ男に、アデルが死んではいないと話しあらざるの地にいると話す。
その言葉を聞き、生きていると知り涙を溢れさせるねずみ男。
《そうだよな。不死身のおめえが死ぬわけねえ。ありがてえ!生きててくれたんだ!》と、アニエスが鬼太郎を呼び戻すためにみんなが…と話している中、ねずみ男は鬼太郎が生きていた事に喜びが隠せないでいたのだった。
まなは鬼太郎のもとで話を続けていた。
だが『鬼太郎って誰?』と鬼太郎が呟く。
すると鬼太郎が闇に包まれ『僕をそっとしておいてくれないか?記憶を取り戻せばつらい思いをするだけだ。』と言う。
闇が晴れると『僕、鬼太郎っていうの?』と鬼太郎が言う。
『そんなのないよ…』と落胆するまな。
そんなまなに『きみは誰?』と鬼太郎が聞くと『私だよ!犬山まな!』とまなが答える。
けれども『犬山まな…。思い出せない…』と言う鬼太郎。
『私のこと忘れたっていい!でもみんなが鬼太郎を待ってるんだよ!』と必死に語りかけるまな。
すると再び闇に包まれる鬼太郎が『勝手に期待してるだけだろ』と言う。
『そうだよ…。勝手に期待したよ…。でも頑張ってきたじゃない!私頑張ってる鬼太郎が大好きだよ!』と答えるまな。
その瞬間、まなが鬼太郎を抱きしめる。
『鬼太郎つらかったんだね…。でも私は何回も助けられたよ。私には鬼太郎とのいい思い出しかないの!だから鬼太郎が忘れちゃったんなら私のをあげる!鬼太郎との思い出を全部!』とまなが叫ぶとあらざるの地が光に包まれる。
《大事な…友達だろ》
鬼太郎とまなの思い出が鬼太郎の中に入っていく。
出会った時、共に過ごした日々、楽しい思い出が…
そして、鬼太郎の脳裏に鬼太郎の幼い頃の記憶が甦る。
それはある一人の男性に抱かれた鬼太郎の姿。
全てを思い出し涙を流す鬼太郎。
『何で僕は…泣いてるんだ?』と鬼太郎は涙を拭うのだった。
それから、ねこ娘の命が尽き果てそうになる中、鬼太郎がまなを連れて現世に戻る。
『鬼太郎!』と喜ぶ目玉おやじ。
そんななか、みんなを見つめる鬼太郎。
すると目玉おやじに声をかけられ、ちゃんちゃんことリモコン下駄が鬼太郎に戻る。
『鬼太郎、邪魔をするな!』とバックベアードが迫ると、鬼太郎が全身全霊の指鉄砲を放つ。
互いのパワーがぶつかり合う。
仲間たちの声援が響く。
けれどもバックベアードの力は壮大。
すると、ねずみ男が横にいた砂かけ婆に『手を貸せ!砂かけ婆』と叫ぶのだった。
街では戦争が続き、豆腐小僧が『うっ…うっ…。やめるのら!僕は豆腐を持ってるだけの…』と言いながら襲われている。
そこに蒼馬たち現れると、蒼馬が『戦争なんてやめてくれ!』と叫び、大翔が『傷つけあってもしょうがないよ!』と叫び、裕太は『よ…妖怪は敵じゃない!』と言っては止めに入る。
そんな子供達を前にして銃を下ろしかける機動隊。
その時『お前らバカか!?』と、ねずみ男の声が街中に響く。
街頭テレビやスマホの画面にねずみ男が映し出されると『この期に及んでまだ争いやがって!何が妖怪の意地だ人間の尊厳だ!一銭にもならねえもんに命かけんな!』と叫びだす。
砂かけ婆たちの協力で電波ジャックをしたのだ。
『てめえの命と引き換えにしていいものなんてこの世にはねえんだ!てめえらどうせ死ぬなら一人でも敵を道連れにとか思ってんだろ!くだらねえ!戦争なんて腹が減るだけだ!腹が減ったら飯食って糞して寝る。それを犠牲にしてまで戦ってどうしようってんだ!勝ったら何が残るってんだよ!』と、ねずみ男の声が人間達に妖怪達に響く。
すると、機動隊員の一人が銃を捨てる。
ねずみ男は更に『焼けちまった角のラーメン屋は二度と食えねえんだ!てめえらがくだらねえ理由で殺しあってる間にたった一人で頑張ってる奴がいる!』と言うと鬼太郎の姿が映り、ねずみ男が指を指す。
そして『たった一人でだ!戦争なんてしてる暇があったら鬼太郎を応援しろ!!』と叫ぶと、一同は鬼太郎の応援を始める。
人間も妖怪も関係なく。
裕太、大翔、蒼馬、雅達も鬼太郎を応援する。
そんななか、空を眺めるぬらりひょん。
街の中では声援が続く。
呼子、磯女、あみきり達…争っていた妖怪達も声援を送る。
それを知り顔を歪めるぬらりひょん。
声援は続き、妖怪アパートの夏美、あかなめ、唐傘、ろくろ首も送り、俊と雪女やアツシとのっぺらぼうやチャラトミ、かわうそ、雨降り小僧、小豆洗い、小豆はかり、小豆婆、たくろう火、すねこすり達も声援を送る。
機動隊員達も送り、魔猫、庄司おじさん達、烏天狗、チンさん、角富とひでり神、門倉……今まで鬼太郎と関わった妖怪や人間達の声援が響く。
そのなかには美琴も…。
そして、鬼太郎に力が集まる。
『うぉぉぉぉぉっ!』
みんなの力が合わさった指鉄砲を放つ鬼太郎。
ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反もめん、ぬりかべ、それからアニエスとアデル、石動と伊吹丸、ねこ娘…みんなが見守る中、鬼太郎の指鉄砲がバックベアードを攻撃する。
そしてついに、バックベアードを宇宙に押し出すとバックベアードは消滅。
そこには、4つの魂が浮かび上がるのだった。
その後、バックベアード達は消え鬼太郎のおかげだと歓喜を上げる人々がいた。
だが『流石ですね。』と言ってぬらりひょんが姿を見せる。
『逃げも隠れもいたしません。同志の命、無駄に散らした責めはおうつもりです』と言うぬらりひょん。
敵意を示す石動を止めた鬼太郎は『残った命は大切にしたい。生きて償ってくれ。失ったもの達のために』と話す。
しかしぬらりひょんは『償う?この私が?私は間違ったことはしていません。人間達が追い払った闇のために妖怪達の為に戦ったのです。償うようなことは何もしていません。償うなら鬼太郎くんあなたの方でしょう。あなたの手でいくたりの妖怪が倒されたことか。痩せても枯れてもこのぬらりひょん敵の情けを受けて生きるぐらいなら潔く自ら死を選びます』と言って、爆弾を取り出す。
『私が去っても志を継ぐ者がきっと現れますよ。さようなら鬼太郎くん』
そう言い残してぬらりひょんの持っていた爆弾は爆発。
鬼太郎は爆発しぬらりひょんが消えた後を睨むのだった。
それから、まなのもとに向かった鬼太郎は『まな、ありがとう』と手を差し出す。
ところが、戸惑うまなは『あなた誰?』と聞く。
その言葉に、えっと驚く鬼太郎。
目玉おやじも『何を言っとるんじゃ!』と姿を見せると、まなは目玉が喋ったと驚き、一反もめん達にも驚いてしまう。
まなの記憶はあらざるの地に行った代償として失ったのだ。
そんなまなに駆け寄るねこ娘とアニエス。
突然のことに驚くまなを背に、鬼太郎は黙って立ち去るのだった。

---季節は巡り春に…。
人里離れた丘では、ぬらりひょんを思う朱の盆がいた。

それから夏になり---
まなは友達と仲良く暮らしていた。
その様子を見守るねこ娘、ぬりかべ、子泣き爺。
『つらくなるだけじゃぞ』と子泣き爺がねこ娘に問うと『そんなの分かってる…けど』と答えるねこ娘が居た。
一反もめんと砂かけ婆も、まなの事が心配だった。
ねずみ男も見守っており、アデルとアニエスも城で満月を見ながら心配していた。
目玉おやじは茶碗ぶろに浸かりながら過ぎ行く時を過ごし、鬼太郎も黙って空を眺めていた。

それから更に時は流れ。
2030年4月1日(月)---
『なあ変な妖怪が暴れてる事件どう思う?』と街行く人が話していた。
10年前の異常天体の影響まだあるのかな?と、妖怪がいる噂が広まっていた。

『見えてる世界が全てじゃない見えないものもいるんだ。ほら君の後ろの暗闇に…。』
鬼太郎の言葉が流れる。
ふっと振り向くまなは大人になっていた。
雅と電話をし、変な妖怪が暴れている事件の話を聞くと『大丈夫だよ。だって私には…』と答えるが、なんだっけと考える。
『き…き…』と考えながら路地を歩く大人のまな。
そんなまなに、迫る影が…。
そして、わいらが襲いかかると、鬼太郎がちゃんちゃんこで退治をする。
その時、まなに鬼太郎が映る…。
黙って立ち去る鬼太郎。
そんな鬼太郎の下駄の音が響くと…。
『ハッ…鬼太郎』
と、まなが鬼太郎の名前を呼ぶのだった。





その後、ゲゲゲの鬼太郎を鼻歌で歌っている大人のまなは、アニエスとアデルも加わった旅行写真を送っていた。
「ねこ姉さん!こないだの旅行で寝肥りさんに撮ってもらった写真を送りますね!
あと、こないだ会社の近くでおいしいスイーツのお店を見つけたんです。今度、鬼太郎を誘って一緒に行きましょう!!」
とLEINを送り、目玉おやじのスタンプを押すと直ぐに既読になるのだった。


































という事で今回は「見えてる世界が全てじゃない」のお話!
ゲゲゲの鬼太郎(第6期)も今回で最終回になります。
全97話となったゲゲゲの鬼太郎(第6期)の最終話。
まずは最終回の感想として。
正直、だいぶ心配だった縦軸の完結でしたが、いい具合に大団円に終わった印象です。
残念ながらやはり尺の問題か、バックベアードとぬらりひょんの両者を片付けるのは難しかった印象ですが。
バックベアードは東映アニメーションではお馴染みな大団円なみんなの力を合わせてというパターン。
良くも悪くも東映アニメーション的で、王道でありベタな解決策。
インフレしたバトルものにはありがちなパターンですが、鬼太郎では案外珍しいので6期ならではと言うべきでしょうか?
そこに至るまでの、ねずみ男の行動と感情が一番の見所にもなっていて『ビビビのねずみ男』状態でしたが。
「戦争なんて腹が減るだけ」「一銭にもならねえもんに命かけんな!」という水木しげるイズムも感じさせ、妖怪であり人間であるねずみ男の人間臭さがグッときました!!
一方でぬらりひょんは自爆パターンでしたが、跡形無く消えており、魂の描写もないため、意外と生きてそうな感じも…。
ぬらりくらりとぬらりひょんなりの闇の中で生きていくのかもしれません。
そんななか、今まで鬼太郎に関わった妖怪や人間たちが応援するのも最終回らしくて良かったです!
ただ、やってることはやはりバトルものゆえ、名無しの時などとやっていることに代わり映えが無く、ねずみ男のセリフも既に使ったことがあるゆえに新鮮味にかけるのは残念なところ。
四将の時のバトルもあったので、やはりインフレのしすぎは難しいところですね。
総理がバックベアードの被害を受けたところにはシン・ゴジラを彷彿しましたが。

それから、鬼太郎達に関する記憶を失ったまなが、2030年の未来で第1話と同じような構図で思い出すという演出も今時のアニメらしい作りで良かったのですが、最近のアニメでは良くある手法でそれこそプリキュアでよくやってるやつなのでどうもなぁという不満もありました。
大人になったまなを見たいよね?ってファンサみたいなものでしょうけど、最終回のラスト数分だとそんなに成長した感じが感じられない事が多いから残念になる事も。
かといって直ぐに記憶を取り戻すと3期のユメコちゃんとの違いが出せないから難しいところでもありますね。
一方で細かいところですが、2030年の街並みがそんなに変わってなかったり、スマホやLEINのやり取りがそのままなのは今の時代的にどうなのかなと思うところも。
僅か10年で最近はだいぶ変化しますからね。
それでも6期鬼太郎の世界としてはそういうのは変わらないという演出であり、やはり連絡手段として頻繁に使われていたからこそってのもありそうですが。
今度はねずみ男とアデルとアニエスも旅行に行ったのには微笑ましくなりますが。
あえての妖怪ポストに手紙を入れてとかも良かったのでは?という気持ちも…。

それと、最後は目玉おやじのスタンプでバイバイだったのですが、鬼太郎の代表キャラでもある目玉おやじでの締め。
これまでは田の中勇さんの目玉おやじでしたが、お亡くなり後のレギュラーでは初めて野沢雅子さんの目玉おやじになりました。
第7期がある頃にはどうなっているのか分かりませんし、どんなものになるかは分かりませんが、野沢雅子さんのご年齢も気になるところです。
ちなみに、個人的に第7期では人間と妖怪の他にAIが絡むSF要素も取り入れたようなシリーズ若しくは原点回帰のシンプルなものになるのかもしれないと思っています。

鬼太郎誕生や水木サン関係、妖怪たちもたくさんで要所要所に水木しげる先生をリスペクトされていたのは良かったです!



てなわけで、今回のアイキャッチはこちら!!







ということで、約2年による計97話となりましたゲゲゲの鬼太郎第6期も今回で無事に最終話を迎えました。
私自身は幼少期に第3期の再放送を観たり第4期以降はリアルタイムで観てその後も原作漫画や1期と2期も一通り観たくらいゲゲゲの鬼太郎は好きな作品で、好きなアニメシリーズを挙げろと言われれば間違いなく1つはゲゲゲの鬼太郎シリーズを挙げるくらい好きです。
正直なところ第5期が好評でありながらもテレビ局の都合で打ち切りにされ消化不良が否めないなか10年ぶりの第6期には喜んだくらい。
しかしながら6期は刺激的な話もあったりして面白いのがあれば首をひねる話も多く、好き嫌いが五分五分に別れるくらいもありました。
人間の闇に触れていて面白い話もあれば胸糞悪くなる話もあり、妖怪と人間の共存に力を入れているようで、妖怪よりも人間に注力した描写もあり、一部のキャラクターに関してはオタク向け狙い過ぎで疑問を持つところもありました。
妖怪の扱いが酷いという点では、くびれ鬼、耳長、一つ目小僧、姑獲鳥、鵺の時の一つ目坊とかむじな、終盤で被害に遭う妖怪達などに関しては妖怪好き側としては心が痛くなりました。
中には悪いことをした妖怪もいますが、人間の都合で被害にあった妖怪ほど観ていて辛いものは無いです。
終盤の第二次妖怪大戦争の被害者もだいぶ出ていると思うのですが、追悼したり慰霊碑を設置するとかも無く、この辺りは疑問でした。
だって、化け猫とかの供養もするのが鬼太郎だよ?その辺りのアフターケアが下手なのは6期の悪いところかな?
最後も人間と妖怪の〜って言って力を合わせてはいたけど時間が経ったら関係ないのか、はたまた6期の鬼太郎にとってはまなちゃんだけが人間なのか?
そんな選りすぐりをするのも6期鬼太郎の悪いところで、名無しの時にも言いましたが全体的に幼稚なんですよね。
その為、周りの悪意が目立つものにもなってますが…。

それから、西洋妖怪編、名無し編、四将編と、今まで以上に縦軸を重要視した構成だったのも今期の特徴でしたが、基本的にオムニバス形式の鬼太郎が多い中頑張ってはいた方に思います。
ただそれでも、どれも終盤になると急ぎ足になったり尺が足らない若しくは調整が上手くいってないのか描ききれない部分も多くなっていたのも事実。
最後はそれなりの落とし所でしたが、全体的に見ると解決していないところもあったり、投げ捨てた感じも…。
それでも、縦軸に関係ない短編の面白いところだけ抽出すれば完成度が高い話もありますけどね(*´꒳`*)
そもそも今回の鬼太郎みたいに縦軸を持ったシリーズは他にはあまり無く、3期は地獄編でぬらりひょんと決着をつけていますが、4期はスタッフの打ち合わせミスでぬらりひょん関係は決着がつきつつ付いてない事になり、5期は前述したとおり打ち切りにされたので、今回みたいにキッチリと終わらせた点は素晴らしいと思います。
なんだかんだと不満を言ったり高評価したり私自身もどっちつかずな感想ばかりになっていたり、まだまだ語りたい事は山ほどありますが、今はこれくらいにして。
久しぶりに復活したゲゲゲの鬼太郎(第6期)に関わったスタッフの皆様、キャストの皆様、盛り上げてくださった関係各者様に感謝し、今までのシリーズを支えてくださった方々、今は亡きスタッフの方、そしてなにより鬼太郎の生みの親である水木しげる先生に感謝の意を込めて、ありがとうございました!!






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●市川 十億衛門 「怨ライン奇譚」「鬼太郎の『だから言ったじゃないか』シリーズ」
●金月 龍之介 「怪物マチコミ」
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Last updated  2020.03.29 17:12:40
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