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ゲゲゲの鬼太郎(第3期)感想

2019.12.13
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☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第115話(地獄編 第7話)『鬼太郎 最後の出会い!!』
脚本:武上純希
演出:葛西治
1988.3.21
登場妖怪:閻魔大王(声:郷里大輔)、地獄童子(声:堀川亮)、ヌルリ坊(声:塩屋浩三)、朱の盆(声:小林通孝)、ぬらりひょん(声:青野武)



【ぬらりひょんの持つ天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)の威力の前に倒れる鬼太郎。
しかし地獄ゼミから聞こえる母の声に励まされ、仲間の妖力波を吸収した力で天叢雲剣を粉砕、ついにぬらりひょんを奈落の底へと突き落とした。
これにより元に戻ったエンマ大王に教えられ、鬼太郎は地上へと続く道である胎内道へと向かう。
そこで鬼太郎はようやく本物の母と再会することができた。
だが、天叢雲剣の影響で地獄は不安定になっており…。】



ついにぬらりひょんとの戦いとなる鬼太郎。
だが、ぬらりひょんの持つ叢雲の剣の前に妖怪剣は跳ね飛ばされてしまう。
そんや鬼太郎に寄り添うユメコ。
すると、ぬらりひょんは二人一緒に片付けようとする。
そこに地獄童子が助けに入ると、三人まとめて退治しようとするぬらりひょん。
そんななか、『やめてくださいぬらりひょん様、もうこれ以上なさらなくても勝負はぬらりひょん様の勝ちだ』と朱の盆が止めに入る。
けれどもぬらりひょんは朱の盆を投げ飛ばす。
その後、雷を呼ぶと地獄童子とユメコを吹き飛ばすぬらりひょん。
苦しむ鬼太郎は絶体絶命の大ピンチかと思ったその時、子泣き爺、シーサー、ねずみ男、油すまし、砂かけ婆、ねこ娘、一反もめん、目玉おやじ、ぬりかべが助けに現れる!
それでもぬらりひょんはいくら集まってもたかが雑魚妖怪よと言いまとめて面倒をみることにすると叢雲の剣を盛大に一振り。
助けに来た仲間たちも一瞬のうちに吹き飛ばされると全員捕まってしまうのだった。
そしてとうとう、ぬらりひょんは地獄界、地上界、天上界の王になると宣告すると叢雲の剣から盛大に光が…。
そんななか、鬼太郎の前には地獄ゼミが現れ『戦いなさい鬼太郎』と声をかける。
だが、鬼太郎は僕にはもう力がありませんと嘆く。
すると地獄ゼミは今までの戦いを思い出すのです、そうすれば戦う力が湧いてきますと言い、『鬼太郎、あなたは一人で戦ってきたわけではありません。みんなの協力が、みんなの想いがあったからこそ戦い抜いてこられたのですよ。みんなの想いを信じるのです。』と言う。
それを聞き鬼太郎はみんなに力を貸してくれと頼む。
そして、仲間たちの僅かな妖力が鬼太郎に分け与えられると『たとえどんなに強い力を持ったとしても、みんなの心まで支配することはできないぞ!ぬらりひょん!』と言って鎖を破壊し自由になる鬼太郎。
リモコン下駄で叢雲の剣の力をも跳ね返すと一騎打ちに!!
戦いの中、鬼太郎の妖怪剣がぬらりひょんの叢雲の剣を折ると、地面が裂けぬらりひょんは地の底へと落ちていくのであった!
それと同時に鎖は消滅するとみんな助かることに。
鬼太郎はみんなのおかげで勝てたと感謝すると、目玉おやじは次は地上への脱出だと言う。
地上に戻ったらラーメンをたらふく食べると言うねずみ男を尻目に残っていた朱の盆が笑っていると懲らしめようとするためユメコが止めに入ると、心を入れ替えればみんな同じ仲間じゃないのと救うのでユメコちゃんはやっぱり天使だと思う朱の盆であった。

その後、目玉おやじの合図をキッカケに出発し洞窟の外に出るがそこには地獄の鬼たちがおり、すっかり囲まれてしまう。
鬼太郎はぬらりひょんとの戦いで妖力を使い果たしてしまったため再びピンチになるかと思いきや、笑い声と共に閻魔大王が姿を見せる。
『鬼太郎、礼を言うぞ。お前のおかげで地獄に平和が戻った。』と閻魔大王が話すともとに戻った様子でホッとする。
さらに閻魔大王は、地獄ゼミに地上への道を案内させると話す。
しかし急がないと出口が閉じてしまうほど地獄界は不安定な状態なのだった。
そんななか、閻魔大王に感謝する鬼太郎は、だけど一つだけお願いがありますと言うと『鬼太郎、お前の母は胎内道で待っている』と閻魔大王は答えます。
さらに、地獄童子には幽子の迎えが来て、地獄に残り閻魔大王と地獄の平和を守るというため別れを告げる事に。
そして出口となる胎内道に急ぐ鬼太郎たちだった。

それから、胎内道を通る鬼太郎たち。
鬼太郎は仲間たちに施しを受け恥ずかしげに『母さーん』と声に出して呼ぶと奥から人の気配が…。
それは鬼太郎の本当の母で、ようやく感動の再会を果たすことができたのだった。
母が『鬼太郎…、地獄の底からずっとあなたのことを案じていました』と言うと抱きしめ合う二人。
『母さん…僕は母さんに会える日を今日までずっと夢見ていました』と鬼太郎が涙を流しながら話すと、『私も、お前をこの腕でどんなにか抱きしめたかったか』と母も言葉を返し、涙を流しながら抱きしめ合う二人だった。
鬼太郎は母の温かみを味わいながら母を感じると、『聴いたことないないはずの母の子守唄に、抱かれたことのないはずの母さんの胸、僕は心の中でずっとこの幸せを夢見ていたんだ…』と母の温かさを感じる。
そんな感動の再会に涙ぐむ鬼太郎の仲間たちだが、胎内道が崩れ始めると、一刻も早く出発しなくてはいけないということで母も共について行く。

ところがそこに、ぬらりひょんが辻神に残って現れる。
『どうせ妖怪王の夢破れたいま、お前ら全員みちづれだ』と怒りを露わにするぬらりひょんはヌルリ坊を呼び出す。
そんななか、先を急ぐ鬼太郎たちだが道が入り組んでいて迷ってしまう。
すると朱の盆は親分の始末はわしに任せろと言って一反もめんに手伝ってもらいぬらりひょんのもとに。
ぬらりひょんに飛び掛かり共にマグマだまりに落ちて行くと、辻神はヌルリ坊が投げた岩の下敷きに。
大崩壊が進む中出口へ急ぐ一行とは別に鬼太郎はヌルリ坊と戦うことにすると髪の毛針や体内電気で攻撃!
だが効かず、妖力を使い果たし大ピンチで追い詰められる鬼太郎。
そこで妖怪ムチを使い鍾乳洞を落下させヌルリ坊の頭に刺さると大爆発させて退治するのでした!

それから急いで脱出する鬼太郎たち。
ようやく地上界の灯りが見えてくる…と、その時、ユメコに向かって落石が…。
鬼太郎が助けに行くが間に合わずあと一歩で地上界というところで息を引き取ってしまうユメコ!!
すると、みんなが悲しみに暮れるなか、鬼太郎の母が鬼太郎に閻魔大王から戴いた自身の命を渡す。
母は、自分の代わりにユメコを生き返らせるように言うと、『ユメコさんのご両親の悲しみを考えなさい、私はこうやってお前に会えただけでも幸せです。きっとまたいつか会える時がくるでしょう。』と言うため涙を流す鬼太郎。
『いつか、妖怪と人間が一緒に楽しく暮らせる世界、鬼太郎…お前はそんな世界を作るためにみんなと力を合わせて頑張るのです。』と言って地獄からいつまでもお前を見ていますよと言うと、鬼太郎の派の姿は消えて行くのだった…。
そう、鬼太郎の母は最初から地獄を出るつもりはなかったのかもしれない、みんなを無事に見送るつもりだったのだ。
そしてユメコを助け地上界に戻っていく鬼太郎たちだった…。


それから…
花に囲まれながら目を覚ますユメコ。
だが目の前にあるはずの鬼太郎の家が無い。
そんな状況に、ユメコは夢を見ていたのかもと思う。
『子供の優しい心だけが見られる夢、大人になったら忘れなくちゃいけない夢…。さようなら私の夢。』と思いその場を立ち去ろうとするユメコ。
だが足の怪我に痛みと鬼太郎の母に手当てしてもらった跡を見ると夢じゃ無いんだと気付く。
そして…、『私は嫌!あんな素晴らしいみんなを忘れるなんてできない!!』と叫ぶと聞き覚えのある下駄の音が響きわたる。
目の前に鬼太郎の家が姿を見せると同時にユメコを呼ぶ鬼太郎たちの声が聞こえると、ユメコは鬼太郎たちのもとに駆け寄るのでしたとさ…。

おしまい。





























ということで今回はゲゲゲの鬼太郎第3期通算115話目、地獄編第7話となる「鬼太郎 最後の出会い!!」
原作は「鬼太郎地獄編」の「最後の出会い」
そしてゲゲゲの鬼太郎第3期の名実共に本当の最終回となります。
原作ではいよいよ母親との再会。ちなみに鬼太郎の母親はお岩さんの親類で普通の人間よりは妖怪に近いはずという。
地獄に落とされ虫の番をする罰を与えられてました。
そして地獄の入り口まで鬼太郎たちを見送るとうっかり現世に出てしまい現世の空気に触れた瞬間灰になってしまうという。
灰をつぼに入れると共に帰るという結末です。

対してアニメでは、ぬらりひょんとのの最終決戦があり、鬼太郎は仲間たちの力を借りてなんとか退治。だが、諦めきれないぬらりひょんが再び現れると朱の盆が共にマグマに落ちて散るという。
前回登場したヌルリ坊とも決着をつけていよいよ脱出という展開ですが、まさかのユメコちゃんが絶命。
そこで鬼太郎の母親が自分の命を差し出してユメコちゃんを助けます。
そんな優しい母親と感動の再会を果たした鬼太郎には涙溢れる感動シーンでもありました。
最後に助かったユメコちゃんは鬼太郎たちのことを夢の出来事だと思いますが、すぐに夢じゃないと気付くともとの生活に元どおりという大団円となったのでした!
ここの雰囲気とか演出もたまらなく好きですね!

そんな感じで、第3シリーズの最終回であり地獄編に幕を下ろしたエピソード。
7回に渡る大長編で見応えも抜群でシリーズの集大成として大満足に終わるエピソードでした!!

なお、本当の鬼太郎の母の声優は坪井章子さんで、地獄編のナレーションを務めていたのは子泣き爺でもお馴染みの永井一郎さんでした。





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さて、今回でゲゲゲの鬼太郎第3期の感想記事もラストとなりました!
シリーズ中最多(2019年現在)となった第3期ですが、私個人としては一番推しの大好きなシリーズです!
物語、人間関係、鬼太郎たち妖怪の活躍はもちろん、音楽や主題歌などどれをとってもイチオシのシリーズ!!
幼少期に見ていた思い出があるというのもありますが、それまでの1期、2期に増してヒロイックになった鬼太郎で対象年齢も少し低めではありつつ話の奥には大人も楽しめる点があるのはやはり鬼太郎の面白いところ。
たしかに、話によっては首をひねるものや少し物足りないもの、殆ど原作と変わらないものや逆にオリジナルになりすぎているなど賛否両論があるシリーズでもありますが、ユメコちゃんの出演や地獄編をアニメ化したり中には新編や最新版をもとにして3期でしか見れない話もあったりとこのシリーズだからこそ楽しむ事ができる話もあるので個人的に大満足となりました。
現在ではBlu-rayBOXの発売もありますし、場所によってはDVDのレンタルや動画配信サイトでもレンタルしたり、中には無料で見られるものもあると思いますので興味のある方は是非ご覧ください。

ということで、6期放送開始に合わせて4期再放送があり以前のブログから感想記事を更新していましたゲゲゲの鬼太郎ですが、これにて1期〜5期、一部劇場版などの感想記事を網羅することができました!
語彙力やその時の忙しさで温度差が激しかったりもしますが他シリーズも興味を持っていただけると幸いです。
今後は残りわずかと噂ですが、第6期の感想記事の更新を頑張らせていただきます(๑╹ω╹๑ )













Last updated  2019.12.13 21:41:21
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☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第114話(地獄編 第6話)『血の池妖怪ヌルリ坊』
脚本:武上純希
演出:芝田浩樹
1988.3.14
登場妖怪:ヌルリ坊(声:塩屋浩三)、地獄童子(声:堀川亮)、ぬらりひょん(声:青野武)



【地獄ゼミの導きで、ついに地獄の奥の院へとたどり着いた鬼太郎一行。
だがその行く手を奥の院の番人・火男たちが立ち塞がる。
やむなく後退する鬼太郎たちだったが、血の池地獄に追いつめられ逃げ場を失ってしまう。
もうこれまでと観念した目玉親父は鬼太郎の母について語り始めた。
だがそこへ血の池地獄から妖怪:ヌルリ坊が出現。
その混乱によって仲間は散り散りになってしまう。
そして一人になった鬼太郎はついに母と再会する!?】



前回までのあらすじ。
鬼太郎たちは地獄ゼミの道案内で地獄の奥の院の入り口にたどり着いた。
その先には叢雲の剣を手に入れ地獄界を支配するぬらりひょんが待ち受けているはずであった…。


洞窟の中を進む鬼太郎たち一行の前に灯りが見えるとそこは本格的な地獄。
火男という奥の院に怪しいやつらが入らないように見張っている妖怪がいるが、ねずみ男が騒いだため火男の集団が襲いかかってくる始末。
逃げることにする一行がたどり着いたのは血の池地獄。
一反もめんが早く乗るように言うが先っちょが燃えてるため血の池にダイブ。
火男が迫ってくると鬼太郎は髪の毛針を、砂かけ婆は砂攻撃を、子泣き爺も石になって立ち向かうのだがどれも効かない。
迫り来る熱気に熱くなると、止むを得ず血の池に飛び込む一行。
だが、逃げるために泳ごうとするのだがドロドロしていてうまく泳げない。
そこはまるで底なし沼のようで、一行は体が引きずりこまれるように沈み出してしまう。
そこで鬼太郎が妖怪ムチを天井に吊るして何とか助かるのだが、火男の影響で血の池が茹だりだしてしまう。
何とかしないと永遠に暗闇の中を沈む事になってしまうのだが熱さにボーッとしだす鬼太郎たち。
すると目玉おやじが『今までみんなで永遠に過ごせると思っていたがこういう別れもあったんじゃな』と言い出す。
そして、鬼太郎に今まで話さねばと思いつつついつい切り出し損ねた話をしようとすると、今話しておかなくては永遠にそのチャンスは無くなるかもしれんと語る。
『もう何年くらい前になるじゃろうか、わしは幽霊族の最後の一人じゃった。わしは孤独じゃった、そんなわしを人間の母さんは好いてくれたんじゃ。しかし…』と話を始める目玉おやじ。

『先生!先生!あたしの夫を見てください』と病院に駆け込むおやじの妻
だが、お金がなくては診察はできないと返されてしまう。
おやじは厄介な病気にかかってしまったのだ。
『ごめんなさい…お金が無くてお医者さんがきてくれないの』と言う鬼太郎の母に『いいんだよ、幽霊族の病気はどうせ人間には治せないんだから』と言う鬼太郎の親父。
涙を流すおやじの妻はそれでも病院を駆け回ってくれたそうで、おやじは今思うとその苦労が母さんの寿命を縮めてしまったんじゃなと想いを馳せる。
それから、ある日を境に、パッタリと母さんは現れなくなった。
『わしは心配じゃった、最後の手段として病気の体を捨てて魂を目玉に乗り移らせ再生したんじゃ』と目玉になったおやじの理由を語る。
その後、母さんの墓を見つけると『幽霊族のわしを夫にしたばっかりにこんな事に…すまん、許してくれ』と謝る目玉おやじだった。
その時、一人の赤ん坊がそばにおり、もしやお前は!?と思った親父。
『母さんはお腹の中に宿していたわしとの子を死ぬ間際に産んでおったのじゃ、それが鬼太郎…お前なんじゃ』と話す。
それから、目玉おやじは鬼太郎を連れて地獄に母さんを訪ねに行ったが閻魔大王に追い返されてしまったとも話す。
『母さんは人間なのに妖怪と恋をした、これが大きな罪だと言うんじゃ。母さんはこんなわしを好きになったが為に地獄に落とされたんじゃ、みんなわしの責任じゃ』と話をして涙を流す目玉おやじだった…。

そんななか、血の池地獄が渦を巻き始めるとヌルリ坊が姿を現わす。
『お前らだなわしの池を汚すのは』と怒るヌルリ坊は鬼太郎たちを一飲みにしようとするため、鬼太郎が髪の毛針で攻撃。
リモコン下駄で目を攻撃するとたまらず池に潜るヌルリ坊だが、鬼太郎たちも池の中に落とされてしまいバラバラになってしまう。
目が覚めたユメコが気がつくと目の前には地獄童子が。
地獄童子は地獄ゼミに案内されてきたと言うとユメコを、鬼太郎たちの戦いが終わるまで安全なところに匿うと言う。
その言葉に感謝するユメコだが、『鬼太郎さんを探して、私も一緒に鬼太郎さんと戦う』と言うと、鬼太郎は妖怪と人間のために戦っているのでユメコは出来る限り協力したいのだった。
それを聞き、分かったと言う地獄童子。
しかし鬼太郎は何処に?そこでユメコは地獄ゼミに鬼太郎の居る場所に案内してもらう事にするのだった。

一方で鬼太郎は亡者たちが鬼に懲らしめられている現場を目撃。
その中には鬼太郎の母も居るのだった…。
その一方で地獄ゼミはユメコと地獄童子を案内していると、ユメコは足を挫いてしまう。急ぎすぎな地獄ゼミに追いつけなかったのだ。
だがそんなセミに、鬼太郎の身に何かあったのかもと感じるユメコは地獄童子に急いでセミの後をと言って先に行くように頼むがこんな所にユメコを放っては置けない。
その為、地獄童子はユメコをおぶさって行く事にするが、火男の守りがある為静かに行く事に…。
鬼太郎は、母さんのもとに近づくと、地獄の鬼が地獄の裁きに手を出してはいけないと止める。
鬼太郎はどうしたら母さんを救えるか聞くと、そんなの簡単な事だと言われ、鬼太郎が代わりになって釜茹での永遠の苦しみにあえばいいのだと言われる。
釜に入れば母さんを救える、だが地獄界を操っている謎の存在の正体が分からなくなる…。
悩む鬼太郎を見つめる母さん…。

一方、火男の前を通り抜ける地獄童子とユメコだがバレてしまい急いで駆け抜ける事に。
しかし、囲まれてしまう。
そこにぬりかべが現れ助けてくれると、その間に先を急ぐ事に。
そんななか、鬼太郎は釜茹でになると名乗り出ると、それを見ていた母さんは密かに顔を歪ませる。
鬼太郎は『これでやっと親孝行してあげれるね』と言って釜に入ろうとした時、地獄ゼミが現れ、『鬼太郎さん、騙されちゃダメ』とユメコの叫び声が聞こえる。
地獄童子が地獄を操るやつの陰謀だぞと言ってくれるが、拷問を受ける母さんのため釜に入ろうかユメコの話を聞くか悩む鬼太郎。
すると、地獄ゼミが母さんに小便をかけると母さんは溶けてしまう。
地獄ゼミが『鬼太郎』と声をかけて全ては罠だったと知ると目を覚まし、幻が消え、奥の院の目の前にたどり着いていたのだった。

そして、『鬼太郎、運良くたどり着いたな』と黒幕が話しかけると扉が開き中から光が溢れ出す。
地獄童子はみんなその光で操られたと言うと、ユメコがハンカチで目隠しをするように投げ渡す。
目隠しをした鬼太郎は手に妖怪剣を握り、黒幕の声を聞きぬらりひょんだと確信。
ぬらりひょんの手には叢雲の剣があり、『お前などもう俺様の敵ではない』と言って鬼太郎に迫るぬらりひょんであったのだった……。


鬼太郎はぬらりひょんを倒して地獄に平和を取り戻せるのか!?そしてまた、永遠のまぶたの母との再会はできるのだろうか!?
とナレーションで締め続きます。























ということで今回はゲゲゲの鬼太郎第3期通算114話目、地獄編第6話となる「血の池妖怪ヌルリ坊」
原作は「鬼太郎地獄編」の「最後の出会い」
原作ではこの話で最後になっていて、ヌルリ坊との戦い、地獄武者との戦い、母との再会がありますが、今回はその中からヌルリ坊との戦いの部分がもとになります。
原作だと火男もヌルリ坊も退治してますが今回のアニメではそちらの戦闘はだいぶ簡略化されています。
特に原作のヌルリ坊はヒル攻撃を仕掛けてきたりもしてちょっと気持ち悪かったりもするだけに僅かな出番が残念だったりも…ただ原作でも数ページの登場に留まっていますが。
それ以上に今回注目となるのは鬼太郎誕生のエピソードがマイルドながらもゲゲゲの鬼太郎のアニメで描かれた点!
若干設定に違いはありますが、目玉おやじの誕生や鬼太郎の誕生が墓場鬼太郎風な演出で描かれているのはニヤリとします。
母を想う鬼太郎の気持ちと同じくらい鬼太郎を想う目玉おやじにも感動します。
それから、離れ離れになったユメコちゃんを助けに地獄童子が再登場したり、地獄ゼミが母さんの変わり身だと分かったり、鬼太郎が黒幕はぬらりひょんであると知りいよいよクライマックス間近になるという。
次回、遂に地獄編のラストとなります!!

ちなむに、鬼太郎誕生の回想に登場した医者の声優は小林通孝さん。朱の盆の声優でもお馴染みです。
それと、鬼太郎の母の声優(幻による偽物)は柴田由美子さんでした!





次回は『鬼太郎 最後の出会い!!』


「扉の向こうで何かが起こる」




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Last updated  2019.12.13 20:07:47
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2019.12.12
☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第113話(地獄編 第5話)『地獄武者の処刑作戦!!』
脚本:武上純希
演出:芹川有吾
1988.3.7
登場妖怪:地獄武者(声:大竹宏)餓鬼、ぬらりひょん(声:青野武)



【地獄旅を続ける鬼太郎一行だったが、人間であるユメコの体力の消耗は激しくついに倒れてしまう。
その時針の山の先になぜか人間界が見える。急いで町の灯りへと向かうと、そこに待っていたのはユメコの家族…。
不思議に思いながらも疲れた身体を休める一行だが、それもぬらりひょんの罠であった。
家族はその正体である餓鬼へと姿を変え、鬼太郎たちを襲う。さらに妖怪科学を応用した鎧に身を包んだ強敵・地獄武者がその姿を現した!】



前回までのあらすじ。
五徳ネコと鉄鼠を倒した鬼太郎たちは地獄ゼミの道案内で針の山を越え、地獄の奥へと進んでいく…

歩き続け疲れが出てくる一行。
そんななか、ユメコが酷い熱にうなされると何処かで休ませないといけない事に。
一反もめんが山を越した先に灯りが見えるとそこには見たことのある街並みが…。
そこへ一行が向かうとユメコの家が見え、家の前にはパパ、ママ、星郎が待っており感動の再会をするユメコ。
自分の部屋のベッドで休むと家族に会えてホッとするユメコ。
鬼太郎たちもゆっくり休んでくださいねと言われると一夜を過ごす事に。
目玉おやじはどうして地上界に戻れたのか分からんと不思議がるなか、鬼太郎は地獄ゼミが地上界への抜け道に案内してくれたのではないかと思うとみんなは安心して眠りにつくのだった。
そんななか、ねずみ男は布団を抜け出してユメコの部屋に行こうとすると、灯りが溢れる部屋からパパ、ママ、星郎が何者かと連絡しているのを目撃。
ねずみ男は、気配が見つかり慌ててトイレに隠れておしっこでもしてやり過ごそうとするとトイレの中が溶岩の谷となっているため慌てて鬼太郎に報告することに。
ねこ娘に何寝ぼけてんのよと言われながらもねずみ男はここが地上界では無いと言うのだった。
そこに騒ぎに気付いたユメコの家族が姿を見せるとねずみ男は生贄にされると騒ぐ。
ママたちは悪い夢でも見たのでしょうと言うと鬼太郎も苦笑いをするが、ユメコのママたちの影が人のもので無い事に気付くとねずみ男の言う通りかもしれませんと言って妖怪ムチを手に戦おうとする!
そんななか、ユメコが現れ『ママになにをするの!』と止めに入ると、鬼太郎は『其奴はユメコちゃんの母さんじゃない』と言う。
だがユメコは間違いなく私のママだと主張するが、鬼太郎は容赦なく妖怪ムチでママを攻撃する。
するとユメコは鬼太郎さんなんて大嫌いと言うが、ママたちの様子がおかしくなるとユメコを攫って逃走してしまう。
急いで追いかける鬼太郎たちが外に出るとユメコの家が消え出しすべては幻だったと知る。
実はここは地獄の中でももっとも厳しい餓鬼道で、ユメコの母親たちの正体は地獄の亡者。
地獄武者の生贄にすると言う亡者たちは、地獄武者は亡者たちを地獄から救ってくれる存在だと話をする。
そんな話をしていると地獄武者が姿を見せる…。
そして亡者たちが地獄から救ってくれとユメコを渡すと、ユメコを受け取る地獄武者は亡者の分際で何を抜かすとと言って槍を突き出すため鬼太郎が止めに入る。
『ユメコちゃんの母親への想いを利用した餓鬼たちは悪い、しかし餓鬼たちを操りながら邪魔になったら邪険にするお前のやり方は許せない』と言っては妖怪ムチで捕まえようとする。
しかし、振り払われてしまい、髪の毛針の攻撃も効かない。
リモコン下駄も跳ね返されるとこうなったら肉弾戦だと飛びかかる鬼太郎だが、地獄武者の槍に捕まり体内電気で打ち負かされてしまう。

その後、ユメコを連れて退散する地獄武者の後をねずみ男は先生と呼びながら追いかけ子分にしてくださいと頼むと地獄武者の屋敷の中へ。
中には科学技術が詰まっており、ねずみ男にユメコを投げ渡す地獄武者は椅子に座らせるように言う。
椅子に座らせると目を覚ますユメコにねずみ男は地獄武者の隙を突いて助けてあげると囁くが椅子にがっしりと囚われてしまうユメコだった。
一方、鬼太郎たちは餓鬼たちを助けたことでお礼を言われる。
鬼太郎は地獄武者の正体が誰か不思議がると、突然地獄に現れたらしいと知る。
そんななか、地獄ゼミが鬼太郎の前に姿を見せるとセミを追いかける事にする鬼太郎は一反もめんに乗って行くことに。
しばらくして風車の回る屋敷を見つけると敵の本拠地だとわかり、風車を利用して部屋の中へ。
そこでユメコとねずみ男を見つけて助けようとするも、地獄武者が立ちはだかる。
地獄武者は鬼太郎に面白い実験を見せてやると言うと、目玉おやじは地獄武者の声を聞いた事があると言う。
そんななか、ユメコが座らされた機械は人間のエネルギーを搾り取って餓鬼にする物で、これがあれば世界中を地獄に変えられると知る鬼太郎たち。
ねずみ男にスイッチを入れさせようとする地獄武者に対して鬼太郎は止めに入るが地獄武者に返り討ちにされてしまう。
ねずみ男は『大事なユメコちゃんを餓鬼になんかされてたまるか』と助けようとするが電気が流れて痺れてしまう。
さらに、地獄武者が別の場所にあったスイッチを入れると、ユメコとねずみ男は揃って機械にエネルギーを吸われる事に。
もう一度、地獄武者に立ち向かう鬼太郎は再び体内電気を食らってしまい、その間も悲鳴をあげるユメコとねずみ男…。
そこで、目玉おやじは鬼太郎に敵の力を我が物にするしか方法は無いとアドバイスをすると、地獄武者の電力は妖怪科学によるものだと言う。
その電力を吸い取って逆流させれば倒せるかもしれないが、しかしその前に鬼太郎がダメになってしまうかもしれないとも言う。
けれども鬼太郎は、『僕は父さんの子です。人間と妖怪の壁を取り除こうとした素晴らしい二人の間の子です。人間を餓鬼に変えようだなんて絶対に許せない!』と言っては立ち上がるのだった!

それから、槍に捕まり地獄武者の体内電気を受けては耐える鬼太郎だが、もう時間がない。
そんななか、耐え続ける鬼太郎を相手にしていると、地獄武者の体内電気のもとの妖怪電池が切れてしまう。
そこでお返しに、鬼太郎は体内電気を逆流させると電気を食らった地獄武者は耐えられずスイッチにぶつかり破壊。
なんとかユメコとねずみ男は助かると屋敷が崩壊し始めるため、一反もめんが助けにやってきて無事に脱出するのだった。

その後、鬼太郎に謝るユメコに『いいんだよ、やっとお母さんに会えてユメコちゃんの気持ちが当たり前なんだから』と言う鬼太郎。
そんな鬼太郎を見て、いつのまにか大人になっていたようだと感激する目玉おやじ。
ところが、崩壊した屋敷の跡から地獄武者が姿を見せる!
だが、鎧が壊れて中から夜行さんが姿を見せると倒れ込んでしまう。
地獄武者の正体は夜行さんで、妖怪発明家の夜行さんなら人間を餓鬼にする機械も容易く作れただろうと言う目玉おやじ。
しかしなぜ夜行さんがと疑問に思うと、目を覚ました夜行さんが地獄に里帰りした時に奇妙な光を見たと言い、その光を見たものは誰も反抗する力が無くなると話す。
その光の正体は分からないがその時から自分が自分で無くなったと語ると、油すましがそれは恐らく叢雲の剣の発する光じゃろうと言っては現れて鬼太郎はみんなと合流するのだった。
叢雲の剣は地獄の奥の院にあるという万能の剣で、その剣を持ったものは地獄界、地上界、天上界の3界を支配できると知る。
その後、地獄ゼミが鳴き始めると一行の目の前に洞窟が。
『鬼太郎…進みなさい。これが地獄の奥の院への入り口…』と、鬼太郎を呼ぶ母の声がすると地獄ゼミが中に入って行くので、鬼太郎はセミが母の変わり身だと信じて洞窟の中へと入って行くのだった…。


果たして洞窟の奥にはぬらりひょんの待つ奥の院があるのか?
地獄ゼミは本当に母の使いなのか?ぬらりひょんとの対決の時は迫る!
と、ナレーションで締めると次回に続きます。






















ということで今回はゲゲゲの鬼太郎第3期通算113話目、地獄編第5話となる「地獄武者の処刑作戦!!」
原作は「鬼太郎地獄編」の「最後の出会い」
原作ではこの話で最後になっていて、ヌルリ坊との戦い、地獄武者との戦い、母との再会がありますが、今回はその中から地獄武者との戦いの部分がもとになります。
原作では餓鬼の大軍に襲われたり、地獄武者は最初から夜行さん(やこうさん)として登場し、餓鬼を殺しては餓鬼のエサにさせます。
また大量の夜行さん軍団が登場したり、トドメは鬼太郎の髪の毛が鎧の間から体の中に入って心臓を突き刺すというものでした。
今回なアニメでは餓鬼に騙されてユメコちゃんが連れ去られたり、地獄武者と呼ばれるものの正体が夜行さんであるのは原作に同じですが、既に関係性を持っている妖怪発明家の夜行さんとしての登場。
地獄界を支配するものに操られているという設定ですが、ユメコちゃんとねずみ男がピンチになりました。
鬼太郎も苦戦してますが、最終的には体内電気で反撃しました。
そしていよいよ鬼太郎たち一行は奥の院に向かう事になります!!





次回は『血の池妖怪ヌルリ坊』


「扉の向こうで何かが起こる」




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☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第112話(地獄編 第4話)『二大妖怪の罠』
脚本:大橋志吉
演出:白土武
1988.2.29
登場妖怪:鉄鼠(声:池水通洋)、五徳猫(声:伊倉一恵)、蛇骨婆(声:山本圭子)、地獄童子(声:堀川亮)、朱の盆(声:小林通孝)、ぬらりひょん(声:青野武)



【洞窟を崩壊させて鬼太郎と仲間たちをバラバラに引き離し、さらに地獄童子にユメコを拉致させる作戦に出る妖怪:鉄鼠と五徳ネコ。ユメコを連れてきた地獄童子は鉄鼠たちに自分の恋人・幽子を返すよう要求するが、不意を突かれ崖下へと突き落とされる。そしてユメコを人質にされ、無抵抗のまま十字架に貼り付けにされる鬼太郎。だがこの危機を地獄童子が救った。深手を負った地獄童子を医師に見せた鬼太郎は、地獄童子の秘密を知る!】



前回までのあらすじ。
ぬらりひょんの陰謀で地獄に落とされた鬼太郎たち一行は鬼太郎のまだ見ぬ母を探して進むのであった。

鬼太郎たち一行は閻魔大王庁で出会ったセミについて後を歩く。
ねずみ男は疲れたと根をあげるがねこ娘に感化されて走り出す。
その様子を覗き見るぬらりひょんは閻魔大王庁も抜けたかと呟く。
朱の盆はユメコちゃんって可愛いですねと囁くと立場を分かっているのかと言われ殴られてしまう。
そんななか、ぬらりひょんは鉄鼠と五徳ネコに命令し、鬼太郎を仕留めた暁には二人の結婚式を盛大にお祝いすると言うのだった。

鬼太郎たちが道の途中の洞窟に入ると、地獄童子が合図を送り鉄鼠と五徳ネコが洞窟の上にある岩を退かす。
洞窟の中には分かれ道があるが、天井が崩れ始めみんなバラバラになってしまう。
次の村で落ち合う事を約束する鬼太郎は目玉おやじと一反もめんと共に出口へ。
地獄ゼミも見失ってしまい、そこは何もない野っ原。
『はやくみんなを探さなきゃ』と言って先へ向かいます。

ねこ娘はユメコと先の長い建物の道を歩くと地獄童子が姿を見せる。
『お前たちは一人一人じゃ何もできないんだ』と地獄童子が話すと、鬼太郎の恋人にはちょいと付き合ってもらうぜと言ってユメコを捕らえて連れて行く。
するとねこ娘は『私だって恋人よ』と怒りながら追いかけようとするが五徳ネコが襲いかかってくる。

ねずみ男はというと、鉄鼠が叔父貴だと言って近寄る。
どことなく顔が似てると思うねずみ男に、鉄鼠は結婚する事になり相手がネコだと言うとねずみ男はすっ転んでしまう。
奥さんは身長2メートル、体重210キログラムだと聞いて更にビックリ。
そんななか、結婚式の付き添いをねずみ男にやってもらいたいと頼むと、もう少しで鬼太郎たちも死ぬとも言う。
お礼にねずみ男だけは助けてやると言ってくると、ねずみ男はユメコも助けるように頼み、分かった分かったと言う鉄鼠はねずみ男を案内する。
すると、案内された先には五徳ネコとねこ娘がおり驚く二人。
ねこ娘はネコとネズミが結婚できるのと聞くと、五徳ネコは地獄の餓鬼たちにも冷たい目で見られてと語ると、やっと結婚式を挙げられることができると話す。
何ならねこ娘とねずみ男も結婚したらいいと言われると悲鳴をあげる二人だった。

そんななか、地獄童子は鬼太郎の恋人だと言ってユメコを鉄鼠と五徳ネコの目の前に連れてくる。
ユメコは『私をどうしようというんですか!?』と怯えると、娘っこは黙ってなと喝を入れられる。
そこで、地獄童子は約束を果たしたから幽子を返してもらうと言うと『幽子は幽霊なんだよ、返してやっても二人は一緒に地上へは戻れない』と言われる。
それでも幽子を返せと言う地獄童子に鉄鼠が案内してやるよと言うと腹を殴って外に放り投げてしまう。
そして一人になってしまい怯えるユメコの無情にも悲鳴が響き渡るのだった…。

一方、仲間を探す鬼太郎たちの前には地中から骸骨が姿を見せ『ユメコを返して欲しければ針の山まで来い、必ず針の山まで来い』と言って骸骨が爆発する。
ユメコが悪い奴らに囚われたと知り針の山に急ぐことにする鬼太郎だった。
それからユメコは針の山で磔に。
助けを呼ぶ悲鳴を聞き鬼太郎が到着すると、ユメコのもとに近づくが、これ以上近付けば血の池地獄の中にドボンだと脅され五徳ネコはお前が身代わりになるかと言うと鬼太郎は分かったと承知する。
その時、砂かけ婆、子泣き爺、シーサー、油すましたちは水晶を覗いて鬼太郎とユメコが針の山だと知る。
そんななか、捕らわれた鬼太郎はユメコを離すように言う。
だが、鉄鼠は鬼太郎が死ぬのを見てからだと言う。
更に針の山に住むという蛇骨婆が現れると鬼太郎を見て美味そうだと呟く。
そして蛇骨婆が本性を露わにし鬼太郎にかぶりつくと、鉄鼠と五徳ネコは夢が叶うと喜びあう。
それから蛇骨婆はユメコも食らおうとするが、そこに地獄童子が助けに入り捕らえられたユメコの縄を切ると一反もめんが助ける。
一反もめんは蛇骨婆を締め付けると、隙を突いて口の中から鬼太郎が脱出。
蛇骨婆は地獄童子に食らいつくと、地獄童子を助けようとする鬼太郎は妖怪剣で蛇骨婆を真っ二つにして退治するのだった!
それから、鉄鼠が地獄童子に駆け寄った鬼太郎を纏めて仕留めようとするとぬりかべが現れ鉄鼠を止める。
鉄鼠と五徳ネコは一先ず引きさがろうとその場を去ると鬼太郎は地獄童子を病院へ連れて行き何か訳があるのだと考える。

そんななか、妖怪病院の先生は輸血が必要じゃが珍しい血液だというと地獄童子が妖怪ではなく、人間と妖怪の間にできた子だと言う。
地獄広しといえどそんな血は手に入らない。
すると鬼太郎は自分の血を使ってくださいと言い『僕も人間と妖怪の間にできた子供なんです』と話す。
鬼太郎の血を地獄童子に輸血すると、しばらくして意識を取り戻し、鬼太郎が自分の血を分けて助けたと知る地獄童子。
だが、余計な事を、頼んだ覚えもないと言ってはお礼も言わずに立ち去る地獄童子。
目玉おやじはそうは言ってもみんなで力を貸してやらんとなと地獄童子に手を貸すように仲間たちに言います。

一方、ねこ娘とねずみ男は結婚式の支度の手伝いをしていると地獄童子が姿を見せる。
五徳ネコが地獄童子の事をとんでもない悪だと言ってねこ娘に倒すように頼むとねこ娘は攻撃をしようとする。
そこに鬼太郎が『待った!』と言って現れると、悪いのは五徳ネコと鉄鼠だと言う。
すかさず鬼太郎は五徳ネコにリモコン下駄で攻撃をすると、鉄鼠が嫁入り前の大事な顔によくも傷をつけたな立ち向かう。
そこで髪の毛針で攻撃をするが効かない…。
鉄鼠の体は鉄でできているからだった。
それならばと妖怪剣を使い戦う鬼太郎だが追い込まれてしまう。
片や地獄童子は五徳ネコと戦う。
と、そこに砂かけ婆が幽子の居場所がわかったと報告すると砂攻撃で応戦。
その後ユメコと共に地下室に行くため、シーサーと油すましは鬼太郎たちの戦いに応戦。
そこな目玉おやじのアドバイスが加わり、鬼太郎が五徳ネコの角を妖怪ムチで掴み隙を突いてちゃんちゃんこで斬りとばす。
すると五徳ネコは、角を折られてネコ本来の習性になり鉄鼠に食らいつくと永遠に喧嘩をすることになり自滅。
鬼太郎は地獄童子に助かったと感謝をするのだった。

一方、地下室に着いたユメコたちは幽子を助けると地獄童子は幽子と再会。
本当は地上に戻りたいのだが、一緒に居られれば俺はそれでいいんだと言う地獄童子は幽子を連れて飛び去って行くのだった…。
その後、鬼太郎は僕らも行こうと先を急ぐ事にすると、地獄童子が遠くから『お前おふくろさんを探してるんだってな』と呼び止める。
そして、妖怪と結婚してしまったがばっかりに地獄に来てしまった女の人の話を聞いたんでねと言っては針の山を越したところらしいぜと言っては余計なお節介だったなと、今度こそ去って行くのだった。
最後に鬼太郎は針の山の向こうに母さんがいるのだと先を見つめる。
地獄ゼミも戻ってきては改めて出発する一行を覗きつつぬらりひょんは今度こそその笑いを打ち砕いてやると心に決めるのだった…。


























ということで今回はゲゲゲの鬼太郎第3期通算112話目、地獄編第4話となる「二大妖怪の罠」
原作はコミックボンボンに掲載された最新版ゲゲゲの鬼太郎の「世紀の妖怪アイドル、幽子の巻」の話と言われていますが、未読のため詳しい話は割愛。
実際にはアニメオリジナルストーリーということでもあるようですが。
登場した妖怪は鉄鼠と五徳猫、それから蛇骨婆。
蛇骨婆は以前にも登場したのと容姿や声優は同じなので同一人物のような気もしますが、針の山に住むという設定になっているので関係性が難しいところです。
それと、鉄鼠と五徳猫が夫婦関係になるため結婚式を挙げようとしていて、その手伝いにねずみ男とねこ娘が手伝うというのは笑えてしまいます(笑)
前回登場した地獄童子は今回も登場し、鬼太郎と同じで人間と妖怪の間にできた子だと判明。
(ただし鬼太郎が人間と妖怪の間に生まれた設定も地獄編でのアレンジ。本来は幽霊族の末裔。)
輸血をしたり、幽子を助けたりと地獄童子を助けました!
なかなかキザで憎ったらしい地獄童子ですが、根はいい奴でした。
そんななか、鬼太郎の母を探す旅は続くのでした…。





次回は『地獄武者の 処刑作戦!!』

「扉の向こうで何かが起こる」




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Last updated  2019.12.12 19:54:41
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2019.12.11
☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第111話(地獄編 第3話)『鬼太郎VS地獄童子』
脚本:武上純希
演出:岡崎稔
1988.2.22
登場妖怪:閻魔大王(声:郷里大輔)、地獄童子(声:堀川亮)、朱の盆(声:小林通孝)、ぬらりひょん(声:青野武)



【鬼太郎一行はエンマ大王庁に到着したが、なんとすでにエンマ大王は何者かに操られていた。
逃げ出す鬼太郎の前に地獄童子と名乗る少年が立ち塞がる。
恐ろしい強さで鬼太郎と互角に戦う地獄童子。
そして鬼太郎一行は捕らえられてしまう。
その後、隙をみて一人牢屋から抜け出した鬼太郎は、地獄ゼミに導かれエンマ大王庁の背後にあるマグマを利用して脱出することを思いつく。
だが行動を見抜いた地獄童子が鬼太郎を待ち構えていて…。】



前回までのあらすじ。
ぬらりひょんの陰謀で地獄に落とされた鬼太郎たち一行は、地上に戻る手がかりを追うために閻魔大王庁に向かうのだった。


三途の川を渡った鬼太郎たちは閻魔大王庁に到着。
そこは地獄の王の閻魔大王が目を光らせる地獄の司令塔みたいな場所。
油すましは閻魔大王に多少の顔が効くというとユメコを地上に戻す件を頼むと言う。
ねずみ男も忘れるなと言うが、油すましはいずれお前は地獄に落ちるんだから手間を省いてずっと居ればいいと尻目にする。
すると閻魔大王庁の門が開き地獄の鬼に囲まれてしまう鬼太郎たち。
『ゲゲゲの鬼太郎とその一行、地獄荒らしの罪で逮捕する』と言われると閻魔大王庁の中に連れられて閻魔大王の前に。
鬼太郎は地獄荒らしなんて何かの間違いだと申し出ると油すましも申し出の手助けをする。
だが、閻魔大王は悪事は全てお見通しだと言って聞く耳を持たない。
真実を映す鏡を見せ、ミミズ男や大蛇を退治する鬼太郎が映し出されるとそれらは閻魔大王の番兵たちだと分かる。
そして、『判決。鬼太郎以下その他の者達は生きたまま地獄に入りわしの番兵を倒し、地獄の平和を乱した罪によってここに死刑を宣告する。』と死刑になってしまう。
これを見て、いつもの閻魔大王とは様子が違うと言い、地獄界を支配しているものに操られているのではないかと油すましは言う。
しかし、罪人どもを引っ立ていと閻魔大王が言うため、鬼太郎は目玉おやじと相談し一先ず退散することに。
門番たちを髪の毛針で攻撃し隙をついて逃げ出す一行。
けれども出口で地獄童子が姿を見せると『ここは通さねえぜ』と言う。
彼は現世にいる時は嫌われ者、地獄に落ちてはあぶれ者、あまりの悪に手を焼いた閻魔大王が地獄の用心棒に召し替えた地獄童子。
鬼太郎は地獄童子と戦ってる暇は無いと言うが一瞬でユメコが人質に捕まってしまうため止むを得ず戦うことに。
地獄童子はユメコを手放すと鬼太郎と一対一の戦いに。
鬼太郎は髪の毛針で攻撃すると避ける地獄童子。
地獄童子はマフラーを器用に使いリモコン下駄も跳ね返し鬼太郎を捕まえる。
だが、鬼太郎は掴まりながらも髪の毛針で攻撃!
しかし閻魔大王が追い付くと鬼太郎めがけて攻撃し、鬼太郎は気絶してしまうのだった。
それを見て、地獄童子は力を借りなくても俺がやっつけたと言うが、閻魔大王はつべこべ言わずに消えろと言う。
さらに、鉄鼠と五徳猫に伝えて幽子を処刑させようかと脅すため、地獄童子は一瞬で姿を消し去る。

その後、鬼太郎たちは牢屋に閉じ込められてしまう。
地獄時間午前0時をもって処刑になるというが、あと1時間も無い。
頼みの綱の鬼太郎は気絶したまま。
シーサーが牢屋を掘ろうとするが流石に無理、ねずみ男は出してくれと叫ぶ中、ユメコも怖いが鬼太郎に諦めちゃいけないと教えられたと言って、鬼太郎に声をかける。
そんななか、鬼太郎は母親の夢を見ている。
夢の中で鬼太郎は、『母さん、僕もう疲れました。閻魔大王は強すぎます。地獄の軍勢相手に戦うなんて僕には荷が重すぎます。母さんの側で眠りたい…。』と言う。
すると、まだダメよと言い、あなたを待っている人たちがいるじゃないと言う母親。
どんなに強い力を持った人でも正しい者には勝てない。と母親に教えられると目を覚ます鬼太郎。
そこで、牢屋の中だと知ると閻魔大王に処刑されるとも知り何とかしようと考える。
その後、騒ぎ出す鬼太郎の仲間たちに見張りが集まると、鬼太郎が消えてしまったと言われる。
牢屋の鍵を開けて中に入る見張りが確認すると確かに鬼太郎がいない。
実は鬼太郎は「秘技・カメレオンの術」で見えなくなって牢屋が開いた瞬間に脱走したのだ。
それから鬼太郎は閻魔大王を探すと一匹のセミが姿を見せて鬼太郎を案内する。
一方でぬらりひょんと朱の盆は食事を堪能しており閻魔大王に地獄軍の強化を急がせようと企む。
そして鬼太郎が閻魔大王を見つけると大王が真実を映す鏡越しに何者かと通信しているのを目撃。地上界侵略の計画も知る。
しかし軍勢に対してどうやって戦うか考える鬼太郎。
すると再びセミが鬼太郎を案内し、閻魔大王庁の模型を見つけると、模型を見て鬼太郎はひょっとしたら勝てるかもしれないぞと閃く。

だが、あと10分で処刑の時間。
鬼太郎は屋敷の外に出て岩山へ向かうと岩が迫ってきて地獄童子が姿を見せる。
鬼太郎は閻魔大王庁の弱点に気づいたらしく、それを知って待ち伏せをしていたのだった。
閻魔大王庁を攻めるには火山のマグマだまりを攻めるしかない、そのため地獄童子はソレを守る。
そんななか、鬼太郎は地獄童子に何か理由があるのかと聞くも地獄童子が攻撃を仕掛けてくる。
それから処刑まであと5分…。
鬼太郎と地獄童子の戦いの中、ぬりかべが助けに入ると、鬼太郎は地獄童子に君は悪い妖怪では無いはずだと言って止めろと頼む。
だが、そうはいかない地獄童子を相手にする中、鬼太郎はぬりかべに地獄童子と戦ってる間にマグマだまりの壁を壊すように指示。
その後、処刑の時間になってしまうと、ぬりかべは壁を壊し鬼太郎は地獄童子と戦い続けるが、壁が崩れマグマだまりが溢れ出すと地獄童子は覚えてろと言い残して去っていく。
そして、マグマだまりが閻魔大王庁を襲いかかると騒ぎの中脱出する鬼太郎の仲間たち。
ぬりかべの助けもあって一反もめんも重量オーバーになりながらもなんとか脱出すると鬼太郎と合流するのだった。

そんな様子を見ていたぬらりひょんとは反対に朱の盆はユメコが処刑にならなくて安心する。
それと、溶岩が固まるまでには1週間はかかるということで、それまで閻魔大王庁の地獄軍は動けない。
その間に閻魔大王を影で操っているものの正体を暴きやっつけないとと決意する鬼太郎たち。
鬼太郎ならやれると言うユメコは、鬼太郎に信じてると言うとねこ娘も私もと言う。
それから鬼太郎は『僕にはそんな凄い力があるわけじゃない。でも今日はなんだか母さんに助けられたような気がするんだ』と語ると、地獄に来てから母さんの事が近くに感じられる、僕を見守っていてくれるようだと言う。
そんな鬼太郎を助けたセミが去っていくと、追うことにする鬼太郎たちであった…。


閻魔大王庁の動きがとれない1週間に奥の院のぬらりひょんを倒せるのか!?
はたまた鬼太郎が感じている母親の正体は…鬼太郎たち一行は地獄の奥へと進む!
と、ナレーションで締めると次回へ続きます。




















ということで今回はゲゲゲの鬼太郎第3期通算111話目、地獄編第3話となる「鬼太郎VS地獄童子」
原作は「鬼太郎地獄編」の「閻魔危うし!白骨軍団」
原作では閻魔大王は通常通り意思があり目玉おやじが地獄を通る許可を取ろうとします。
また鬼太郎の母親は死んだのではなく形を変えて地獄にいるというのが原作での設定。
さらに原作ではドラキュラを中心に白骨軍団を使って地獄の血を自由にしようとし、ガシャドクロも登場して大変なことになります。
閻魔大王庁に到着するという点ではこちらが原作ですが、実際にはアニメオリジナルのエピソードになっています。
またアニメオリジナルとして地獄童子が登場!
ただ、完全に悪いやつではなく何か訳ありという。ちなみに次回にも登場します。
今回、ユメコちゃんたちが囚われたまま鬼太郎が一人で何とかしようとしますが、その手伝いをしたのがセミ。このセミは鬼太郎の母親の…!?というのはのちに明かされたりしてたはず。
いつでもそばにいる感じがいいですね。
しかしながら、油すましは閻魔大王に顔が聞くといい目玉おやじも接点があるのですが、鬼太郎が閻魔大王に対して他人行儀な感じに思えたのは気のせいかしら?操られているとしてもちょっと違和感があります。
それとは別に鬼太郎と地獄童子の戦いは見どころでした!!





次回は『二大妖怪の罠』

「扉の向こうで何かが起こる」





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⬆︎原作「鬼太郎地獄編」が収録されています。






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2019.12.10
☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第110話(地獄編 第2話)『血戦三途の川』
脚本:武上純希
演出:葛西治
1988.2.15
登場妖怪:ミミズ男(声:田中康郎)、クモ男(声:屋良有作)、奪衣婆(声:鈴木れい子)、朱の盆(声:小林通孝)、ぬらりひょん(声:青野武)



【駆けつけた砂かけ婆たちに助けられ、村を襲撃した首狩り三人衆をなんとか退けた鬼太郎。
ユメコと現世に赤ん坊を残して死んでしまった花子を人間界に戻す方法を探すため、鬼太郎一行は賽の河原に向かうことにした。
だが途中、三途の川に身を投げた子供を救おうと飛び込んだ鬼太郎を三途の川の番人・大蛇様が襲う。
さらに河原に置いた鬼太郎の妖怪道具が盗まれてしまう。
全てはぬらりひょんの命に従った妖怪:だつえ婆の罠であった!】



前回までのあらすじ。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を手にした者、地獄界、地上界、天上界の全ての世界を支配できるという。
ぬらりひょんはその剣を手に入れた。
そしてただ一人の邪魔者、鬼太郎を打ち倒そうと陰謀を企だて地獄界へ誘き出した。
鬼太郎は地獄で巡り合ったねずみ男とその母の様子に行方不明の母を思い出していた…。
鬼太郎は地獄界のある村に母と思われる女性がいると噂に聞いて出かけていった。
しかし、全てはぬらりひょんの陰謀とは知らずに…。


首狩り三人衆に捕らえられた鬼太郎に無情にも首狩り刀が振り下ろされる。
なす術なく見届けるしかない鬼太郎の仲間たち。
無残にも鬼太郎の首は無くなってしまう。
ところが、あるべき首は行方不明に…
首は後でゆっくり探すとして、今度は娘の首だとユメコを指差すミミズ男。
クモ男によってユメコが台座に乗せられると鬼太郎だけでなくユメコまで助けられないとは…と嘆く目玉おやじたち。
ユメコにミミズ男の首狩り刀が無残にも振り下ろされようとすると、鬼太郎を誘い出すために協力させられた女性の花子が止めに入る。
花子はミミズ男に『やめて下さい、この子は関係ないはずです。助けてやってください。』と頼むが、どけと言って花子に手を出すミミズ男。
逆らったら生きては帰れんぞ、可愛い赤ん坊にも会えないぞと脅すと花子は『もういいんです。私…自分一人のためにみんなを犠牲にするなんて』と呟く。
しかし、ミミズ男は二人まとめて切ろうとする。
すると、『ちょっと待ちな!』と鬼太郎の声が聞こえると、首が無い状態で動いている。
クモ男が攻撃すると、同じ手は食わないと避ける鬼太郎の胴体。
そこで、ちゃんちゃんこで竜巻を起こしてクモ男を逆に捕らえてしまう。
ミミズ男は鬼太郎を八つ裂きにしようと立ち向かうと、鬼太郎は妖怪ムチで対抗。
鬼太郎の首がもとに戻ると、これは「秘術・カメの首」だと説明。
舐めた真似をしやがってと怒るミミズ男は本性を露わにすると、全身に触手と武器を持った恐ろしい姿になる。
そんななか、鬼太郎は妖怪剣で触手を切りながら戦うとちゃんちゃんこでミミズ男に目隠しをする。
そしてトドメに妖怪剣で刺すと、ミミズ男はただのミミズに戻り去っていくのでした。
サソリ、クモ、ミミズ、彼らの本性は小さな虫にすぎなかった、誰か強力な妖怪に力を与えられていたんじゃと目玉おやじは語る。
すると、ねずみ男が鏡の中から誰かがサソリ女に鬼太郎を倒せと言っていたのを見たと言う。
正体は分からなかったけどとも付け加えて。
そんななか、油すましが地獄に何かとんでもない変化が訪れていると言うため、鬼太郎は三途の川を渡って地獄に行ってみましょうと言う。
その前にユメコと花子を地上に戻さないとなと目玉おやじが言うと、花子は鬼太郎を騙した上にこれ以上みなさんにご迷惑をおかけできませんと答える。
そんな花子に、花子さんは利用されていただけよと言うユメコ。
すると油すましが賽の河原に住むというサラメイヤのハトが居れば地上に戻れるかもしれないと言うがそのハトを見たものはいない。
『花子さんは地上に生まれたばかりの赤ん坊を残しているの、なんとかしてあげられないの?』とユメコが助けを求めると、砂かけ婆が妖力を使い今の花子の本体の様子を映し出す。
地上に残した家族を見ながら、私はもう帰れません。どうか元気に育ててくださいと呟く花子だが、まだ諦めるのは早いぞと言う砂かけ婆。
肉体が無事でいられる時間をお線香にすると、この火が消える前にサラメイヤのハトを捕まえることができれば花子は生き返ることができると言うのだ。
そして、鬼太郎は兎に角、賽の河原に急ごうと言い、一行は河原に向かって歩き始めるのでした。

その様子を見ているぬらりひょんと朱の盆。
地獄めぐりは始まったばかりじゃぞと囁くと、ぬらりひょんは奪衣婆を蘇らせ三途の川を渡る前に鬼太郎を始末するように指示。
その頃、賽の河原にたどり着いた鬼太郎たちは河原では石を積み上げる子供たちを目撃。
両親より先に死んでしまった子供たちで、強い風が吹き石は崩れてしまう。
いつか報われて地蔵菩薩が迎えに来ると言われているため、可哀想だが今は子供たちに同情している時間は無いとして先を急ぐ事に。
すると子供の一人がもう嫌だと三途の川を泳いで渡ろうとする。
三途の川は渡し船でしか渡れない…いや、渡ってはならないとされており、その約束を破ったものは地獄から二度と這い上がれないのだ。
そんな子供を花子が助けに行こうとすると鬼太郎が止めに入る。
三途の川に入ったら生きて帰れなくなると言うと、鬼太郎が代わりに行く事にし子供のもとに辿り着くが、それは人形…。
さらに三途の川から大蛇が姿を現わすと逃げる鬼太郎。
妖怪笛をと頼むが、鬼太郎の服やら何やらを賽の河原の子供に奪われてしまう。
その子を一反もめん、シーサー、ねこ娘が追いかけると子供の正体は賽の河原の番人である奪衣婆だった。
奪衣婆は地獄で盗みを働くと死刑だと言われてしまうが、地獄を支配する方が変わったのだと話す。
そんななか、大蛇から逃げ続ける鬼太郎。
大蛇に飲み込まれそうになる鬼太郎は早く笛をと頼むと、地響きがして奪衣婆の真下からぬりかべが現れる。
ぬりかべが奪衣婆を抑えると、転がり落ちた妖怪笛を花子が拾い鬼太郎に投げ渡すのだった。
そして、鬼太郎は妖怪剣にして大蛇に立ち向かうと隙をついて頭を突き刺し見事に退治する。

それから鬼太郎は奪衣婆に誰が地獄を支配しているのか聞くがそれは言えんと言う奪衣婆。
そんななか、天が光り輝き地蔵菩薩が姿を見せると地蔵菩薩の力で奪衣婆は消滅。
地蔵菩薩は子供たちを天上界へ連れて行くと約束すると地獄界の様子がおかしいと心配もする。
鬼太郎は閻魔大王からの報告が途絶えていると聞くと、閻魔大王庁に出向くことを約束。
そこで、砂かけ婆は地蔵菩薩に地獄に迷い込んだ人間を助けてもらえませんかと頼むと地蔵菩薩はサラメイヤのハトを見せて二人半の人間がいますねと悟る。
だが、地蔵菩薩の手にはサラメイヤのハトが一羽しかいない。
そう、地上に帰れるのは一人だけ…。
するとサラメイヤのハトを鬼太郎たちのもとに授けた地蔵菩薩は去って行く。
花子の本体が無事な時間は残りわずか…。
けれども花子とユメコどちらを人間界に戻すか悩む一行。
ねずみ男は自分の半分の権利をユメコに渡すと言い、花子は自分は鬼太郎を騙したと言って地上界に帰る権利が無いと言うと、ユメコの肩にはサラメイヤのハトが…。
サラメイヤのハトは自ら相応しい人間を選んだのだ。
ところが、ユメコは花子のもとにいきサラメイヤのハトをソッと花子の肩に乗せる。
『花子さん、あなたには地上界で待っている赤ちゃんがいるわ。赤ちゃんにはお母さんが必要なのよ。』と言うユメコは鬼太郎と一緒なら何にも怖く無いと語り、ユメコはハトに頼み花子を地上界に送らせるのだった。
そして、花子はサラメイヤのハトの力で地上界に…。
花子の葬儀では一羽のハトが飛んでくると棺の中に入り花子の顔色が戻り目を覚ます。
それに幽霊だと驚く旦那だが、花子は『幽霊なんかじゃ無いわ、私は生き返ったのよ』と伝えると赤ちゃんを抱き、ユメコに感謝しながらこれからの人生を大事にすると約束するのだった。

一方、鬼太郎たちはイカダに乗って三途の川を渡る。
その様子を見るぬらりひょんは鬼太郎が閻魔大王庁に行った時が本当の最後だと言う。


鬼太郎たちが向かうのは閻魔大王庁、そこで何が起こっているのだろうか?
待ち受けるものは何だろうか?果たしてユメコちゃんは地上界に帰れるのだろうか?
とナレーションで締めて、次回に続きます。






















ということで今回はゲゲゲの鬼太郎第3期通算110話目、地獄編第2話となる「血戦三途の川」
原作は「鬼太郎地獄編」の同名「血戦 三途の川」と前半は「母を求めて地獄旅」の続き。
原作では実際に首を切られる鬼太郎で、首だけの鬼太郎と会議をするのがシュールだったり、ミミズ男とクモ男と首だけで戦う鬼太郎と仲間たちが描かれてました。胴体だけでも動きミミズ男には胃液でトドメを刺したりサソリ女とクモ男に墓を作ったりなんかもしてます。
花子のもとにはあっさりとサラメーヤの鳩が来て再生もできるという。
それから三途の川では当然のように奪衣婆が指揮をしていて十鬼の鬼も扱って鬼太郎たちに襲いかかるという。
鬼太郎は大蛇に飲み込まれるが胃液で溶かして骨に、奪衣婆は自ら呼んだ地獄蟻を操っていたところ目玉おやじに体を乗っ取られて自らを地獄蟻に食べられて朽ち果てる展開でした。

今回のアニメでは、首がなくなった鬼太郎なカメの首の術で対処したり、ミミズ男にしろ大蛇にしろ妖怪剣でトドメを刺すのにアレンジ。
それから何と言ってもサラメイヤのハトを探す話になっていたり、地蔵菩薩が姿を見せて奪衣婆を即消滅させたりしていれのもポイントです!
アニメ3期オリジナルにユメコちゃんの登場がある為、サラメイヤのハトを誰が使うかという展開があり、ユメコちゃんが花子さんの為に権利を渡したり、そのおかげで花子さんは人間界に蘇り幸せな生活に戻れる描写があるなどは3期らしいお話だと思いました!
ただ、実質原作の1話半が元なためそちらの戦闘シーンに比べるとあっさりしてしまっているのは残念なところ。その分、花子さんの子を思う気持ちや罪の意識、ユメコちゃんの花子さんへの思いやりや子を思う母の気持ちが原作以上に描かれているのが見どころでもあったりしました!!






次回は『鬼太郎VS地獄童子』

「扉の向こうで何かが起こる」




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Last updated  2019.12.10 21:23:26
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2019.12.09
☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第109話(地獄編 第1話)『母を求めて地獄旅』
脚本:武上純希
演出:芝田浩樹
1988.2.8
登場妖怪:サソリ女(声:上村典子)、クモ男(声:屋良有作)、ミミズ男(声:田中康郎)、ぬらりひょん(声:青野武)、朱の盆(声:小林通孝)





【古道具屋で買った『ねずみ男一族の秘法』という怪しい本を手がかりに枕石を見つけたねずみ男。
さっそくユメコに使ってもらうと彼女の姿が消え、続いて使ったねずみ男も消えてしまった。
この謎の石が地獄へと続いていると知り、ユメコたちを救うために石を使って地獄へ向かう鬼太郎。
だが着いた場所は地獄と現世の中間にある、ねずみ男一族の村。
そこで母と再会して幸せそうなねずみ男を見て、鬼太郎の胸に母への想いが甦ってきた…。】



古代より天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を岩より抜き去る者、地獄界、地上界、天上界の3界を支配できると伝えられている。
ぬらりひょんと朱の盆はその剣を狙って地獄の奥へ。
閻魔様に見つかったらお仕置きされないかなと心配する朱の盆を尻目にだまらっしゃいと言うぬらりひょん。
風が吹き、隠し通路の外に出て扉を抜けると目の間には天叢雲剣が。
ぬらりひょんは剣を抜こうとすると門番が現れて止めに入るが、噴火が起きて剣が抜け落ち、剣を手にするぬらりひょん。
その輝きと共に3界を支配する者になると誓うのだった…。

ねずみ男はユメコの学校の教材の手伝いをしており、古道具屋で見つけた古文書をもとに遺跡とは言い難い場所で地面を掘って発掘作業。
シーサーも手伝い穴をほると、手には枕に丁度良さげな石を持っている。
それを見てねずみ男は枕石に違いないと言うとねずみ男の家に帰宅。
ねずみ男一族伝来の安眠枕石だと説明するとユメコが試しに眠ってみることに。
そして、なんだかとってもいい気持ちだと言うと、ユメコの体が透明になって消えてしまう。
驚いたねずみ男も倒れ込んで消えてしまうのだった。

急いでシーサーは鬼太郎たちに知らせると、鬼太郎は石にユメコとねずみ男が吸い込まれたと聞く。
目玉おやじも検討がつかなければ、砂かけ婆にも子泣き爺にも分からない。
すると油すましが顔を見せ、『地獄じゃ…地獄の匂いがする』と言って石を指差し地獄の風が吹いてきておると話す。
それは、地獄と地上を繋ぐ地獄石で、恐らく地獄に行ったと言うが地獄と言っても広いためどこに行ったのかは使ってみないと分からない。
ねずみ男は兎も角、ユメコが地獄から帰れないかもしれないと言う目玉おやじの話を聞き、鬼太郎試しに使おうとする。
そして『行かせてください!妖怪の名誉にかけてユメコちゃんを犠牲にできない』と言うと消えてしまう鬼太郎だった。
すぐに地獄に到着すると、ユメコとねずみ男の名前を呼んでみる事に。
すると足元からねずみ男にそっくりな者たちが現れ聞きたいことがあると言う鬼太郎だが、ねずみ男と同じような臭さの息をかけられる。
そこにねずみ男が現れると『者共ヤメーイ!!』と止める。
ねずみ男はねずみ男王国の王様ペケペケだと名乗ると、この世と地獄の真ん中に位置する村こそねずみ男一族の幻のルーツだと説明。
ねずみ男は300年前に行方不明になったこの国の王子ペケペケなのだと、村で話を聞く鬼太郎。
そこにはユメコも無事な姿で居た。
鬼太郎は誰かに騙されてるんだと疑うと、ペケペケの母親が何を言うんだいと鬼太郎を叩く。
やむなくねずみ男が止めると、ねずみ男も最初は信じられなかったが、『こんな幸せ……なんせ不幸が身に沁みてるからな…』と言うと母親の膝枕を堪能する。
子守唄を聞いた時、間違いないと思ったと言うねずみ男は涙を溢れさせ母親の温もりを堪能するのだった。

鬼太郎は良かったなとつぶやくと、自分の母さんが今どこにいるのかと一人涙する。
そこで、ユメコが声をかけると、鬼太郎は涙を拭き地獄に夕陽って珍しいと話す。
するとユメコが、アレは地獄の炎が空に写っているんですってと答える。
そんなユメコに、鬼太郎はここまで追いかけて来たもののどうやって地上に帰るのか手がかりがなく謝る。
するとユメコは『鬼太郎さんと一緒なら、いつかきっと地上に帰れる。そんな気がするの』の言う。
その時、鬼太郎は殺気を感じるとねずみ男の母親が現れ、鬼太郎に母親を探しているのかと聞く。
そこで、指差した先にもう一つ村があると話すと、そこに妖怪と結婚した罪で地獄に送り込まれた可哀想な母親がいると話す。
その子供の名前は鬼太郎と言うとかと呟くと、ユメコは鬼太郎に行ってみましょうよと言う。
鬼太郎は先ずはユメコちゃんを地獄から出してあげないとと躊躇うも、何行ってるのよこんなチャンス二度とないかもとユメコが応える。
そして『鬼太郎さんは今までいろんな人の幸せのために働いてきたわ、だから一度くらい自分の幸せを考えても良いと思うの』と言うと、鬼太郎はいつも何処か寂しそうだった、鬼太郎が心から笑う姿を見てみたいと涙を流すユメコだった。
それを聞き、ありがとうと感謝して村に向かう事にする鬼太郎だが、見送るねずみ男の母親は不敵に笑うのだった。

それから、村に着いた鬼太郎とユメコは女性の悲鳴を聞くと直ぐに向かう事に。
一方、ねずみ男は酔って寝ていたが目を覚ますと母親が何者かと話をしているのを目撃。
更に母親はさそり女の正体を明かしねずみ男に襲いかかるため逃げ出すことに。
実は、ねずみ男一族も地獄の亡者たちが化けた姿で、子守唄も全部嘘だった。
それを知り涙を流すねずみ男に、全ては鬼太郎を誘き出すための作戦だったと話すさそり女が攻撃。
そんな絶体絶命のねずみ男の前に、ぬりかべが姿を現わすとねずみ男を助ける。
さらに一反もめんに乗って、砂かけ婆、子泣き爺、油すましもやってきて、砂かけ婆と子泣き爺がさそり女に攻撃。
ねこ娘とシーサーは亡者たちに襲いかかり追い払います。
そこで、目玉おやじは鬼太郎とユメコがどこにいるかさそり女に聞くと、今頃は首と胴体がバラバラになっている頃だと話すさそり女。
すると鬼太郎は母親を探しに行ったと言い、それが我らの狙いと言い残してさそり女は消えてしまう。
目玉おやじは鬼太郎が心の何処かで母親を慕う気持ちがあるのだと気付くのだった。

その頃、鬼太郎とユメコは岩山の頂上に捕まっている女性を助ける。
女性は鬼太郎に感謝すると、鬼太郎は名乗りひょっとして自分の母親ではないかと聞く。
と、そこでユメコが首狩り三人衆の一人・クモ男に捕まってしまう。
さらに鬼太郎を捕まえる女性によってクモ男の糸が鬼太郎を捕まえる。
クモ男は鬼太郎とユメコを頭領と呼ぶミミズ男のもとに運ぶのでした。
すると、ミミズ男は二人を処刑しようとする。
そこで女性が、約束が違いますと言い、二人を捕まえるだけだったと抗議。
だがミミズ男は女性の胸ぐらを掴み、言う通りにしていればお前の赤ん坊が待つ世界に戻れるのだぞと言う。
女性は赤ん坊を残して死にかけている母親で、言いなりになれば地上に戻れると聞いて協力していたのだった。
そんな事情を聞いた鬼太郎は我が子を思う母親の気持ちを踏みにじるなんて許さないと怒る。
だが捕らわれているため攻撃できない。
と、そこに目玉おやじたちが助けに来る!
けれどもミミズ男は首を操り助けに来た鬼太郎の仲間に襲いかかるように仕向ける。
目玉おやじはみんなに任せるように指示をする中、ミミズ男の刀が鬼太郎に迫る……!!

無情にも振り下ろされた首狩り刀、果たして鬼太郎の運命は!?
ぬらりひょんは本当に3界を支配する王となるのか…!?
とナレーションが入ると次回へ続きとなります。
























ということで今回はゲゲゲの鬼太郎第3期通算109話目、地獄編第1話となる「母を求めて地獄旅」
原作は「鬼太郎地獄編」の同名「母を求めて地獄旅」
原作では涙のさかずき大会で優勝した鬼太郎が母親の事を思っているのを目玉おやじが知るところから始まりますが、アニメではねずみ男とシーサーが枕石を掘り起こすところから開始。
ちなみにユメコちゃんが出るのは勿論アニメオリジナルです。
原作ではねずみ男に続いてシーサーが居なくなりますが、アニメでは最初にユメコちゃんが一緒にねずみ男が消えるのに変更。
原作ではペケペケ事ねずみ男の母親は本当に母親として登場しますが、アニメだとサソリ女の変装の為ねずみ男が悲しい思いをするのが辛いところ。
また、鬼太郎の仲間たちが地獄に来るのも早く、ペケペケの集落に着いてから合流。
ちなみに原作では牛鬼と呼子も着いてきます。
女性が襲われている場所も原作では沼地で水浴びをしているところを空とぶ魚に襲われていますが、アニメでは岩山に変更。
また、原作では13歳の少女でしたがアニメでは赤ちゃんを産んだ母親になっています。ちなみに女性の名前は原作でも花子になっています。今回のアニメでの声優は片石千春さん。
それから、原作では食事をして眠りについた後に花子に本当の事を明かされ逃げ出す際に首狩り三人と戦う流れでこの時点では鬼太郎は捕まっていません。
といった感じに細かいところは原作との違いはありますが大まかな流れは原作に沿ったもの。
原作の途中までなので、次回も引き続き首狩り三人との戦いが続きます。

それよりも、なんといっても大きな特徴は、ぬらりひょんと朱の盆が出ている点。
これはまさにアニメ第3期だからこそといったところ。
ユメコちゃんも登場し、ところどころで従来と設定が異なる事もあり賛否が別れる地獄編ですが楽しみたいと思います(*゚∀゚*)






こちらは地獄編のアイキャッチになります。



次回は『血戦三途の川』


「扉の向こうで何かが起こる」





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Last updated  2019.12.09 22:56:52
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2019.12.08
☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第108話『鬼太郎ファミリーは永遠に』
脚本:星山博之
演出:葛西治
1988.2.6
登場妖怪:ぬらりひょん(声:青野武)、朱の盆(声:小林通孝)、狐者異(声:銀河万丈)、草かまいたち(声:戸谷公次)、送り提灯(声:川浪葉子)、雷獣、置行堀、足洗い ほか



【ぬらりひょんは自分を支持する悪党妖怪を集めて、今度こそ鬼太郎を抹殺する一大作戦を行うことを宣言した。
ちょっとした隙から目玉親父を拉致された鬼太郎は手紙の指示に従い柳川の土手へと向かう。
ねずみ男からその話を聞いた砂かけばばあはそれが『本所七不思議の刑』だと知り、鬼太郎を助けるべく仲間を集める。
一方その頃鬼太郎は次々に襲い掛かる妖怪を退け、七不思議の最後である難所:足洗い屋敷へとたどり着いていた…。】



燃え盛る町を駆けるかまなり、邪魅、火車、もうりょう。
みんな集まっていると言ってスタジアムに向かうとそこには大勢の妖怪が…。
中央ではぬらりひょんが妖怪たちに向かって演説。
集まったものの気持ちは同じだと言うと、地球は人間どもによって汚くなる一方、人間に影響されて隠れて暮らすことは無い、自分たちだけが生き物だと思っている人間たちを叩き潰し、この地上に妖怪王国を築くのだと力説。
その為にはまず人間に味方する鬼太郎を葬り去らなくてはならないと言うとと倒す手は考えてあると言う。

鬼太郎は家でシーサーと一緒に居ると、鬼太郎はある事を考えていたと言う。
このところあちこちで起こる火事のことで、ニュースでは原因不明の火事とされているが、鬼太郎は妖怪が犯人ではないかと疑っている。
すると、怪しい音が聞こえて様子を見に行く鬼太郎。
狸囃子だと言う目玉おやじは、昔、江戸の本所というところに七不思議が有ったと話し、その一つに狸囃子というのがあると言う。
太鼓の音に聞こえるが実は腹をぽこぽこ叩いている音なのだが音の方に近づいていっても誰もいなかったという話。
そんななか、鬼太郎の家ではシーサーと目玉おやじが何者かに襲われてしまいます。

一方で竹林の中に入っていく鬼太郎だがそこには誰もいない。
気のせいでしたよと言って帰ってくる鬼太郎が家で見たのはシーサーが倒れている姿。そして目玉おやじはいない…。
残っていたのは、「目玉親父を生きて返してもらいたかったら一人で柳川の土手へ来い」というメッセージ。
急いで柳川の土手に向かう鬼太郎はそこでねずみ男と出会うと鬼の様な形相でねずみ男を問い詰めるが父さんの事には関わりが無いんだなと分かる。
すると、ねずみ男は何か食べさせてくれと言って近くの蕎麦屋の中に入ると、誰もいないが美味しそうな蕎麦がある。
ねずみ男は蕎麦を食べだして、鬼太郎も中へると提灯から火が出て蕎麦屋が燃え始めるため脱出。
そこに雷獣が姿を見せると鬼太郎に攻撃して痺れさせるため怖がるねずみ男はその場を去る。
鬼太郎は雷獣に父さんを連れ去ったのはお前かと聞くも違うと分かるとリモコン下駄と髪の毛針で攻撃し退治する。
すると今度は狐者異(こわい)が姿を見せ鬼太郎に襲いかかるため、妖怪ムチで倒すが鬼太郎は川に転落してしまうのだった…。

その頃、足洗い屋敷では捕らわれた目玉おやじがぬらりひょんと朱の盆から鬼太郎が本所七不思議の刑にあっている事を知る。
一方で川から出ようとする鬼太郎は、おいてけ堀に捕まり水の中で息ができなくなってしまう。
そこで、雷獣に注ぎ込まれた電流に鬼太郎のエネルギーをプラスしておいてけ堀を退治すると陸に上がる鬼太郎だった。
別の場所では逃げたねずみ男が墓場で蕎麦を食べていると、鬼太郎の命も今夜限りかと声を聞く。
そこでは、かまなり、邪魅、火車、もうりょうの話し声がし、目玉おやじを人質に鬼太郎を本所七不思議の刑で始末する事を聞くのでした。

また、鬼太郎の家では砂かけ婆、子泣き爺、一反もめん、ねこ娘、ユメコが集まっており、シーサーはみんなで助けに行くしか無いと言うが、朱の盆に襲われたという事はぬらりひょんの仕業だとし、鬼太郎が居ないのにどうしたものかと悩む。
その頃、鬼太郎は笹林を歩いていると今度は草かまいたちが姿を見せる。
鬼太郎に向かって攻撃してくるため、逃げてカメレオンの術で隠れてから隙を突いて妖怪ムチで攻撃をして退治します。
すると拍子木の音がして寒さに震えだす鬼太郎。
そこに送り提灯が姿を見せると、目玉おやじのいる場所を知っていると言って、案内すると言います。
鬼太郎は怪しみながらも付いていくと送り提灯は居なくなっては姿を現わしたりとします。

一方でねずみ男は鬼太郎の家に到着。
仲間たちに本所七不思議の刑だと話すと、相手はぬらりひょんのためどうするか悩む仲間にこの際ぬらりひょんの方についた方がと言うためねこ娘に叱られてしまいます。
そんななか、本所七不思議を思い出した砂かけ婆は、目玉おやじは足洗い屋敷に連れて行かれたかもしれないと話し、そこには恐るべく妖怪・足洗いがいると言うのでした。
それから、鬼太郎は送り提灯についていき、鬼太郎の姿を確認した朱の盆はぬらりひょんに報告。
目玉おやじは茹っている釜の上に吊るされているなか、鬼太郎は送り提灯の案内で足洗い屋敷の中へと入っていく。
そこで目玉おやじの入ってはならんと言う声を聞くと、ぬらりひょんがここまで来いと言う。
ぬらりひょんは、妖怪王国を作るには鬼太郎が邪魔だと企んでおり、鬼太郎を退治したくてたまらない。
一方で目玉おやじは仲間と力を合わせてぬらりひょんの野望を打ち砕くのだと言うと、人間と妖怪が仲良く暮らす道を途絶してはいけない、その為なら死んでも悔いはないと言う。
しかし鬼太郎は目玉おやじを助けたい一心で奥へと向かいぬらりひょんの前に姿を見せる。
すると、足洗いが襲いかかってきて鬼太郎を踏みつぶそうとするのだった。

そんな時、砂かけ婆たちはジッとしてはいられないとして、一反もめんとシーサーに仲間を集めることにさせ、ユメコもみんなと鬼太郎を助けに行くと言うとねずみ男もついていく事にします。
その後も足洗いに襲われる鬼太郎。
すると、釜が飛ばされ縄は切られ目玉おやじはぬらりひょんに捕まってしまう。
鬼太郎も足洗いに踏み潰されてしまうと大ピンチに!
そこにぬりかべが助けに現れると鬼太郎をサポートし、一反もめんに乗って砂かけ婆とシーサーも現れるとぬらりひょんに攻撃をし、手を離れた目玉おやじをねこ娘が助けます。
朱の盆はねずみ男に殴られると、足洗いには子泣き爺や助けに来ただるま、座敷わらし、妖精花子、まくら返し、ひでり神、あかなめ、呼子、がんぎ小僧、傘化けたち鬼太郎の仲間が取り押さえる。

そして鬼太郎は一反もめんに乗り、足洗いの後ろへ回るが、暗闇の中では実体が無く手の打ちようが無い。
ところが足洗いの攻撃を避けると屋敷の屋根が崩壊し、足洗いは陽の光を浴びて滅びてしまうのであった!
それから、ぬらりひょんはもう一度出直しだと言って逃げると、朱の盆がボンネットから親分について行きますと言うため、前が見えずにそのまま崖下に転落するのでした。

最後に助かった鬼太郎は仲間たちに感謝をする。
目玉おやじは、良い仲間を持ったお前は幸せもんじゃと言うと、ユメコに『人間にも良い人もいる悪い人もいる妖怪だっておんなじじゃ。お互い良いところは見習い認め合って生きていくのが一番じゃぞ』と語り、みんなでゲゲゲの歌を歌いながらゲゲゲの森に帰って行くのでしたとさ。

























ということで今回は「鬼太郎ファミリーは永遠に」のお話。
原作のタイトルは「妖怪本所七ふしぎの巻」
コミックボンボンに掲載された最新版ゲゲゲの鬼太郎のお話です!
話の流れは基本的に同じようですが、原作では首謀者が明かされないまま話が終わるそうです。

今回でゲゲゲの鬼太郎アニメ第3期の本編も最終回になります。
一応、地獄編があるのでもうしばらく続きますが。
最終回らしく鬼太郎ファミリーは勿論、鬼太郎の仲間たちやぬらりひょん側の妖怪など沢山登場して賑やかです。
本所七不思議という江戸時代ころから伝承される怪談を使ったりしていて最後ならではの怪奇色が溢れてます。
こちらが使われる鬼太郎のエピソードも珍しい為、狐者異や草かまいたち、送り提灯や足洗いなど他のシリーズではあまり見られない妖怪も楽しむことができます。
物語のボリュームが満点で登場する妖怪も多く、スピーディーな展開を楽しめます!
ただスピーディーすぎて妖怪たちがあっさり退治されちゃうのでイマイチ強さが分からないですが、鬼太郎がそれだけ強いということで(*゚∀゚*)
それでも足洗いは強敵で鬼太郎だけではどうする事もできないほど。
改めて仲間の協力がありがたいものに感じます。
最後の目玉おやじによる人間にも妖怪にも良い人がいれば悪い人もいるが良いところを認め合っていくのが大事というメッセージが良かったですね。
みんなでゲゲゲの歌を歌いながらゲゲゲの森に帰って行く終わり方はいかにもゲゲゲの鬼太郎らしく素敵でした!!




次回は『母を求めて地獄旅』





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Last updated  2019.12.08 17:41:08
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2019.12.07
☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第107話『ケムリ妖怪えんらえんら』
脚本:武上純希
演出:岡崎稔
1988.1.30
登場妖怪:えんらえんら(声:はせさん治)



【銭湯でボヤ騒ぎの後、金品が盗まれるという事件が続発する。
犯人が煙状の妖怪:えんらえんらだと知った鬼太郎は住んでいたという炭焼小屋へと向かう。
そしてそこにいた子泣き爺から「炭焼小屋の老人が死んでしまい、えんらえんらは煙を求めてどこかへと消えた」と知らされる。
さらに都会の煙は毒に侵されており、長く吸っていると凶暴になるというのだ。
一方危惧したとおり、えんらえんらはねずみ男の言うことを聞かず暴れていた!】



松の湯でシーサーとねこ娘とユメコがお風呂に入っていたらボヤ騒ぎが起きる。
急いで逃げる人々の裏ではねずみ男がえんらえんらを利用して財布泥棒をしていたのだった。

鬼太郎の家でその事を話すユメコたち。
火のないところから煙がたったのと財布は無くなりねこ娘は下着を盗まれたと鬼太郎に報告。
その後、シーサーに事件を追跡してもらうと梅の湯でも事件が起こったということで、話を聞いた鬼太郎はさっそく向かう事に。
そこで妖気を感じる鬼太郎。
えんらえんらはねずみ男の指示で煙を外に吐くと鬼太郎は煙に向かって攻撃。
しかし手応えがない…。
どうやら煙そのものが妖怪らしく、しばらくして煙が消えると真っ黒になっている鬼太郎たち。
相手が煙では戦いようがないということで、目玉おやじのアドバイスで子泣き爺と砂かけ婆にも知恵を借りることにする鬼太郎。
そこで妖怪の正体がえんらえんらだと分かります。
えんらえんらはもともと山奥の炭焼き小屋で煙を吸っていた極めてか弱い妖怪で、砂かけ婆と炭焼き小屋を見に行く事に。
そこでは、子泣き爺が酔いつぶれており、酒を取り上げる砂かけ婆だが、子泣き爺は炭焼きの爺さんが死んでしまったと話す。
爺さんとはいい飲み友達だったと言う子泣き爺は、人間とは脆いものじゃと嘆くと、しょうが無いなと酒に付き合う砂かけ婆。
炭焼き小屋に住んでいたえんらえんらの事を聞くと、見ないのおと答える子泣き爺。
えんらえんらが街に出て暴れていると聞くと、街の煙は毒でえんらえんらはどんどん凶暴になると言う子泣き爺。
すると子泣き爺は、えんらえんらを連れ戻しに行くことにする。
そんな子泣き爺にまだまだ若くてカッコイイのと言う砂かけ婆と共に一行は街へ向かうのだった。

一方でねずみ男は次は亀の湯を狙うと話すが、えんらえんらが勝手に煙を吸っては美味え美味えと酔っ払ってしまう。
ねずみ男にも攻撃をすると、遠方からかぐわしい香りがすると一人で向かってしまう。
えんらえんらは車から出る排気ガスを吸いながらあちこち回るので追いかけるねずみ男。
そんななか、街を散策していたねこ娘たちがねずみ男を目撃し追い詰めるが、えんらえんらも暴れ出しねこ娘、ねずみ男、シーサー、ユメコが囲まれてしまう。
そこで鬼太郎たちがえんらえんらを見つけると鬼太郎が相手をし、一反もめんがユメコたちを助けます。
ところが鬼太郎がちゃんちゃんこで竜巻を起こし攻撃するがちゃんちゃんこは吸い込まれ煙で固められてしまう。
更に鬼太郎に迫るえんらえんらから一反もめんが助けに入るが、えんらえんらは街で大暴れし逃げ惑う人々。
子泣き爺が山に帰るように言い、炭焼き爺さんの代わりに美味しい炭を焼くと言うが、えんらえんらは都会の煙を吸ったらそんな刺激の無い煙なんか吸えるものかと反発。
仕方なく一旦引き上げる鬼太郎たち。
子泣き爺は仕方ないがえんらえんらを封じ込めようとアドバイスすると砂かけ婆は餓鬼穴が良いじゃろうと言い、家宝の香木を使うように言います。
家宝の香木は、代々の帝が香を焚く時に使った由緒ある香木で煙好きには答えられない香りらしい。
子泣き爺と砂かけ婆は先に餓鬼穴で罠を作ることにすると、目玉おやじは風の神に風神袋を借りることに。
鬼太郎は香木の香りでえんらえんらをおびき出すと言って作戦を開始します。

それから、香木の香りでえんらえんらを誘い出す鬼太郎。
目玉おやじは風神袋を借りてきて砂かけ婆と子泣き爺も準備万端。
鬼太郎がえんらえんらを餓鬼穴へ誘い込むと風神袋を広げるオババたち。
えんらえんらは香木の香りを吸うが、騙されたと分かると暴れだす。
そんななか、風神袋に閉じ込める事に成功すると、これも子泣き爺と砂かけ婆のおかげだと感謝。
砂かけ婆は子泣き爺にまだまだ若いもんには負けん気じゃ、惚れ直したぞいと言うのでした。
ところが、えんらえんらが袋の中で煙を吐くと栓をしていた一反もめんがたまらなくなり離散。
辺り一面に煙が広がると子泣き爺がえんらえんらと戦う間にみんな逃げるのだと言います。
心配な砂かけ婆が助けに向かうと、長い付き合いで置いてはいけないと言うオババに対し、一生に一度くらい惚れた女(おなご)のために命をかけてみたかったんじゃと言う子泣き爺。
けれども煙に倒れこんでしまう子泣き爺。
そこで砂かけ婆一世一代の秘術・灰砂塵を披露するとえんらえんらの体が溶けてコールタールになります。
砂かけ婆は自らの体を砂にしてえんらえんらの煙を吸付けたのでした。
けれども自分を犠牲にして鬼太郎たちを助けた砂かけ婆に涙する子泣き爺。
砂かけ婆を助ける為ならわしの命を使ってもいいと言うほど。
その後、コールタールは一滴残らず集めてくると、あとは妖怪病院の妖怪分離器に任せるのみだと、砂かけ婆が助かるように祈る子泣き爺でした……。

後日、炭焼きの煙が一番だと言うえんらえんら。
そこで炭焼きをする子泣き爺は、お前をおかしくしたのは都会の毒の煙じゃと言ってお前に罪はないと許す。
これからはわしが炭を焼くから心配ないと言う反対に、ねずみ男は炭焼き用の薪を運んでいました。
そんななか、砂かけ婆が姿を見せると一休みしてお茶にしましょうと言いみんなでお茶にする事に。
ただし、ねずみ男の分は無いということでお預けになるのでしたとさ(笑)
























ということで今回は「えんらえんら」のお話。
原作のタイトルは「煙羅煙羅」
こちらも新編ゲゲゲの鬼太郎での物語になります。
原作では森林浴をしていたねずみ男が炭焼き爺さんが亡くなって煙を食べていないえんらえんらを利用して煙突掃除を企む。その後はアニメと同じく財布泥棒、巨大化したえんらえんらを捕らえることにするのは同じですが、原作では砂かけ婆の技は砂太鼓だったり、えんらえんらを野槌が吸い込んだり、ねずみ男が火あぶりの刑にされたりとだいぶ変わったストーリーになっています。
今回のアニメでは砂かけ婆と子泣き爺の活躍とロマンスが加わっていたり、砂かけ婆が灰砂塵でえんらえんらと共にコールタールになったのをみんなで元に戻すなどアニメオリジナルのアレンジがだいぶ入ったものになっています。

中でも、砂かけ婆と子泣き爺のロマンスは見どころで、子泣き爺の惚れた女の為ならばと言う告白やコールタールになってしまった砂かけ婆を心配する子泣き爺などポイント満載!
最後に一件落着してねずみ男は罰として働かされているけどみんなで平和にほのぼのとしているのはなんだか癒されました(๑╹ω╹๑ )





次回は『鬼太郎ファミリーは永遠に』


「扉の向こうで何かが起こる」




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ゲゲゲの鬼太郎 4 中公文庫コミック版 / 水木しげる ミズキシゲル 【文庫】
⬆︎原作「煙羅煙羅」が収録されています。






Last updated  2019.12.07 21:24:31
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☆ゲゲゲの鬼太郎(第3期)の感想記事です(*´∇`*)




第106話『とうふ小僧と山神』
脚本:大橋志吉
演出:芝田浩樹
1988.1.23
登場妖怪:とうふ小僧(声:難波圭一)、山神(声:北村弘一)、天井なめ(声:田中和実)



【人間たちの自然破壊に怒った妖怪:とうふ小僧は、食べると全身カビだらけになる豆腐を配って食べさせた。
駆除してもたちまち再生するこのカビを殺菌するため、妖怪:天井なめの胃液をうすめたスプレーを作って人間たちを助ける鬼太郎。
これを快く思わないとうふ小僧が鬼太郎に戦いを挑むが、敵うはずもなく敗北する。
そして山神から事情を聞いた鬼太郎は、事件の後もなお自然破壊を止めない人間たちを反省させようと一計を案じた…。】



森林伐採が進み、土地を遊ばせるには勿体ないという地主は一大レジャーランドの建設計画を進める。
森では、山神(やまのかみ)は病気になっており、とうふ小僧が看病をしている。
栄養満点の豆腐を食べて元気になってくださいと言うとうふ小僧だが、山神は木の倒れる音が聞こえるだろうと言うと、わし達の住む世界が無くなっていく悲しい事じゃなと嘆く。
どうして人間たちはこんな酷いことをするんですか…と、豆腐小僧が問うと、山神は地球には自分たちしか住んでいないと思っているのだろうと答えます。
すると、豆腐小僧がきっと森を守ると言っていい考えがあると作戦を考えることに。
豆腐小僧は豆腐作りをすると、山神さまから貰った粉を混ぜるのでした。

森林伐採の作業場では、ねずみ男もバイトとして働いている。
そこに豆腐小僧が豆腐の差し入れに来るとねずみ男は大好物だと言って喜んで食べ、作業員も喜んで食べる。
しばらくして、鬼太郎のもとにねこ娘が姿を見せると、ねずみ男がカビだらけで砂かけ婆のアパートで寝転んでいると報告。
いつも不潔にしているからじゃろうと目玉おやじに言われ、シーサーもねずみ男の場合カビがマントを着ているようなものと言うほど。
それが普通じゃなくカビで膨れ上がっていると言うねこ娘の言葉を聞き様子を見に行く一行。
そこで見たのは見事なカビだらけのねずみ男。
とにかく取り除いてみることにする鬼太郎たちだが、全身綺麗にしても物凄い繁殖力で元どおりに。
このままではカビに栄養を取られて体が朽ち果ててしまうと心配する鬼太郎は目玉おやじに相談。
こうなったら天井なめに来てもらうしかないと言うが、砂かけ婆が天井なめは京都のおばけ茶屋で妖怪将棋名人戦をやっていると言う。ちなみに子泣き爺が相手。
一反もめんは急いで京都に向かう事にし、ねずみ男から話を聞く鬼太郎たちは豆腐が原因だと知る。
そこにユメコが姿を見せ、テレビで森で木を切っていた人たちがカビだらけになったと報告。
ついでにカビだらけのねずみ男を見ると気色悪いと叫ぶのでした。
それから、鬼太郎はねずみ男が会ったのは豆腐小僧だと目玉おやじに教えてもらうと気の優しい奴が何故こんな事をと不思議がる。

その後、兎に角、森に行く鬼太郎は豆腐小僧を呼ぶが代わりに豆腐が投げられてくる。
避ける鬼太郎だったが、隙を突かれて当たってしまうとたちまち全身カビだらけに。
シーサーと目玉おやじもカビだらけになり、人間に味方する奴はみんなカビだらけさと姿を見せた豆腐小僧が言うとその場を立ち去ります。
追いかけようとする鬼太郎だが、今はカビを治すのが先だと目玉おやじに言われると退散することに。

一方、おばけ茶屋を目指す一反もめんにもカビが生えてきて重みで落下。
しかし落下したのはちょうどおばけ茶屋で天井なめに舐めてもらう事に。
話を聞いた子泣き爺は、ねずみ男の事などどうでもええと言って将棋の続きをしようとすると、妖怪将棋には待ったなしですと説明するがんぎ小僧。
実は子泣き爺が有利なので負けたくないのだった。
けれども天井なめは鬼太郎が呼んでいるからと言って一反もめんに乗って付いていく事に。
仕方なく子泣き爺も一反もめんを掴み鬼太郎たちのもとに急ぎます。
そんななか、森林伐採の作業場では新しい作業員を追加しまた木を切り始めるため怒りに震える豆腐小僧が…。

それから、砂かけ婆のアパートでは菌の繁栄でみんなカビだらけ。
到着した天井なめは一人では舐めきれないと言うも、ねずみ男は死んでも舐めたくないとも言う。
そこで、天井なめの胃液を薄めてエキスを作ってみんなに吹きかけることにすると、ぬりかべも助けに来てユメコと子泣き爺も手伝って人間たちを戻す事に。
鬼太郎たちは天井なめの協力で元どおりになり、森林伐採の作業場に向かったユメコたちも順調に回復させていきます。
ところが豆腐小僧の豆腐がユメコに当たる。
そして、どうして邪魔をするんだと立ち向かってきます。

その頃、元に戻った鬼太郎たちは豆腐小僧のもとへ向かう。
そこで豆腐にされたユメコと子泣き爺を見つけると、豆腐小僧は二人を無事に返して欲しかったら人間たちに木を切らせるのをやめさせるんだと言います。
そのためには話し合いをしないとと鬼太郎が言うが、いきなり木を切り始めたのは人間だと主張する豆腐小僧。
子泣き爺にカビの粉をかけると、ユメコにも魔の手が…。
なかなか手が出せない鬼太郎たち。
そんななか、シーサーが地面を掘ってこっそりと二人を助けると、怒った豆腐小僧は分身攻撃を開始。
鬼太郎たちが立ち向かうと豆腐を避けながら戦い、腹ペコなねずみ男には油揚げもあると言って投げる。
ところが、戦い続けても分身には実体がないためどうすることもできない。
更に豆腐小僧の伸びた舌ベラに捕まる一行。
すると、シーサーが舌を噛むと分身が消える。
それを見て鬼太郎は舌を狙って髪の毛針を放つと分身たちが次々と消えていくのだった。
それから残った豆腐小僧の本体はやぶれかぶれに立ち向かうが鬼太郎に投げ飛ばされてしまう。
そこに山神が現れて豆腐小僧を許してやってくださいと言うと、森と自分の為にやってくれたのだと説明します。

それからしばらくすると、特別大きな木を切ろうとする作業員たちの姿が。
すると雷が鳴り、地主にこの森の木を切るんじゃないと子泣き爺がおぶさる。
逃げる地主の前に妖怪たちがぞろぞろと現れて驚かすと、地主はもう切りませんと言って森に平和が訪れました。
これで森と山神の命は助かるとして鬼太郎に感謝する豆腐小僧たち。
しばらくはこの森も安泰だと安心すると、鬼太郎は山や森を守ることは美しい水や空気を守ること、つまり人間自身の命を守ることなんですよねと言うと、その通りじゃと返す目玉おやじだったのでした。























ということで今回は「とうふ小僧」のお話!
原作のタイトルは「豆腐小僧」になります。
こちらも新編ゲゲゲの鬼太郎の物語になります。
基本的な流れは原作通りですが、ユメコちゃんと子泣き爺が豆腐小僧に捕らわれたのをシーサーが助けるのは3期オリジナルで、レジャーランドを計画して木を切らせていた地主が懲らしめられるのも3期オリジナルの展開です。
ちなみに、原作では天井なめの将棋の相手は油すましだったり、豆腐小僧の分身を見分けるためには持っている豆腐を攻撃するというものでした。
それと、作業員のカビを除去する役割は原作ではねこ娘とぬりかべでしたが今回のアニメではユメコちゃんと子泣き爺の役割でした。

なお、豆腐小僧はアニメ4期では運動会の話に少しだけ出てました。
第6期では妖怪アパートに住む妖怪として登場してましたが、今回の話をベースにしたカビパンデミックの話もありました。そちらには天井なめも登場。
電池組のカナとの交流をちょっとコミカルに描いた話だったり、失敗した豆腐をねずみ男が売ったのが原因だったりしました。

そちらに比べると原作やアニメ3期では山神や森を守る為に人間たちを襲った豆腐小僧なので、万年竹や新編の土転びなどのように人間の手によって犠牲になってしまう妖怪の悲しさを感じるものでもありました。
妖怪たちに怖がらされて案外あっさり反省する地主さんはまだまともで良かったと思いますが。
そんな地主の声優は屋良有作さんでした!





次回は『ケムリ妖怪えんらえんら』


「扉の向こうで何かが起こる」




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ゲゲゲの森の鬼太郎 (角川文庫) [ 水木しげる ]


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⬆︎原作「豆腐小僧」を収録しています。






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