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美少女戦士セーラームーンSuperS 感想(第4期)

2019.09.30
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☆劇場版『美少女戦士セーラームーン』の感想記事です(*≧∀≦*)




スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋 美少女戦士セーラームーンSuperS 外伝
脚本:山口亮太
監督:五十嵐卓哉
作画監督:下笠美穂
1995.12.23公開
登場した敵:ボンノーン(声:伊倉一恵)
主題歌:『“らしく”いきましょ』

映写方式:35mmビスタサイズ
上映時間:16分
公開館数:280館(全国東映邦画系)
観客動員数:120万人



【高校受験を控え、授業に模試にと一生懸命の亜美。
しかし、そんな優等生・亜美の心が微かに騒いでいた。
「メルクリウス」という謎の受験生が、彼女と並んで満点を取り続けているのだ。
新たな敵の出現ではないかと警戒する亜美を、うさぎたちは気にし過ぎだとなだめるのがやっと。
亜美はメルクリウスを気にするあまり、まるで恋に落ちたかのようだ。
心配したうさぎたちは、亜美には内緒でメルクリウスの正体を探ることに。
一方の亜美も、謎のライバルの正体を求めて学習塾荒らしを始める。
背後に悪霊が忍び寄っていることにも気付かずに……。】



キャスト
水野亜美:久川綾

月野うさぎ:三石琴乃
火野レイ:富沢美智恵
木野まこと:篠原恵美
愛野美奈子:深見梨加
ちびうさ:荒木香恵

ルナ:潘恵子
アルテミス:高戸靖広
地場衛:古谷徹

海野ぐりお:難波圭一
大阪なる:柿沼紫乃
ボンノーン:伊倉一恵
講師:増谷康紀
先生:麻生智久
女の子:宇和川恵美
メルクリウス:檜山修之



1995年公開の『劇場版美少女戦士セーラームーンSuperS』と同時上映された完全新作による短編。
監督にはテレビシリーズでもおなじみの五十嵐卓哉氏が自らすすんで立候補した作品。
実際、「僕自身がステップアップするためにも、あえて挙手することで退路を断ちたかった」と気合をもって語る五十嵐氏だけに、最終的にエンディングをふくめてアップされた絵コンテは全145ページ、総カット数243からなる渾身の大ボリュームだったようです。

一方、脚本は『Supers』シリーズ初期の第130話(第3話)からシリーズ参画した「亜美ちゃん率10割(当人談)」という山口亮太氏が担当。
作画監督は、五十嵐いうところの「僕と同様、唯一ファーストシーズン(第44話の原画でシリーズ初参画)を知るスタッフ」である下笠美穂氏が担当することになったそう。

「まず有迫さんや山口さんたちと申し合わせたのは、原作の持ち味を崩さず、テレビでは描けない亜美のハチャメチャさを最大限に活かすことでした。ですから今回、テレビでおなじみのメイクアップや必殺技を使うという選択肢は僕の中には一切なかった。変身も必殺技も、オール新作カットで行くというのは僕的な必然だったんです。加えて有迫さんのご理解もあって、BGMもすべて新録することができました。あれは本当にありがたかったですね」と語ったのが五十嵐氏本人の話。
そして、当初はシナリオになかったという亜美の最後のセリフーー「あたし、がんばる!」
それは恋になのか、お勉強になのか、はたまたセーラー戦士としてなのか……。

ちなみに、本作のキーキャラクター名である「メルクリウス」とは、水星=マーキュリーのラテン語読み。
原作コミックに示唆されているとおり、亜美は「勝手に自分の幻影を追い続けていた」という洒脱なオチだった。
余談ながら、のちの『セーラースターズ』シリーズ第173話でも原画マンとして名を連ねている細田守氏(代表作『サマーウォーズ』など)が、メインプログラムの『劇場版SuperS』ともども、テレビ版に先んじてシリーズ初参画していました!


今作では普段はあまり見られないメガネをかけた亜美ちゃんが見れます。
下笠美穂氏によるキャラ表いわく「メガネをかけると人格が変わる?」という彼女。
無論、テレビ版では描かれなかった初のメガネっ娘スタイルであるのもポイント!

今作に登場した敵は、地霊〈ゲニウス・ロキ〉ボンノーン。
百数十年もの間、寺子屋と称する「一番予備校」に巣食っていた霊的な存在。
人間の煩悩が大好物で、熱に浮かされていた亜美に狙いをつけるも、宿敵メルクリウスとカン違いした彼女によって敢えなく撃退されてしまいます。
声優は伊倉一恵さん。
SuperS第138話『天国まで走れ!夢の車にかける愛』では一ノ瀬なつみとしてゲスト出演されてました。


また、メルクリウスの正体である数理くるめも登場。
本名を逆さ読みした「メルクリウス」のペンネームを持つ海野ぐりおの友人で、諸々の予備校模試で亜美に匹敵する成績を修めていたことから、彼女に一方的なライバル心を燃やされました。
ちなみに本人のためにも亜美以外は正体にたどり着きましたが、結果的に彼女のために内緒にするという(笑)
声優は、檜山修之さんが担当。
SuperSシリーズでは第137話『あやかしの森!美しき妖精の誘い』にて登場した綱わたろうを担当されてました!



本編よりも短い時間でありながらも亜美ちゃんがメインとなるストーリーが劇場スクリーンで公開された本作。
最初から最後まで亜美ちゃん尽くしでいろいろな表情や行動が伺える亜美ちゃんファン必見の映画です!!
























美少女戦士セーラームーン THE MOVIE 1993-1995(初回生産限定)【Blu-ray】 [ 三石琴乃 ]







Last updated  2019.09.30 19:57:34
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☆劇場版『美少女戦士セーラームーン』の感想記事です(*≧∀≦*)



劇場版 美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡
脚本:榎戸洋司
監督:芝田浩樹
キャラクターデザイン:香川久
作画監督:香川久
1995.12.23公開
登場した敵:バディヤーヌ(声:吉田理保子)、ププラン(声:飛田展男)、パナーヌ(声:風間信彦)、オランジャ(声:中井和哉)、ボンボンベビーズ(声:小野綾子、宇和川恵美)
主題歌:『ムーンライト伝説』『Morning Moon で会いましょう』

映写方式:35mmビスタサイズ
上映時間:60分
公開館数:280館(全国東映邦画系)
観客動員数:120万人



【うさぎたちと一緒にクッキーを作ったちびうさは、お菓子屋さんの前で不思議な雰囲気をもった少年・ペルルと出会う。
折しも世界中では、少年少女たちが次々と姿を消す謎の行方不明事件が続発していた。
ちびうさまでもが事件に巻き込まれてしまったのか、奇妙な笛の音に誘われるように家を出てしまう。
後をつけたうさぎは、公園に着陸した船の前に、町中の子どもたちが集められているのを見る。
子どもたちを操っているのは、どうやらププランという少年らしい。
うさぎはレイたちセーラー戦士と共に戦いを挑むが、ププランの繰り出してきた妖魔ボンボンベピーズは手強く、駆けつけたタキシード仮面までが重傷を負ってしまう。
さらに首謀者のバディヤーヌが突如として出現、ちびうさがさらわれてしまった! 
ちびうさを救い出し、子どもたちを悪の手から守るため、セーラー戦士たちはバディヤーヌの本拠地へと乗り込んでゆく!】



キャスト
月野うさぎ:三石琴乃
ちびうさ:荒木香恵
地場衛:古谷徹

火野レイ:富沢美智恵
水野亜美:久川綾
木野まこと:篠原恵美
愛野美奈子:深見梨加

アルテミス:高戸靖広
ダイアナ:西原久美子
ルナ:潘恵子

海王みちる:勝生真沙子
天王はるか:緒方恵美
冥王せつな:川島千代子

ププラン:飛田展男
パナーヌ:風間信彦
オランジャ:中井和哉
ボンボンベビーズ:小野綾子、宇和川恵美
ペルル:坂本千夏
バディヤーヌ:吉田理保子



美少女戦士セーラームーンシリーズの劇場用新作第3弾となる今作は、ペルルやバディヤーヌなど、主たるゲストキャラクターはすべて武内直子先生のデザインによるもの(ボンボンベビーズを除く)
同時に第1作の「花」、第2作の「雪」に続くビジュアルキーワードとして取り入れられた「お菓子」もまた、「女の子の心をときめかせる小道具が欲しい」との武内先生の意見を反映したものであった。
監督および作画監督は前作と同様、芝田浩樹氏と香川久氏(今回は単独名義)が担当。
テレビ版『SuperS』シリーズから陣頭指揮をとるようになった有迫俊彦プロデューサーの提案を受けて、セーラームーンとちびムーンを主役に据えたスピーディーかつ直球派のエンターテインメントとして仕上げられることになってます。

「とにかく明るく楽しいをモットーに作りました。副題にある『セーラー9戦士集結!』も、そうした映画ならではのお祭り感を出すためのものだったんです。加えて今回は、ウラヌスたちの新必殺技(シナリオではプルートの「クロノス・タイフーン」も登場予定)を出したり、セーラー戦士たちの子ども時代を描いたりと、テレビでは観られなかったビジュアルを数々盛り込んでみました」と語ったのは監督の芝田氏。

そして新たに脚本として名を連ねたのが、芝田氏をして「最功労者の一人」と振り返るテレビ版『SuperS』のシリーズ構成・榎戸洋司氏。
その榎戸氏によって最初にまとめ上げられたのが、ドイツの民間伝承「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフとするプロットだった。
同時進行するテレビ版の主題「美しい夢」や「道化師的なるキーマン」との隔りを感じさせることなく、「ピーターパン症候群」にも似た独特の戦標を織り込むあたりは、さすがのストーリーテラーぶりと評価されてます。
そんな榎戸氏によれば、オープニングでうさぎたちの子ども時代を描いたのは、ちびうさの対比として、すでに彼女たちが大人であることの暗喩として入れ込んだとのこと。
『大人になることは、決して悪いこと、苦しいことばかりじゃないんだよ』というメッセージを伝えたかったそうです。
一方、自称「外部太陽系戦士脚本家」としてウラヌスたちの出番を増やせなかったのは申し訳ありませんでしたとも語る。
でも、そこはネプチューンの例のセリフ「大人になったほうが楽しいことがいっぱいあるのに」からの、それを受けて思わず頬を赤らめるウラヌスで溜飲を下げていただければと(笑)という考えもあったようです。

なおビジュアル的には、助監督・宇田鋼之介氏のアグレッシブな提言により、当時としてはまだ試験的な過程にあったCGエフェクトを随所にインサート。
透過光の処理をはじめ、セルアニメーションとの親和性を模索する様々な試みがなされている点にも注目です!
ちなみに、シナリオ準備稿時のサブタイトルは「トルテ城の笛吹き」



今作のゲストキャラクターに登場した、ペルルは、ちびうさが出会った不思議な少年。
実は、子どもたちの夢の中に育つという「シュガーエナジー」を守る妖精だった。
魔女バディヤーヌにさらわれたセーラーちびムーンと子どもたちを助けるため、セーラームーンをともなって魔女の居城「マジバンヌ・キャッスル」へと乗り込みました!
声優は坂本千夏さん。後の第5シリーズ「美少女戦士セーラームーンセーラースターズ」では、セーラースターヒーラーの夜天光を担当されます。

そんなペルルの笛は、そのシャボン玉のように軽やかな音色によって、お菓子たちがはずむように踊り出すもの。
また、街のお菓子屋さんの前で初めてちびうさと出会った時のペルルは、そこで彼女から「勇気100倍、パワー100倍のスペシャルクッキー」をもらいました。


ペルルの兄であるハチドリのような妖精ププランも登場し、夜な夜な怪しげな音色の笛を吹き鳴らしては、それに釣られて集まった子どもたちをマジパンヌ・キャッスルへと運んでいきました。
バディヤーヌに完全洗脳されているためか、弟の言葉にも一切耳を貸さない。ちょっと哀しい存在でした。
声優は飛田展男さん。SuperSシリーズでは145話の山岸や、154話の本城としてテレビシリーズにも出演していました。


ププランとともに笛の音で子どもたちに幻覚を見せていた存在にオランジャとバナーヌも登場。
どちらもカッコウの妖精で、バディヤーヌに命じられるまま、子どもたちをさらってました。
オランジャの声優は中井和哉さん。
まだデビューから僅かな頃の出演で今でこそ『ONE PIECE』のロロノア・ゾロ役で有名ですが、この頃は『機動新世紀ガンダムX』のウィッツが大きな役どころくらいかな?後のスターズにもゲストで出演されます。

バナーヌの声優は風間信彦さん。
Rシリーズ以降で脇役として数回出演しておりどちらかといえば脇を固める方。
90年代の東映アニメーション作品にいくつか出演されてます。
SuperSシリーズでは160話のビリビリ野郎が印象的。

そんな彼らが使っていたゴンドラは、ププランたちが現世とマジパンヌ・キャッスルを航行する際に使用。
モチーフは中生代白亜紀の古代頭足類アンモナイトでした。


それから、ププランたちが操るキャンディー型の妖魔・ボンボンベビーズは、赤青黄の3色からなり、それぞれ不気味な笑い声とともに群れをなしてセーラー戦士に襲いかかりました。
なお、色ごとに目立った特性はない。


そして、今作の最大の敵が、バディヤーヌ。
夢を食べて生きながらえる異世界の魔女で、ププランたち妖精を利用し、世界中の子どもたちからシュガーエナジーを集めていました。
その正体は、彼らのエナジーを吸収することで地球をも飲み込むほどに成長した邪悪の亜空間「ブラック・ドリーム・ホール」そのものだったのです。
下手したらSuperSシリーズのラスボス・ネヘレニアと同等かそれ以上の存在かもしれません。
声優は吉田理保子さん。『アルプスの少女ハイジ』のクララが有名でしょうか?
セーラームーン的には先輩魔女っ子アニメである『魔女っ子メグちゃん』の主役・神崎メグでもあります。



最後に、今作のオープニングでの子ども時代のうさぎたちですが、うさぎは小学一年生らしいピッカピッカのランドセル姿が印象的な姿を見せました。
ソックスにはチョウチョのワンポイントも!
亜美は、おしゃまなエプロン姿がキュートで、映像では観られないが可愛らしいブカブカのパンダさんスリッパを履いていたそう。
レイは、うっすら紅をひいた七五三のお参り時のスタイルで悪ガキをバットで懲らしめるヤンチャな姿も。
まことは、虫捕り網の変形ぶりが物語るとおり、昆虫採集ピークの夏を謳歌しており、体力鍛錬の源のようでもあったり。
美奈子は、西部劇のガンマンやアイドル歌手のマネっこぶりと、幼心にもメジャー志向が芽生えていた様子が伺えるようになっていました!


前二作に比べると子供向けの作品と思われがちですが、子供には子供の良さが、大人には大人の良さが、どちらの視点からも楽しむことができる一作品に仕上がっています!


































美少女戦士セーラームーン THE MOVIE 1993-1995(初回生産限定)【Blu-ray】 [ 三石琴乃 ]







Last updated  2019.09.30 19:09:19
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2019.09.29
☆テレビアニメ『美少女戦士セーラームーンSuperS』の感想記事です(*≧∀≦*)




第166話『夢よいつまでも!光、天に満ちて』
脚本:榎戸洋司
演出:幾原邦彦
美術:浅井和久
作画監督:伊藤都子
1996.3.2
登場した敵:ネヘレニア(声:榊原良子)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:なし

絵コンテ時のサブタイトル「(記載なし)」
シナリオ時のサブタイトル「DEAD MOON 4 -封印(仮題)」



【世界中の美しい夢を持つ人々の力を結集してゴールデンクリスタルは輝きを取り戻した。
しかし、ネヘレニアは最後の力を振り絞り、ちびムーンを奪い去ってしまう。
セーラームーンは、ひとりでネヘレニアを追う。
しかしそこには、すっかり年老いてしまったネヘレニアの姿があった。
そして、ふたたび闇の牢獄に囚われることを悟り、セーラームーンへの復讐のために、ちびムーンを天空高くから突き落としてしまった。】



ゴールデン・クリスタルの輝きとともに砕け散るデッド・ムーンのサーカステント。
本性をさらし、ちびムーンを連れ去り、高空からちびムーンを投げ落とすネヘレニアは、憐れな老体から我が身を美しく保てる鏡の世界へと還っていく。
一方、ちびムーンを救うべく自らも宙に身を躍らせるセーラームーン。
このままでは2人の未来が終わってしまう!
そんな乙女らの危機に駆けつけたのは、再びペガサスの姿を借りたエリオスだった。
夢の翼を与えられた2人は、無事地上に生還。
そしてエリオスは本来の使命に戻るため、ちびうさに別れを告げるのでした。


SuperS編におけるラスボス・ネヘレニアの最後とともに語られるネヘレニアの過去と真実。
そして上空からちびムーンを放り投げ助けに行くセーラームーンによってネヘレニアは倒されること無く、新月へと飲み込まれ封印されるという。
放り投げられたちびムーンを必死に助けようとするセーラームーンには圧巻し!
無事に助かったちびムーンとセーラームーンたちは最後にエリオスと別れを告げますが、その際のちびうさとエリオスにも注目です!



今回で、ファーストシーズンから作画監督として活躍してきた伊藤郁子氏、2代目シリーズディレクターとして奮闘してきた幾原邦彦氏、そして脚本家の榎戸洋司氏が、この『SuperS』最終話をもって揃ってシリーズを卒業。
制作スタッフの陣容にも大きな転換点が訪れました。

割れた鏡を前にして絶叫するネヘレニアですが、シナリオでは「まるでジルコニアのように醜い老婆と化したネヘレニアの姿」との表現が用いられていた。
不老不死の術を覚えたネヘレニアが、次々に臣下たちの夢の鏡を吸収していく回想シーンにて、生けるしかばねとなった臣下たちが、デッド・ムーンサーカスのフリークスと化すという設定は、絵コンテ段階で追加されたもの。
同様に、鏡の中から「ゆめゆめ疑うことなかれ…」と、若きネヘレニアへ呪詛のごとく囁きかけるジルコニアのセリフや、ネヘレニアの腹部から伸びるジルコニアの上半身なども絵コンテ段階での追加演出だった。

ネヘレニアの脳裏に去来した過去のビジョンですが、ほんの一瞬ながら、それはエターナルセーラームーンを思わせる「翼のあるセレニティ」の姿であった。
ちなみに、これもまた絵コンテ段階で追加されたカットであるそうです。

封印が甦り、新月(絵コンテ上では「真月」と表記)の闇に吸引されるネヘレニアは、シナリオ上では、自ら鏡の裏に還るビジュアルまでは想定されていなかったそうです。

落下するちびムーンの身体を確保すべく、自身も急降下するセーラームーンですが、途中、彼女はセレニティへと姿を変えているが、シナリオによれば、これは意図的なものではなく、ちびうさを救いたい一心での無意識的な変身だったとの設定。
救出に現れたペガサスのゴールデン・クリスタルの輝きを受けたセレニティは、シナリオでは、そこで明確に「エターナル・セーラームーンになる」との構想であった。

シナリオでは、ゴールデン・クリスタルの力が復活したことで、小暗かったエリュシオンの森にも生気が甦るというシーンが加えられていたそうで、さらには「その光景をさわやかな笑顔で見ている、白い装束の三人の若者」なる記述もあったとのこと。
これは言うまでもなく、かつてペガサスによってこの森にいざなわれたアマゾン・トリオの面々。本来ならその姿も最終回に描かれる予定だったのが残念ながらカットとなってしまったようです。

ラストシーンの舞台は、みんなで皆既日食を観察した第128話と同じ高台。今回は「十番ケ丘公園」という具体的名称が設けられている。
ちなみにシナリオでは「夜の公園」との指定であった。
ちびうさとペガサス=エリオスの別れのシーンですが、シナリオでは、最後までぶっきらぼうを装っていた彼女だが、ペガサスが翔び立った直後、我に返って彼の名を叫びながら走り出す。そこでまた粋な図らいを見せるのがベスベスとの構想で、魔法で天空の反り橋を架けることで、上空を駆けるペガサスに向かって、ちびうさが本心を告げるチャンスを与えるというシチュエーションだったそうです!!



































ということで、今回でSuperSシリーズも最終回。
終盤こそシリアスな展開へと変わっていきますが、全体的にコミカルな描写が増えたり、顔芸に近い描写も増え、更にはSシリーズ以上にちびうさをピックアップして対象年齢を若干引き下げたようなシリーズ。ただし終盤の話は子供には難しいという。
夢の鏡による人々の夢に関する思いを前面に押し出したり、はやく大人になりたい気持ちと反対にどうして大人にならなくちゃいけないのかという気持ちも押し出され、子供たちに夢について考えさせるような物語が描かれていたあたりは子供向けでしょうか?
ここぞというところでセーラームーンの活躍はありますが、全体的にはセーラームーンとセーラーちびムーンの協力が描かれ、このあたりはSシリーズ以上の関係性になっていたと思います!
また、ちびうさとペガサス=エリオスとの恋愛模様も描かれており、これはある種のうさぎと衛の関係にも似た月と地球の物語でもあるのが分かります。
しかしながら、SuperSにおけるラスボス的存在のネヘレニアは新月に封印される形に終わるため、他のシリーズに比べるとスッキリしない終わり方。
この辺に関しては次シリーズにも影響しているため、SuperSは単体ではなかなか評価しにくいところでもあります。
それから、前3シリーズに比べるとどうしてもスケールが小さく感じてしまうのもSuperSの人気がイマイチ他に比べると盛り上がらないところでもあるかもしれません。
それでもSuperSにはSuperSの良いところや楽しいところもあるのでセーラームーンシリーズの1シリーズとして欠かしてはいけないものだと思います!
あと、個人的にはデッドムーンサーカスのBGMはシリーズ屈指の名曲だと思ってます!





次回は『悪夢花を散らす時!闇の女王復活』


次回からは第5シリーズにして最終シリーズ、美少女戦士セーラームーン セーラースターズにパワーアップ!!
スターズ編に関しても改めてBlu-rayを鑑賞しながら感想記事を引き続き継続していきたいと思いますが、現在はまだ発売してませんので発売後に改めて更新していきたいと思います!
毎度の事ですが、カテゴリーは別となりますのでお願いします。





美少女戦士セーラームーンSuperS Blu-ray Collection Vol.2【Blu-ray】 [ 三石琴乃 ]






Last updated  2019.09.29 22:24:56
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☆テレビアニメ『美少女戦士セーラームーンSuperS』の感想記事です(*≧∀≦*)




第165話『クリスタル輝く時!美しき夢の力〈パワー〉』
脚本:榎戸洋司
演出:遠藤勇二
美術:田尻健一
作画監督:牛来隆行
1996.2.24
登場した敵:ネヘレニア(声:榊原良子)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:なし

絵コンテ時のサブタイトル「(仮題)デッドムーン 3 -ゴールデンクリスタル」
シナリオ時のサブタイトル「DEAD MOON 3 -ゴールデン・クリスタル(仮題)」



【ゴールデンクリスタルを手にしたネヘレニアは封印を破り、ついに現実世界に現われた。
エリオスは消滅し、ちびムーンも呪いをかけられ永遠の眠りに付いてしまった。
空からは無数のデッドムーンサーカスのテントが降り注ぎ、地上はまさに壊滅の時を迎えていた。
ネヘレニアは、真の月の女王を名乗り、世界すべてを闇に包み人々を深い眠りに陥らせてしまった。
そして、強大なネヘレニアの力の前にセーラー戦士も全滅の危機を迎える。】


醜き己の現身・ジルコニアを消去したネヘレニアは、ついにセーラームーンたちの前に姿を現しその圧倒的パワーを誇示します。
一方で、病床の衛の意識は、いつしかプリンス・エンディミオンの姿に舞い戻り、懐かしの故郷エリュシオンにあるゴールデン・キングダムの神殿へ。
そこへ彼を呼び寄せたエリオスは人々の夢を守れなかった自分の非力さを詫びるばかりだった。
しかし衛は君自身が夢を失っていない限り、まだ希望はあるはずだと諭します。
その言葉に我を取り戻したエリオスは、一路セーラーちびムーンのもとへ!
一方でセーラー戦士は力を振り絞って合わせて「セーラー、プラネット、アタック!」でネヘレニアに立ち向かう!
しかし、ネヘレニアには全く効いていない。
そこにエリオスが現れるとちびムーンに口づけを交わして目を覚まさせます!
それでも勝ち誇るネヘレニア。その手にはゴールデン・クリスタルが……と思いきやアマゾネス・カルテットによってパイナップルと入れ替わり。
アマゾネス・カルテットの協力でゴールデン・クリスタルを手にしたセーラームーンがネヘレニアに立ち向かうも地球の人々の夢が奪われたクリスタルは反応しない。
そこで、ちびムーンがゴールデン・クリスタルから地球の人々に声をかけると…
「ムーン・クライシス・パワー!」
と次々に力が!!
みんなの美しい夢の力がクリスタルに宿り、ネヘレニアへと放射されたのでした!!



今回は、『まじかる☆タルるートくん』や『スーパービックリマン』の作画監督を務めてきた牛来隆行氏が、作画監督としてシリーズに初参画。

ネヘレニアの猛攻の前に倒れる5人。
そこでセーラームーンの回想カットに描かれるちびうさと衛のビジュアルですが、絵コンテ段階では完成画面の『R』シリーズ第61話風のような2ショットはなく、両者別々のカットのインサートが想定されていたとのこと。

スーパー変身後としては初となる5人の合体技「セーラー・プラネット・アタック」が登場。
技そのものは『S』シリーズ第102話以来となる。

荒廃した太古のゴールデン・キングダム神殿へと降り立つ衛ですが、シナリオでは、そこでの衛は「霊体」と表現されていたそうです。
合わせて、久々にプリンス・エンディミオンの姿に戻る衛の姿が描かれました。

エリュシオンで朽ち果てつつあるゴールデン・キングダムが、プリンス・エンディミオンの故郷=亡き一族の王国だったことが初めて明かされます。
ゴールデン・クリスタルにまつわる衛と地球の密接な関係性は、原作版第5章「シャドウ・ギャラクティカ編」どおり、次作のアニメ版第5シリーズ『セーラースターズ』編の伏線ともなっているという。

ネヘレニアから奪い取ったゴールデン・クリスタルをセーラームーンに投げ渡し、エールを贈るベスベスですが、これは第164話のシナリオ上の流れを引き継いだものとのこと。
ちびムーンの呼びかけに応え、ともに「ムーン・クライシス・パワー!」を叫ぶ子供たちですが、そこで宇奈月や桃子たちも復唱するのはシナリオのとおりだが、絵コンテ段階で、さらに第154話(今回と同じ遠藤勇二氏による演出担当回)のゲストキャラである本城保育園の園長・本城文彦と、その息子・小太郎や同園児たちの姿も加えられることになったそうです。

セーラームーンとセーラーちびムーンによる「ムーン・クライシス・パワー!」が攻撃技として使われたのは今回が初となりました。
























次回は『夢よいつまでも!光、天に満ちて』






美少女戦士セーラームーンSuperS Blu-ray Collection Vol.2【Blu-ray】 [ 三石琴乃 ]







Last updated  2019.09.29 21:42:16
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2019.09.28
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第164話『黄金水晶〈ゴールデンクリスタル〉出現!ネヘレニアの魔力』
脚本:榎戸洋司
演出:五十嵐卓哉
美術:田尻健一
作画監督:安藤正浩
1996.2.17
登場した敵:ジルコニア(声:京田尚子)、ネヘレニア(声:榊原良子)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:なし

絵コンテ時のサブタイトル「DEAD MOON 2 -アマゾン・ストーン」
シナリオ時のサブタイトル「DEAD MOON 2 -アマゾン・ストーン(仮題)」



【永遠の新月が始まってしまった。
ネヘレニアは、ちびムーンの命と引き替えにペガサスがエリオスの身体に戻ることを要求する。
そして、ちびムーンとエリオスの絆の強さを見せつけられたネヘレニアは、無理矢理エリオスのゴールデンクリスタルを奪い取ってしまった。
その頃、セーラームーンたちとジルコニアの最後の対決が始まった。
追い詰められるジルコニア。
しかしアマゾネス・カルテットからエナジーを吸い取り始めた。】



セーラーちびムーンの命を救うために、やむなく自身の肉体へと帰還するペガサス。
意識を取り戻したエリオスは、そこで初めてちびうさと真の出会いを果たします。
その頃、ジルコニアの幻覚攻撃に苦戦するセーラームーンたちは、マーキュリーの機転で形勢を逆転し、一気に敵を追い詰めます!
そこヘネヘレニアが遣わしたのは、鏡に幽閉されていたアマゾネス・カルテット。
加勢と思いきや、ジルコニアは彼女らのエナジーを吸収し、自身のパワーアップを図ります。
無論、そこで苦しむ4人を見捨てるセーラームーンではなくアマゾネス・カルテットを助けるために立ち向かう。
そして彼女たちに、彼女たちのエネルギーのもとであるアマゾン・ストーンを破壊するように委ねます。
しかし、その一方ではネヘレニアがゴールデン・クリスタルを手にしてしまい…。



今回は、アマゾネス・カルテットの誕生経緯が初めて明かされるエピソード。
プロローグで無邪気に遊びまわるアマゾネス・カルテットの姿ですが、シナリオでは、そこは「幻想アマゾン宇宙」との設定だったそう。
絵コンテでは「アマゾン宇宙のとある惑星」と、もう少々突っ込んだ表現が用いられていた。
本編では泉に沈んでいた古い鏡を拾い上げるベスベスたちに対してシナリオでは、土中に埋まっていた鏡を、偶然パラパラが見つけるというシチュエーションだったそうです。

「玉ぬけ」の魔法を使い、1人だけ鏡を抜け出すジュンジュンですが、シナリオでは、それはベスベスの役回りだった。
セーラームーンたちを誘い込んだローソクの間は、絵コンテ段階での演出とのこと。

エリオスのまっすぐな瞳で射抜かれたネヘレニアの異変ですが、シナリオでは「美しいネヘレニアの姿に、なぜか、醜いジルコニアの姿が、二重映しに見える」との描写だった。
セーラームーンたちが、ジルコニアの言葉を通じて初めて「ネヘレニア」なる真の支配者の存在を知るのが今回。

パワーアップしたジルコニアが発するジルコンからの衝撃波は、シナリオでは「火炎放射機のような炎を放つ」という構想だったよう。
敗走したジルコニアを追撃しようとするセーラー戦士たちに、おばば=ジルコニアの居所を彼女らに伝えるアマゾネス・カルテットですが、これは絵コンテ段階で追加されたセリフ。
シナリオでは「立ち止まって振り返ったセーラームーンに対し、微笑みながら、ひょいと肩をすくめて見せるベスベス」という描写で、5人にエールを贈る構想だった。

ネヘレニアがエリオスのゴールデン・クリスタルを手にした瞬間、病床で一層の苦悶の表情を浮かべる衛ですが、シナリオでは、この際に「一瞬、エリュシオンのイメージが浮かぶ」との指定がなされていたそうです。

























次回は『クリスタル輝く時!美しき夢の力〈パワー〉』






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Last updated  2019.09.28 18:39:11
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第163話『鏡の迷宮!捕らえられたちびムーン』
脚本:榎戸洋司
演出:小坂春女
美術:橋本和幸
作画監督:とみながまり
1996.2.10
登場した敵:ベスベス(声:萩森徇子)、パラパラ(声:豊嶋真千子)、セレセレ(声:天野由梨)、ジュンジュン(声:渡辺久美子)、ジルコニア(声:京田尚子)、ネヘレニア(声:榊原良子)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:セーラーちびムーン(声:荒木香恵)

絵コンテ時のサブタイトル「鏡の迷宮!捕らえられたちびムーン」
シナリオ時のサブタイトル「DEAD MOON 1 -鏡の迷宮(仮題)」



【ちびムーンからゴールデンミラーが出現。
ちびうさはジルコニアに捕らえられてしまった。
セーラー戦士たちは、ちびムーンを探してデッドムーンサーカスをさまよう。
その頃、鏡の世界に取り込まれたちびムーンは、囚われのエリオスを見つける。
その時、ちびムーンの前にネヘレニアが現われた。
そして、ネヘレニアは太古のシルバーミレニアム王国と闇の王国、そしてエリオスとゴールデンクリスタルの伝説を語りはじめた。】



ペガサスの宿主を捕えたことで勝利を確信するネヘレニア。
一方、ちびムーンを救出すべく奔走していたセーラームーンたちは、ジルコニアが仕掛けた鏡の間に足を踏み入れてしまう。
自身の幻影が囁きかける甘い言葉に翻弄される戦士たちだが、今の5人にそんなまやかしは通用しない。
同じ頃、前線から外されたアマゾネス・カルテットは、捕われのちびムーンを人形にすり替えてペガサスを自分たちのもとに引き寄せます。
しかしペガサスは、くつわを填められたとたん、己の身を焼き尽くすかのような炎に包まれる。
それを目にしたちびムーンは自身のことなど気にせずにペガサスを助けます!
しかし、再びゴールデン・ミラーを取り出されてしまうちびムーンは…。



今回からの『SuperS』最終4部作はシリーズ構成である榎戸洋司氏が全脚本を担当。
「セーラームーン」シリーズとしては、同一シナリオライターによる連続登板記録ともなりました。

ちびムーンが閉じ込められた鏡に体当たりを試みるセーラームーンですが、シナリオでは、渾身の力で拳をぶつけるが、ガラスはびくともしないという構想だった。
ちびムーンに対して自らの遺恨を語るネへレニアですが、シナリオでは「影絵っぽい映像で、おとぎ話風に」とのビジュアル指定がなされていた。

今回、セーラームーンがスーパー変身後として初のムーン・ティアラ・アクションを放つシーンが盛り込まれました!
くつわを填められたペガサスが必死の抵抗で繰り出す「金色の炎」ですが、シナリオ上の設定によれば、これはかつてネへレニアを退けた、ゴールデン・クリスタルそのものの拒絶反応らしいです。

命懸けでペガサスを救ったちびムーンに対する、「おまえ、どうして、そこまでするんだ?」とのジュンジュンからの問い掛けですが、それに答えるちびムーンのセリフはシナリオでは「わからないの?あんたたちも女の子のくせに、なぜだかわからないの?」と、より強い意志を込めたセリフが用意されていたそう。

懲罰とばかりに、ジルコニアによって個々の鏡に幽閉されるアマゾネス・カルテットですが、シナリオおよび絵コンテ段階では、4人まとめて、ひとつの鏡空間に閉じ込められる構想だった。

最後に、この回のエンディングクレジットでは、これまでの「ペガサス」表記に替わって、初めて「エリオス」の名が記されました!


























次回は『黄金水晶〈ゴールデンクリスタル〉出現!ネヘレニアの魔力』






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第162話『闇の震源地 デッドムーンサーカス』
脚本:山口亮太
演出:遠藤勇二
美術:大河内稔
作画監督:伊東美奈子
1996.2.3
登場した敵:デッド・ムーンサーカス団員、ベスベス(声:萩森徇子)、パラパラ(声:豊嶋真千子)、セレセレ(声:天野由梨)、ジュンジュン(声:渡辺久美子)、ジルコニア(声:京田尚子)、ネヘレニア(声:榊原良子)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:ちびうさ(声:荒木香恵)

絵コンテ時のサブタイトル「(仮題)サーカスの来た日」
シナリオ時のサブタイトル「サーカスの来た日(仮題)」



【世界が闇に閉ざされ、ペガサスがついにうさぎたちにその正体を明かし、デッドムーンやエリュシオンのことを語りはじめた。
そして、額のゴールデンクリスタルを解き放つことができなければ、世界は滅びるというのだ。
一方、衛の身体はデッドムーンの闇に侵され苦しんでいた。
地上が闇に覆われることが、衛の身体をも蝕んでいくのだ。
その頃、十番街はデッドムーンサーカス団による不気味な大行進が行われていた。】



アマゾネス・カルテットを追撃しようとするセーラー戦士を制したのはペガサスだった。
そこで彼は初めて敵の目的と自身の正体を明かす。
同時に、ゴールデン・クリスタルの力を発動できない今は、まだ敵に立ち向かうべきではないとも。
しかし彼女らの決意が揺らぐことはない。
苦しむ衛を介護したのち、再び敵の本拠地へ向かう6戦士。
襲い来るサーカス団のレムレスの群れを退けた一行は、ついにアマゾネス・カルテットをも追いつめる!
だが、その前に立ちはだかったジルコニアは、ゴールデン・ミラーの持ち主=ちびうさを手中に収めてしまうのだった。


ついに敵の本拠地に潜入したセーラー戦士ですが、アマゾネス・カルテットはジルコニアに守られておりセーラームーンの「ムーン・ゴージャス・メディテイション」を跳ね返すほど。
そして、ちびうさからゴールデン・ミラーが取り出されてしまう緊迫の展開が披露されます。
ペガサスの正体=エリオスがエリシュオンの祭司であること、なぜプリンス・エンディミオン=衛が胸の痛みを訴えるようになったのかなど、これまでの数々の伏線が回収されるエピソードとなってます。
唯一、ネヘレニアの怨嗟の根源となっている過去を除いてですが。



今回は『蒼き伝説シュート!』で作画監督デビューを果たし、のちの第5シーズン「スターズ編」でも活躍する伊東美奈子氏の初作画監督回。
ちなみにシリーズ全体としては、通算5人目となる女性作画監督。

前回の回想シーンにおけるペガサスのセリフですが、シナリオでは本編と微妙に異なり「白い月の戦士たちよ」と記されていたそう。
アマゾネス・カルテットが操る「アマゾンボール」なる魔法の玉ですが、これを彼女らに与えたネへレニアの言葉によれば、正式には「アマゾン・ストーン」と称するらしい。
ジルコニアが初めてセーラー戦士たちの前に現れ、自らを「団長」と称します。

ちびムーンを目がけてジルコニアが放つ玉ですが、シナリオではビリヤード状の玉突きではなく「ゲートボールの要領」との構想であったようで、実際にお婆ちゃんがゲートボールをするようなもので微笑ましいのですが、ちびうさのゴールデン・ミラーを取り出すため末恐ろしい。
























次回は『鏡の迷宮!捕らえられたちびムーン』






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Last updated  2019.09.28 17:55:48
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2019.09.27
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第161話『動き出した恐怖!闇の女王の魔手』
脚本:吉村元希
演出:佐々木憲世
美術:窪田忠雄
作画監督:清山滋祟
1996.1.27
登場した敵:ベスベス(声:萩森徇子)、パラパラ(声:豊嶋真千子)、セレセレ(声:天野由梨)、ジュンジュン(声:渡辺久美子)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:無差別

絵コンテ時のサブタイトル「(記載なし)」
シナリオ時のサブタイトル「闇に蝕まれる世界(仮題)」



【ちびうさが小学校のマラソン大会で1着になった。
うさぎたちはお祝いをするためにクラウンへ向かう。
その時、不思議な蜘蛛の糸に触れた衛の身体に異変が起きた。
ネヘレニアがペガサスを見つけるために蜘蛛の糸を放ち、暗闇を作り出そうとしていたのだ。
やがて蜘蛛の巣に覆われて、十番街が闇に包まれてしまった。
邪悪な気が町中を満たした。
そして、その中心にはデッドムーンサーカスのテントがあった。】



ついに自ら地球侵攻を決意する新月の闇の女王ネヘレニア。
だが、彼女はまだ幽閉された鏡の世界からは抜け出せない。
ならばと、デッド・ムーンサーカス団のテント周辺に張り巡らせる奇妙な蜘蛛の糸。
そしてその邪悪な糸に触れたとたん、衛=タキシード仮面は、胸に強烈な痛みを覚える。
ただならぬ異変を感じたうさぎたちは、亜美の調査によって敵の本拠地へたどり着くが、そこで一行を待ち受けていたのは、先に出会ったばかりの4人娘であった。
いよいよ互いの正体を明かし、相まみえる両戦士たちとなります!!


今回は、前回までお互いに正体を知らなかったセーラー戦士とアマゾネス・カルテットがお互いに正体が分かる回!
デッド・ムーンの侵攻が始まり、衛も負傷。無差別に夢の鏡を集めるアマゾネス・カルテットにデッド・ムーンの魔手が地球規模で迫ってきます!!



今回は、これまで「美術デザイン」や「美術監修」としてシリーズを支えてきたムクオ・スタジオの2代目代表・窪田忠雄氏が、初めてシリーズの各話美術を担当。
シナリオでは、マラソン中のちびうさの横を走り抜けていった九助が、なぜかトップ賞寸前で転倒してしまうことになり、脚を負傷した九助が、ちびうさの肩を借りることで無事に同時ゴールインを果たすという、ほのぼのとしたシーンが盛り込まれていたそうです。

ちびうさを迎えに行った際、急に胸の痛みを覚える衛と、ゲームセンタークラウンに寄り道するうさぎたちのシーンは、いずれも絵コンテ段階で追加されたもの。

Aパート終了直前の、ジルコニアにゴールデン・ミラーの探索を命じるネヘレニアのセリフですが、シナリオおよび絵コンテでは、プロローグ時のセリフに続く言葉だったとのこと。

亜美の操作するスーパーコンピュータ、絵コンテでは「ポケコン」と表記。
サーカス小屋を見上げる一同ですが、当初の絵コンテでは「ウソ……だってあそこには、あの子たちがいるのよ……?!」と、4人娘=アマゾネス・カルテットの笑顔を思い浮かべつつ、愕然とするうさぎのシーンが盛り込まれていたそうです。

子供たちから夢の鏡を取り出しているカルテットですが、シナリオでは、蜘蛛の糸に包まれた児童館を襲撃しているというシチュエーションだったらしい。
クライマックスのメイクアップ&戦闘シーンでは、劇場版『S』エンディング主題歌のカップリング曲、朝川ひろこさんが歌う「セーラーチームのテーマ」が初使用されました!!

























次回は『闇の震源地 デッドムーンサーカス』






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Last updated  2019.09.27 15:04:54
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第160話『大人になる夢!アマゾネスの当感』
脚本:杉原めぐみ
演出:小坂春女
美術:田尻健一
作画監督:安藤正浩
1996.1.20
登場した敵:ビリビリ野郎(声:風間信彦)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:成人式に集まった若人

絵コンテ時のサブタイトル「夢見る青年の主張(仮)」
シナリオ時のサブタイトル「夢見る青年の主張(仮題)」



【十番シビックホールで成人式が開催されることになった。
美奈子は、みんなを成人式準備のボランティアに誘った。
会場の設営をしていたうさぎたちは、そこで不思議な4人の少女たちと出会った。
うさぎたちは、少女たちと協力して、見事に成人式会場を作り上げた。
しかし、この少女たちは成人式の意味を知らない上に、大人になるのもイヤだという。
少女たちは、なぜうさぎたちが大人になりたがっているのか知りたがるのだった。】



アルバイトと称して美奈子がうさぎたちを誘い出したのは、翌日に迫った成人式会場の準備作業だった。
そこで一行が出会ったのは、サーカス団に所属しているという4人の少女たち。
和気あいあいに助け合いながら準備を進める両チームだが、なぜか彼女たちは最後まで大人を祝う式典にクールな態度を貫きとおす。
いわく、大人になって大変な思いをするくらいなら子供のままでいた方が良いという。
そんな4人に対し異を唱えるうさぎたちだが、それは、まだお互いの正体を知らない両陣営が、初めて対峙する瞬間でもあったのでした。


今回登場したレムレスは、ビリビリ野郎。
ジュンジュンが召喚した電飾ナマズ型のレムレスで、電撃技が得意。
イケメンDJを気取っていたが、Wムーンの前に敢えなく敗退します。
またパラパラが召喚したおもちゃの兵隊人形、鉛の兵隊も登場。
大筒からアマゾンボールを発射し、成人式に集まった若人たちから夢の鏡を一気に狩り出しました。
しかしながら大勢の人間の夢の鏡をターゲットにした際のパラパラの凄さはいったい…(笑)



今回、プロローグにおけるデッド・ムーンサーカス内のやり取りですが、シナリオでは「〜のお肌が荒れないうちに」とは、ジルコニアではなくベスベスのセリフだった。
亜美が「ボランティア」の語源について解説するカットは、絵コンテ段階で追加されたもの。
また、それに前後する「アンズよりウメが安い」「孫の手も借りたい」という美奈子の迷セリフも同様。

絵コンテによれば、うさぎたちがビビるステージ上の足場は幅60cmとのこと。
また、亜美が珍しく変身前にスーパーコンピュータを操作するシーンが描かれました!

両チームが力を合わせてトラブル=看板の落下を回避するシーンですが、シナリオでは、風船の浮力によって飾り付けが壊れるというシチュエーションだったそう。
シナリオでは「大人になったら、今、持ってる夢を捨てちゃうの!?」とは、大人になる夢を嘲笑するベスベスたちに対するレイのセリフ。
続けて、その問いを浴びせられたとたん、自問自答を始める2人の描写も盛り込まれていた。

SuperSシリーズ最後のレムレスとなるビリビリ野郎ですが、絵コンテでは中性的なビジュアルで描かれていたとのこと。
夢の鏡の食い過ぎでショートするビリビリ野郎は、シナリオでは同じ電撃技であるジュピター・オーク・エボリューションを浴びてショートする構想だったそうです。

戦闘終了後に姿を消したカルテットを思い、うさぎがつぶやく「お友達になりたかったのにね……」とのセリフ。これは、すでに構想として上がっていた原作版第5章の設定=カルテットの4人が未来のちびムーンの守護戦士である、ことを念頭に盛り込まれたものだったそうです。
残念ながらちびムーンの守護戦士の設定はアニメでは描かれなかったのですけどね。





















次回は『動き出した恐怖!闇の女王の魔手』






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第159話『ちびうさの小さな恋のラプソディ』
脚本:杉原めぐみ
演出:幾原邦彦
美術:浅井和久
作画監督:伊藤都子
1996.1.13
登場した敵:パクパク野郎(声:増谷康紀)
美しい夢〈夢の鏡〉のターゲット:馬似の青年

絵コンテ時のサブタイトル「ちびうさの小さな恋のラプソディ」
シナリオ時のサブタイトル「小さな恋のラプソディ(仮題)」



【ペガサスの世界エリュシオンのことを知り、ペガサスと心を通わせ始めたちびうさは、夢の中でペガサスとのデートを楽しんでいた。
うさぎは、最近のちびうさの様子が変だとレイたちに相談した。
そして、ちびうさにボーイフレンドがいるという結論になり、うさぎたちはちびうさにそれとなく探りを入れる。
しかし、そんなうさぎたちの大騒ぎに、ちびうさはウンザリしてしまう。
その時、ちびうさの前にジュンジュンが現われた。】



ペガサスと心を通わせたちびうさは束の間、夢の翼を広げて彼との宙空ランデブーを楽しむ。
一方、そんなちびうさの恋の兆しを鋭く察したうさぎは、さっそく衛や仲間たちを巻き込み、彼女の本命の彼氏捜しに乗り出す。
例によって野次馬根性全開のうさぎたちに、とうとうブチ切れるちびうさ。
しかし、そこで一行が目にしたのは、公園の池で鯉の面倒を見る色が白くて顔がタテに長い青年だった。
そんな彼を目にし、ジルコニアの命を請けたジュンジュンもまた、見当違いの襲撃を試みるのだが⋯⋯。


今回登場した、馬似の青年ですが、ちびうさの言う色が白くて顔がタテに長いことから、うさぎたちはおろか、ジュンジュンにもカン違いされてしまった公園の管理人。

そんな管理人の夢の鏡を狙って現れたのが、ジュンジュンが放った「夢食いの鯉」とも呼ばれるレムレスのパクパク野郎。
巨大な鯉の着ぐるみで泳ぎ回り、無数の鯉を操って夢の鏡を飲み込もうとしました!
ちなみに、シナリオでは「夢食いモモンガ・モンモン野郎」との名称で、指定ではガバッと皮膜を開くと見える「顔」が描かれているというイメージだったようです。



今回、シナリオでは、ちびうさとペガサスの会話をかすかに聞いたうさぎが、衛との電話を疑うシーンが盛り込まれていたとのこと。
ちびうさの恋人を推察するフルーツパーラークラウンでの会合ですが、執拗に「先輩」にこだわるまことと、それに反応するレイのカットは絵コンテ段階で追加されたものだそうです。

エリオスを眺めながら苛立つネヘレニアのセリフですがシナリオではジルコニアとの通信を断ったのちにつぶやかれる構想だったそう。

レイとまこと、亜美と美奈子によるちびうさ攻略シーン?ですが、シナリオではこの合間にデッド・ムーン内でのやり取りがインサートされる予定だった。
くどいまでに「先輩」に結びつけようとするまこと、何かと「フタマタ」恋愛と思い込みたがる美奈子ですが、両者のセリフは絵コンテ段階で強調されたギャグ演出のようです。

亜美と美奈子によるちびうさとの会話シーンですが、シナリオでは木陰からルナ・アルテミス・ダイアナの3匹が盗み聞きしているカットが加えられていたそう。
ちびうさをディナーに誘う衛ですが、シナリオによると彼がチョイスしたのは「グルメOL御用達のレストラン」とのこと。
執拗にアップルジュースをオーダーしている汗ジトの亜美もまた、絵コンテ段階で追加されたギャグ演出。

シナリオでのジュンジュンは、公園におけるピエロのパントマイムに集まった子供たちの中から無作為に選んだ「子供A」を標的にする段取りだった。
また、ちびうさがそれを助けようとしたことで、うさぎたちは彼=子供Aを本命とカン違いしてしまうという流れだったそうです。






















次回は『大人になる夢!アマゾネスの当感』






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