監督のひとりごと

2010/10/21(木)01:48

秋季団体戦二日目

相変わらずの更新の遅さですが・・・日曜日は団体戦二日目でした。 ・・・と、この出だしが最近デフォルトになっている気がするのは気のせいではないだろう。 三回戦:対中央大一緒にB1級から上がってきた大学だが、どうみても戦力差があり苦しい相手。 ただ、エースのS氏が欠席ということで少しは戦えるかと思った。自分の相手は主力のT氏。ここはしっかりと勝っておきたいところである。戦形は相振り飛車。序盤で一失あり、中盤では必敗形で涙目というお決まり(?)のパターン。実際泣きそうだったが、勝負手が功を奏し、相手にも悪手が出たため、終盤では逆に圧勝となり勝ち。チームは3-4負け。まぁ、当たりを見る限り比較的仕方がない敗戦ではあったか。 四回戦:対埼玉大東大、早稲田、中央とおそらく今期の上位三校との対局が終わり、ここからが本番。特にここで負けると降級がグッと近づいてしまうため、絶対に負けられないところ。相手は主力のK氏。なかなかきつい当たりではあるが勝てない相手ではないと思った。戦形は先手居飛車穴熊vs後手ゴキゲン中飛車。仕掛け前まではそれなりに自信のある局面ではあったが、こちらからの仕掛けが読みぬけがあり、一瞬で敗勢に。以下はほとんど粘る余地もなく、最終局面は一手差にもならない大差での投了。・・・うーん、あまりにもひどすぎるなぁ。因みにチームは3-4負けというわけで戦犯でしたorz尚、自分の戦前の勝ち星計算では、自分が負けたら3-4負けだと思っていたのでそのとおりになってしまったのですが、予想と違う結果のところが四つもあってびっくり。準レギュラー二人が相手のレギュラー二人を狩ってこの結果になるとは・・・ 5回戦:対一橋大自分の相手は・・・正直よく知らない相手。絶対に負けてはならないところである。戦形は相振り飛車。中盤の入り口で相手に一失あり、相手に何もさせないよう完封体制を築きにいくが、一つ見落しが。大事には至らなかったが大分冷や汗をかいた。以下圧勝・・・と書きたいが、終盤でも少々ファンタをしかけ、なんだかんだで冷や汗ものの勝利でした。因みにチームは3.5-3.5のドロー。 引き分けとなったのは言えなき子の将棋だが・・・これはひどかった。結果は持将棋で引き分けなのだが、対局後に本人に聞いたところ、どうやら持将棋のルールを知らなかったらしい。曰く、知っていたのは点数の数え方だけで、持ち駒を点数にカウントできないとか、そもそも何点取ればいいのかすら知らなかったとか。確かに自分も宣言法の正確なルールとかは覚えている自信ないけど、それくらいは常識として知っておいてほしいものだ。まぁ、負けなかっただけましですけど。   二日目はこんな感じで終了。例年よりも勝ち星は多いんですけど、勝ち点が全然手に入らない・・・てか、勝ち点0.5で勝ち星が14.5というのはなかなかすごいんじゃないか? 

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