思いつきのブログ

とてつもなく遅くなりましたが、ようやく「永遠の０」を見てきました。

ずいぶん前に原作読んで、映画化されたら絶対に見に行くと騒いでいたのに、今頃。

明日で上映終わりだったので、ちょいと時間を作って（仕事を✕✕して）

駐車場で余裕こいていて、ちょっとスマホで調べたら「え？開始が１７：０５かよ！」で慌ててチケット買いに。
さすがにこの時期、なかに入ったら５，６人くらいしかいなかったかな？

ま、原作読んでマンガも読んでいたので、内容的には「あれ？ここでこれかい？」とか「あれは省略かい？」みたいなところもありましたが、全般的には、見てよかったと思える映画でした。

この映画、かなり評判はよかったようですが、中には著名人でかなり批判をしている人もいるようで。
「戦争賛美」とか「特攻美化」とか。

私には、全くそうは見えませんでしたけどね。

何故戦争や特攻を？と思いますし、やはり見るところが違うのかな？（皮肉です）

きっと、あの時代は、もっともっと悲しい話や悲劇はたくさんあったと思います。
もっと古くなれは、歴史の時間で教わった「元寇」の悲話も聞いたことがあります。
あの時、元に攻められて、殺されたり元に連れていかれたりした日本の住民もたくさんいたらしいですし、また、とらえられて繋がられそのやり方もかなり残酷な方法をとられたとか。

いつの時代も「戦争」は美しいものでは決してなく、悲劇しかないものだと思うけど。

ただ、そのことを後世に伝えなければならないのが生きている人の役割なのではないだろうか？
勝った負けただけを伝えてなんになる？

そういった意味では、また、不条理な戦争を通して人の愛、生きることの大切さを伝えるこの作品は、非常によい映画と思います。

今まで、何作も戦争映画を見てきましたが、家族愛を中心に描いたものは多くはなかったかな？とも思いましたが。（若干はありましたが）

人の愛がなかったら、この世は終わりですからね。

ちょっと話が違う方向に行きましたが。

私もあの戦争がなかったら、この世に存在していなかった人間ですし。

自分がいる意味をもう一度考えなければならないなぁと、ふと思いました。

おっと！
こんな真面目なことを書くつもりではなかったのですが。

とりあえず、今年最初にブログかな？