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2012年06月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 情緒薫る松江市をあとに家路につきますと言っても、まともに家路とは行かないのが寒椿・・・

 って、事で寄り道です。

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 国道54号線から脇道へ、数キロ走った所で、さらに脇道へ・・・

 対向車が来ないこと祈りながら目的地へと向かいます。

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 国道から脇道へ約8km、目的地の菅谷たたら山内に到着です。

 画像は菅谷高殿(国の有形民族資料に指定)です。

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 菅谷たたら山内は3年ほど前に一度訪れた事があり、二度目の訪問です。

 前回は時間もなくゆっくり散策できなかったので、今回は集落全体を歩いてみたいと思います。

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 そうそう、山内とは・・・!?

 製鉄に従事していた人達の職場や住んでいた地区のことです。

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 先ずは集落全体が見渡せる場所に上がってみましょう。

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 菅谷たたら山内の集落全体の画像です。

 このような山間の集落で、たたら製鉄が操業されていたんですね。

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 山内生活伝承館です。

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 元小屋(山内地区の事務所的役割をしていたところです)

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 村下屋敷(村下とは、たたら製鉄における技師長のことをいいます)

 人がいないな~と思いながら町並みを歩いていると・・・

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 茅葺き屋根の家屋前で二人のお年寄りに出会います。(挨拶をし、言葉を交わし写真を数枚

 撮らせていただきました)

 菅谷たたら山内は、 映画「もののけ姫」の舞台となったところでもありますよヨ。

 

 今日の日記、まだまだ続きます。

 

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 こちらは先ほどの菅谷たたら山内から約5km程離れた場所に位置する鉄の歴史村吉田です。

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 江戸時代からの町並みがそのまま残っています。

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 宿 ・ 若槻屋(旧庄屋宅)です。

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 鉄の歴史博物館です。

 この鉄の村吉田で、たたら製鉄が始まったのは鎌倉時代で鉄の歴史博物館では歴史や技術、

 人々が使っていた道具などのが展示されています。

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 田部家土蔵群です。(宝永蔵などのように建設年号が蔵の名前になっています)

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 左下場像(たたらで出来た鉄を加工)です。

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 馬の馬場像(大鍛冶場で造られた鉄を馬で斐伊川まで運んでいました)です。

 以上、雲南の旅でした。

 

 






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最終更新日  2012年06月16日 11時40分56秒
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