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2013年04月08日
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 多々羅岬(前々回更新)を散策後、戦国時代の女性武将(大祝鶴姫)にちなんで造られた

 鶴姫公園へと向かいます。

 鶴姫 1

 多々羅岬から西(島の反対側)へ車で約10分、鶴姫公園に到着です。

 それではでは公園内を歩いてみましょう。

 鶴姫2

 鶴姫の逸話が書かれています。

 鶴姫3

 鈴を持つ鶴姫像(戦国時代の伝承的女性)

 この画像では鈴が分かりにくいですね、それでは・・・

 鶴姫4

 左手に鈴を持つ鶴姫像

 鶴姫5

 安成像(鶴姫の恋人)

 鶴姫6

 見つめ合う鶴姫と安成の像

 鶴姫7

 鶴姫8

 鶴姫の鈴の音にあやかった水琴窟

 鶴姫9

 鶴姫鈴鳴公園やぐら

 鶴姫

 やぐらに描かれたアニメ風の鶴姫の逸話

 1541年10月大内氏が侵攻すると、16歳の鶴姫(大祝鶴)が陣代として出陣し、大内氏の武将

 (小原隆言)を討ち取ります。

 1543年6月大内軍との戦いでも勝利するが、鶴姫の右腕で恋人とも言われる越智安成が

 討ち死にする。

 鶴姫はこの戦の後に、兄(1541年討死)や恋人を想い「わが恋は 三島の浦の うつせ貝 

 むなしくなりて 名をぞわづらふ」の一首を残し、その夜小舟でこぎ出し、母の形見の鈴を

 胸に抱き18歳で海に消えます。

 今も、この辺りの海を通ると鈴の音が聞こえると言われています。

 

 ここで一句です

 鶴姫や一途な恋も葉桜か   寒椿

 

 鶴姫公園所在地  愛媛県今治市大三島町宮浦

 

 






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最終更新日  2013年04月08日 16時15分02秒
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