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January 1, 2006
テーマ：最近観た映画。(40000)
カテゴリ：カテゴリ未分類
みなさん、あけましておめでとうごさいます☆
どうぞ、本年もよろしくお願いします。 休み中に見た映画について、ちょこっと感想を書いときます。 一本目は、ハリウッド俳優渡辺謙さんが出演の『SAYURI』。 日本の芸者の世界が舞台になってるんだけど、もちろん映画は字幕。 ヒロインのさゆりはチャン・ツィィーさん。 ヒロインのさゆりは、小さい頃に親にも捨てられた辛く厳しい少女時代、会長（渡辺謙）と運命的な出会いをした。ほんの一瞬、でもさゆりにとっては忘れられない永遠の時間。 数年後、さゆりは花街一の芸者になった。 さゆりの胸にはただ会長と再会したいという想いだけが大きくあった。 さゆりの抱く会長への恋心。 でも、再会したとしても、結ばれない運命。 絢爛、無垢、毅然。 最後は驚きの展開。 やっぱり、こうならないと。 強い気持ちをずっと心に持ち続ければ、幸せに近づけるということ。 本当にそう感じました。 2本目は、『男たちの大和』 第二次世界大戦時、日本が誇った戦艦大和。 大和が撃沈するのを見て心に浮かんだ事 ガンダムのホワイトベ－ス。 だから、あんなに愛着があったのかなと思った。 大和には、ホントまだ幼さが残る男の子たちが乗ってた。 戦争っていうのは、ホント残酷なんだぁと思いました。 結果の話になってしまいますが、日本は戦争に負ける事によって、今の日本国憲法のある平和な日本の国に生まれ変わる事ができた。すべてを失うくらいの大きな敗戦だったからこそ。 多くの人が死に、多くの人の大きな可能性ある将来奪われた事。 なぜ平和憲法の日本国憲法が出来たのかということ。 自衛隊の戦時下への海外派遣、日本国憲法を変える必要が本当にあるのかということ。一部の政治家の人たちが、勝手に考えるんじゃなくて、みんなでしっかり考えて決めないといけないことなんじゃないかなと思いました。 戦争は絶対にしてはいけない。 この映画を観て、人の命の大切さ、大きさを感じることが出来ました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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