徒然なるママのブログ

2011/10/06(木)21:41

姉妹なのにモテまくりの国が全く違った話

赤ちゃんが生まれると、どのお宅でも 「目は僕に似ているね」 「鼻は☆☆家の系統だ」 「口は私にそっくり」 「将来は絶対美人になるわね」 などという会話で盛り上がる事と思います。 でも、『美人』『イケメン』って                 我が愛しの娘二人が一緒に東南アジアのへ旅行した時の話です。 入管でパスポートを提示すると、姉は簡単にスルーし、 次に妹がパスポートを出すと、 入管担当の男性が彼女とパスポートを交互に何度も見比べていたそうです。 『どうしたのかな、何か変なのかな』 と心配になった頃、日本語で 「あなた、きれい。とてもきれいだぁ」と言われたそうで、 『公務員でもそんな事を言うんだ』と思いながらも、 「あっ、どうも有難うございます。」と返事を返したそうです。 それがこの旅の全ての前兆で、 旅の期間中、 妹はモテまくりで、屋台でも大盛り大サービス、レストランでも エスコートを申し出る人が一杯。 二人一緒に居ても姉の方は全く注目されずにいたそうで、 随分と羨ましい思いをしたとか・・・ 帰国後に、 妹は「人生で一番のモテ期が旅行中に来ちゃったぁ」と嘆いていました。          時は過ぎ、姉妹二人で今度はエジプト旅行に行きました。 すると 今度はどうした事か 姉の方が半端でないモテ方をしたようで・・・ ある人には「クレオパトラの再来だぁ」と言われ ガイドさんには 「ネフェルティティにそっくりです!」と称えられ お土産売り場の男性には 「エジプトに移住して来て。待っているから」と迫られ、 極めつけは 帰路の飛行機の中でカッコいいキャビンアテンダントの男性から 英語で話しかけられ 「成田のホテルに2泊していまぁす」という様な内容のメモを 堂々と手渡されたそうです。 一方、その旅行中、妹の方は男性には全く相手にされず、それはそれで 寂しさを味わったようですね。 世界の地域また国柄によって、また時代によっても美人の定義って それぞれ違うという事は承知ですが、 姉妹でもモテ度がこんなにまで違うのは面白い事だなぁと思います。 私はいったいどの国に行ったらモテるのかしら・・・ なあんて・・・ まっ、旦那様に惚れられているだけで十二分に満足しておきましょう      「美しさ」という名前の誇り高き王妃     「ネフェルティティ」 その名前自体が、「やってきた美しい女」という意味を持つ、古代エジプトの女王。 黄金のマスクで有名な、ツタンカーメンの育ての親。  現代において「クレオパトラより美しい」と賞賛されるその美貌は、ベルリン博物館 において「ドイツの最高の至宝」と言われる胸像とともに現代に伝わる。 自分の愛した男の父親に見初められ、王妃となった異国の美女ネフェルティティ。 外国人であるという孤独感や寂しさを宗教的使命感に変え、美貌をもって実権を 握ると当時エジプトに存在した幾百の神を皇帝に捨てさせ、「アテン神のみ」にする という驚くべき功績を為した。 このことで今日の「キリスト教」「ユダヤ教」が出来たと言っても過言ではない。                       http://www.cortigiana.net/index.htmより引用

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