2011/11/06(日)20:39
「この次には生死の問題になりますよ!」 1回目の被害体験
今朝は珍しく動悸で眼が覚めました。
生憎と枕元に薬が無かったので、
主人にセロケン
(β受容体遮断作用により血圧を低下させ、また心拍数を下げて狭心症の
発作を予防し、頻脈性不整脈を抑制する)
を飲ませてもらい、お昼近くにやっと起床できました。
そう言えば、
久し振りのこの動悸を通して、
過去に経験したある2回の出来事を思い出しました。
ここ何年もずうっ~と忘れていたのですが・・・
皆さんへの警告の意味も含めて記したいと思います。
1回目の被害体験
ある夜のこと入浴時に、浴場で私の大嫌いな「スバイダー!」を見かけ、
裸であることも関係なく「キャーッッ!」と居間まで走って逃げて行きました。
突然のショックにブルブル震えている私の背中に、
娘が昼間干しておいたニットの上着を掛けてくれました。
ところが、
暫くした後、突然アイスピックで突き刺されたような激痛を背中に感じて
飛び上がりました。
「いったぁ~いいいぃぃぃぃぃ!」と恐るおそる上着の中を覗くと
なんとスガレ蜂(別名:ジバチ、クロスズメバチ)が潜んでいました。
背中なので、自分では確認できませんでしたが、
瞬く間に痛みと痒みで
居ても立ってもいられない状態に陥りました。そこへ、クモ退治を済ませた主人が戻って来て
「これが本当の『泣きっ面にハチ』だねぇ」と呑気に言いました。
ううううう~~~~、
痛いやら、痒いやら、可笑しいやら、腹が立つやら痒みと腫れ、炎症を抑えるために抗ヒスタミン剤だったかステロイドの
軟膏を塗り込んでくれましたが、大変に腫れ上がって治るまで日を要しました。しかし、この時は大事に捉えずに医者には行きませんでした・・・。
To be continued.
参考: スガレ
日本では地方によって「ヘボ、ジバチ、タカブ、スガレ」などと
呼ばれて養殖も行われ、
長野県では幼虫やさなぎを甘露煮にして食用にしています。
また、缶詰でも販売されています。
長野県の中では「ヘボコンテスト」等と称し、
秋の巣の大きさ(巣の段数)を競う大会も行われています。
因みにハチの子は、海の無い当地ではイナゴやサザ虫と共に
「三大珍味」として貴重な蛋白源として重用されて来ました。
が・・・、私は今でもどうしても食べる事ができないんです。親戚が集まると、食べれない人に向かって、皆が面白がって
「まあ美味しいから食べてみらし蜜の味だで」と
無理やりに勧めるので、敵ったものでは無いんですよ
写真が画像は以下より借用しました(^^)v
http://luna-k.web.infoseek.co.jp/a/09031501.htm
http://moon.ap.teacup.com/1960kachan/224.html