「おもひでのピート」&　my lovely cats

 いらっしゃいませ〜

いつもありがとうございます 

魔女で妖精国の女王の部屋へようこそ

　　　　　　　　　　　そう呼ぶのは極々1部の人だけど・・・って1人じゃね

 

ママずいぶん自分を美化してるにゃ〜 

　　　　　　　　　　管理人の特権よ

ハーブ物語・ローズマリー編

ローズマリーはもともと地中海沿岸に
自生する植物でした。

薄青い小さな話を咲かせます。
その花の色から学名は「Rosmarinus officinalis」

ラテン語で『海の雫』の意味します。

中世の修道院ではローズマリーを盛んに栽培していたそうで、

修道女が作った化粧水をハンガリーのエリザベート王妃に献上したところ

みるみる若返り70歳でポーランド国王からプロポーズをされたと言う

有名なエピソードもありますね

いわゆる「ハンガリアンウォーター」の逸話です。

これは伝説だと言われています。

リュウマチの様な症状に悩まされていたエリザベート王妃が

何らかのローズマリー由来の薬酒を服用していたのでは

と考えられています。 

伝説になる程効果があったと言う事でしょうか 

それはさて置き古代からローズマリーは

「若返りのハーブ」と言われてきました 

今ではその優れた抗酸化作用・抗ウイルス作用を

多く含むその主成分は「ロスマリン酸」と言います 

また「ウルソール酸」と言う強力な抗酸化物質が多く含まれる事も

解っています。 

この「ウルソール酸」が凄いのですよ〜

ウルソール酸は表皮レベルの浅いシワだけでなく

真皮レベルの深いシワにも効果があると言われ

シワ取りやアンチエイジング効果で様々な化粧品に使われるようになった

あの「レチノール酸」よりも高い効果が期待できるそうです 

 







個人的には脳腫瘍を発症し手術をする前後の時期から
ローズマリーの香りが大好きになりました

頭痛・めまい・吐き気・・・等々
様々な不快症状に悩まされていました

ローズマリーの香りを嗅ぐと
頭がスッキリして気分が良くなるのです

そして・・・
魔女への道へと突き進むのでありました

ローズマリーを語り始めると
延々と続いてしまうので
本日はこの辺でm(__)m

次回はウルソール酸のお話です
乞うご期待