オリジナルストラップ (後篇)
前篇よりの続きです。前篇からお先にどうぞ~。こんなん出来ましたけど・・・・カシメで止めるよりも見た目が少々ハードな感じがしないでもないですがまぁいいよね。要するにギターのストラップですね。前々から いろんな人がギターの演奏するのを見ていてギターのストラップって幅広でいいなぁ と。モノによっては素材も柔らかで 気持ち良さそうです。長さも十分にあってその調節も利きそう。楽器屋さんで実物を見てびっくりしたのは使用している材料が ギターストラップは カメラストラップと比べて何倍も多いにも関わらず(広くて長い)お値段はそれ以下か、同じくらい。ギブソン Gibsonフェンダー Fenderアーニーボウル ErnieBallエリック・クラプトンだとかジェフ・ベックだとかジミー・ペイジだとか世界の名だたるアーティストが使っている(かもしれない。多分使ってない・・・)有名どころのギターストラップでさえも1050円~2625円で買えてしまうのですよ。そう思うとカメラの用品って なんてぼったくりなんだろうと思ったりもするのですが・・・カメラ用のストラップでもあんなのがあったらよろしと 思ったので。無いものは作ってしまえと自分で作ってしまいました。うむまぁお気に入りです。ただちょっと長いギターのストラップって 長いのねナナメ掛けだったら楽勝だと思ったのに お尻のあたりまでぶら下がるのでカメラ部分のストラップを 「5重ニコン巻き」にして対処しました。真似して(いないと思うけど)ネックストラップやショルダータイプを作ろうと思う人がいたらこの作り方はあまりお勧めできません。よほど胴体が長くなければカメラが手の届かない所にぶら下がる羽目になりそうです。ただ一番気になる所はやはり 素人のやる事なので強度は大丈夫かと不安なところ。ビスで止めた接合部が「ばっかり」と外れた所を想像すると滝の様な冷や汗が出そうです。一応 4か所しっかりすぎる位にビス止めをして更に ボンドを使ってがっちりと補強しているのですがどうにも全面的に信用できないのでいっときも カメラとレンズからホールドの手が外せない様な気がしないでもありません。何せ一番信用ならないのは 自分のやる事ですから・・・「意味ないじゃん」おまけにストラップ自体は安いのにそれを作る工具に結構値段がかかっています。まぁえてして手作りと言うものはそう言うものなのです。手間と材料費がかかる分だけ高くなってもしょうがない。・・・ あれ?まぁ いいか。そう言えば Nikonのサービスセンターにニコンとポーターのコラボで「ダイアゴナル(肩かけ)」なるストラップがあったっけな4200円で・・まぁ いいか~夏休みだし 「夏の工作」はお約束と言う事で。カメラストラップ 手持ち品 0円ギターストラップ 石橋楽器Fender PATCHWORKS Series 2625円レザークラフト用品(東急ハンズ)ハンマー 630円カシメ用穴開け 367円カシメ用打ち台 294円カシメ特大 231円その他部品(ホームセンターコーナン)組ネジ 200円×2個 400円ボンド スーパーx2 319円合計 4866円まぁ工具の方は あと後使えるから・・・使う予定ないけど ーー;