テレビの買い替え
先週末に液晶テレビを買ったのである。正確に言うと買い替えなのである。 ちょうど4年前に「液晶テレビを買った」という記事を書いた、そのテレビが壊れての買い替えなのである。 その壊れたテレビは32型でアナログチューナーだけしかない。つまりそれだけでは地デジが見られない古いテレビなのである。 しかし我が家はケーブルテレビに加入しているので、レンタルしているチューナーが地デジを受信できる。だからそのテレビを修理すればいいわけなのである。 壊れたテレビは電気が入らなくなったのある。だから液晶自体が壊れたわけではないので、そんなには修理代はかからないだろうと思っていたが、メーカーに問い合わせたら「通常、送料を含めて約3万円前後、液晶パネル等の交換が必要だと約6万円前後程」と言うことなのである。さらに我が家からメーカーへの送料もかかるし、とっくに捨てたダンボールも調達しなくてはならない。 面倒だし、エコポイントもつくのであれば、そりゃ買い替えになるのである。 近所のヤマダ電機に見に行ったら、シャープ AQUOS LC-32E7-Bという32型のやつが、54,800円で売っていた。隣に東芝のレグザが49,800円で売っていたけど、色合いはAQUOSよかったので、このAQUOSを買ったのである。 エコポイントは12,000ポイントついて、買い替え(リサイクル)でさらに3,000ポイントついたのである。 古いテレビの引き取りに3,300円、本体54,800円で、合計58,100円 エコポイント(1ポイント=1円)を差し引くと、58,100 - 12,000 - 3,000 = 43,100円。 古いテレビの修理代が33,000円くらいだとしたら、1万円で買えたことになるのである。 さらに5年の長期保障も入っているから安心なのである。 エコポイントは、商品券やSuicaなどにも交換できる。 交換できる商品は、家電エコポイント交換商品情報にあるので、このリンクを参照されたい。 エコポイントは今年の12月末の買物分まで付与されるとのこと。古いブラウン管テレビはいずれ見られなくなるので、買い替えでポイントがつく今年中に買い替えすることをお勧めしたい。地デジチューナーを買うという選択もあるが、画面が横長な地デジはすごく小さくなるので余りいいとはいえないのである。 サッカーワールドカップが終わったころが、買いの需要が落ち値引きも大きくなる買い替えの目安になるかも知れないのである。