ナッチュッチュの部屋

永遠のゼロ

昨年読んだ本で一番深く印象に残った本でした。

この本をきっかけに百田尚樹さんのファンになり、読んだうちの数冊を

「高１カオピーに読んで欲しい本コーナー」に積み上げてあります。

残念ながら、忙しさにかまけて

手に取る様子も無かったカオピーですが

なんと！

カオピー達の創作ダンスのテーマが「永遠のゼロ」になったらしく

この連休中に、映画を見てくる事になったそうです。

なんせ、頭に本の内容が鮮明に焼き付いているナッチュッチュとしては

映画は見たくないけど・・・・岡田君は好きだし・・・・的な(^_^;)

何年か前の「図書館戦争」（こちらも主演は岡田君）と同じ状態に陥り

見たくないけど、見たいし・・・などとうだうだ御託を並べてましたが

結局、家族３人で見に行きました。

映画を見ながら、思い出した事があります。

学生時代・・・

海外新聞の論説に載せられていた人間魚雷に着いて

討論会を行い、レポートを書かされた事があります。

あまりにも恐ろしい事実と相反して

アメリカ人講師の口からでる　

human　torpedo　という発音の滑稽さの為なのか

物忘れの激しいナッチュッチュでも

未だにこの単語だけは鮮明に記憶してます。

そして、その記事の内容も、久々に鮮明に思い出してしまいました。

学校の歴史で習う、表面的な事象の中に

自分たちと同じように、生身で生きている人間の存在を

改めて思い知らされ、衝撃を受けた出来事でした。

泣きながら見ていたカオピーは

果たしてどう感じたのでしょう・・・

本日学校から帰ってきたカオピーは

部活メンバーだけでなく

クラスでもこの映画が話題になってるよ～と言ってました。

クラスの歴女＆ジャニオタの○○ちゃんが

１日中、零戦について語っていたそうです(^_^;)

そうか・・・若い子達に見てもらうために

ジャニーズを使った配役って大事なんですね！！

ナッチュッチュが映画監督だったら・・・

３０代前半の三浦友和さんを主役に抜擢します♪♪

（　ジャニオタとは　：　ジャニーズおたく　）

追伸

よっちんパパが

ナッチュッチュが積み上げていいる

カオピーに読ませたい本の上から

「海賊とよばれた男」を持ってきて

読んでみるか！　と言ってました。

基本的に、よっちんパパとナッチュッチュとは

本の好みがあわないので、珍しや～珍しや～

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