かおりんごのお部屋 　　　　　　　　　　　～ズボラ主婦と６匹のニャンコの日常～

昨日徹夜して、今日は朝１０時半から夕方まで寝ていた、かおりんごです。
いつもより早い時間に日記を書いております。
画面の前にはモカが寝ている・・・。頼むから立たないで！！画面が見えないよ～。
っと言っても、聞くわけでもなく、モカちんに画面を半分ふさがれながら書いております。

今日は、いよいよ（？）最終章。うちのニャンコたち第四弾！！

次男・三男：パセリ、ミント
２００４年６月１０日（推定）
現在　５ヶ月
男の子（去勢手術まだ）

うちにきた経緯：１０月３１日（日）買い物から帰り車を置くと、駐車場から猫の鳴き声が聞こえてきた。
『あれ？』と思って探すと、隅に黒の子猫らしきものが・・・。
お腹がすいてるのだろうと思って、ちょうど買ってきていたトレータイプのご飯をあげる。
別の車の下からも泣き声が・・・。黒の子猫と同じぐらいの大きさの子がいたので、この子にもご飯をあげる。
２日後の１１月２日、夕方買い物から帰ってくると小学生の女の子が２匹の猫を可愛がっていた。『あれ？この前の子かな？』と思い、家に戻ってご飯を取ってきて食べさせてあげる。
野良の子とは思えない人懐っこさにより、近くの子供たちから石を投げられたり、隣のある会社の人（大人）から何度も踏まれそうになっていたとのことを聞き、いたたまれなくなり、里親探しすることを前提でうちに連れてきた。

うちに来た頃の様子：パセリ→体重３ｋｇ、ミント→体重２．５ｋｇ
とりあえず、フェギモカクーと隔離しなくちゃいけないので、洗面所に隔離。兄弟のようで２匹体を寄せ合って寝ていた。
次の日に病院へ連れて行く。気になっていたお腹のふくらみもレントゲンをとってもらうと病気ではない（ただのご飯の食べすぎ）とのこと。毛並みや人懐っこさから見て、捨てられて１週間以内であることを聞き、ワクチンを打ってもらう。
その日から洗面所と部屋の扉を開放、最初はビクビクしていたパセリとミントだったが、部屋に入ってきて２時間後にはフェギモカクーから『フー、シャー』言われているにもかかわらず、部屋の真ん中でお腹を出して寝てる・・・。
パセリは特に甘えん坊で、いつも旦那に甘えに行く・・・。
そしてフェギーが『フー、シャー』言わなくなった頃、旦那がとうとう『うちにこのままいてもいい』とＯＫサインを出す。
晴れて、２００４年１１月９日、うちの家族となりました。

最近の様子：パセリ→体重３・５ｋｇ、ミント→３ｋｇ
相変わらずお腹はぷっくりしているが、食べた後はふくらみうんＰをしたらしぼむので、ただの幼児体型である。
パセリはとにかく甘えん坊で、『ニャア～ン』と鳴きながら、スリスリしてくる。
ミントは人が手を出すとビクっとすることもあるけど、基本的には甘えん坊。
そして、２人ともクーお兄ちゃんが大好き！！
毎日、３人でじゃれあいのケンカをしている。（たまにクーがついていけないときがある）
ご飯もよく食べ、うんＰも毎日する。
缶詰をあげたときの食べるスピードが半端じゃなく速い。先住猫負けてます。
毎日、よく寝て、よく食べて、よく遊んで、よく甘えて、健康優良児です。

まだうちに来て２０日なので、これからどんな性格の子になっていくのかすごく楽しみです。


今、目の前にはモカ、上のプリンター置き場にフェギー、右にあるキャットタワーにミント、左の猫専用じゅうたんにクー、左のソファにパセリが寝ています。
トイレと部屋の掃除は大変になったけど、こうやって５ニャンが寝ている姿を見ると『幸せだな～』と心から思います。

私から５ニャンへのお願い：毎日、頑張って美味しいものあげるから、よく寝て、よく遊んで、楽しく暮らしてね。そして、ママとパパのそばに１日でも長くいてね。


ＮＰＯ法人北九州ノアハウス
１７匹の犬と約８０匹の猫が前を向いて暮らしている、保護施設です。
とにかく明るいところですので、是非一度お越しくださいませ。