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テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:京都
京都はれっきとした階級社会が存在します 家元・お寺関係・各種老舗のお店・一流企業の創業者一族・・・いわゆるセレブね♪ 単なるお金持ちでなく、ほんとに色々苦労されてますから・・・。うらやましくはないです。 そういう方々は京都のどこへ行っても顔がさし、好き勝手はできません。 (「顔がさす」というのは「顔が知られている」「素性がばれる」「人に会いたくないのに会って しまう」という意味です。京都はとにかく狭い(土地も人間関係も)ので、どこへ行こうが知り合 いに会ってしまう=顔がさしてしまうのです) 結構やんちゃしてはる人もいますよ~。表と裏の顔を上手に分けて・・・裏の顔の時はそっと 見守ってくれるのも京都の文化ですね。 ワタクシ、祇園でバイトしてた時、某家元の奥様とお話させていただいたことがあるんですが、 あんなにダイヤって目が痛いほど輝くもんなのか、あんなに日本語って美しいものなのか・・・ 感動したことを覚えています。「・・・ざますよね」言葉がイヤミでなくほんとにキレイやった。 政治もなさってる方ですが・・・笑。 育ちが違う、というのは超えられない高い高い壁・・・というよりも違う世界の住人ですね。 京都の文化を守るため、色々な会議なんかも頻繁なようですし、ライオンズやJC(ライオンズ クラブのジュニア版ね)に入って時代祭の時は活躍したり(あの扮装してる人たちね)。 楽じゃないと思うんですよね。単なるビジネスではないお仕事ばっかりですから。 ただ、そういう方々は小学校の同級生・・・というパターンが多いんですよ。(有名どころは N小学校)やから、みんな幼なじみで大きくなっても「○○ちゃん」のおつきあい。 新店オープンする時は同級生の老舗工務店の息子で今専務の○○ちゃんとこで。お金借りる時は ○○信金の今常務の○○ちゃんとこで。会合ひらく時は老舗料亭の跡取りの○○ちゃんとこ で・・・という具合。(あくまでも例え話ですので・・・ね!!) 狭い京都ですからセレブ世界の住人もみんなお友達。 う~ん、こんな街、やっぱりここだけやろな~。 もっと詳しくしゃべりたいけど・・・ナイショ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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