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テーマ:ヨーロッパ旅行(4171)
カテゴリ:旅行・お出かけ
とっても寒い朝、どうも零下1℃と言うくらいだったと思うのですがイタリアの天気予報は局によってかなり違うのでアテになりませんがとにかく、雪も舞って寒いです。まずはミケランジェロ広場というフィレンツェの町を一望できる、小高い丘にある広場に行きました。広場の真ん中にはダビデ像があります。絶好の写真ポイントなのでもちろん、みんな撮ってましたが寒くて早々にバスに引き上げてる人も多かったです。
その後、あまりの寒さにトイレに行きたいと言う声もあって土産物屋に入りました。といっても、今までのみやげ物とは違い、レザーがメインです。コートにバッグに財布にetc・・。私はここでナンニーニのブルーのバッグを購入しました。 さて、観光・・【ウフィッツイ美術館】です。写真は撮れませんしセキュリティチェックがかなり厳しいですね。 現地ガイドのイタリアのオバサンと日本人男性のガイドでジョットやボッティチェリの絵画を解説してくれました。ちょっとピンポイント過ぎて・・見る絵が少なかったのは残念ですが、わかりやすい解説でした。 それからドゥオモです。キレイにしてて大理石の色がここでも鮮やかになってました。あぁ、懐かしい・・。イタリアに来る度必ず訪れているのがフィレンツェなんです。 2枚目はドゥオモの中から天井を見上げて撮った写真ですね、りょうさん。これももちろん、画像を加工できない私はりょうさんにお願いしてメールで送ってもらいました。キレイですよね^^ ドゥオモ内でしばし解散・・自由時間30分ほどあり、ガイドさんとちょっと話をしだしたら・・かなりのワイン通・・というか自称『アル中』でした。初め、『私、イタリアワインならちょっと知ってます』といったことから火がつき、矢継ぎ早に『イタリアのワインは何種類?』『ブルネロの協会に入ってるワイナリーは何件?』ブドウ品種は?・・って具合でしたがいろいろと教えてもらえました。昼食の店はワインも豊富でいいところだから頼んでみるといいし、そこの親父も知ってるから口ぞえしよう・・みたいな感じになりました。 みんなが集まり、昼食のレストランへ。DINOってリストランテでメインはビステッカ・アッラ・フィオレンティーナです。もちろん、ワインはフルボトルでブルネッロ・ディ・モンタルチーノを注文、'98のもので49ユーロ(6,800円くらい)です。先日のベニスで昼の白ワインを振舞ってもらったH夫妻に声をかけていて、他には飲めるりょうさんと同じテーブルで飲みました♪ ワインのサービスは丁寧で日本とは違うなぁ~と思いました。さすがは『アル中』のガイドさんが褒めてただけはありましたよ。。。 このときはきっと・・ワインに夢中で写真を撮るのも忘れてました^^; ステーキはまぁまぁ・・ワインは美味しかったです。ブルネロらしいスパイシーな酸があって・・久々にいい気分です♪ にしても・・ネットの世界は風化が早い・・。きっと1ヶ月前の日記なんて誰も見ないしなぁ~。写真を上手くアップできなくって失敗したな・・^^; で、気を取り直して続き・・この日は食後、オプショナルツアーの行く人と行かない人が分かれてまして・・もちろん、私はいかない人。しっかりコーヒーまで飲んでから出ましたよ。半分くらいはピサ観光に行ったのかな・・。私は以前行ってるし、今回唯一のフリータイムと言うことでワイナリーに行く計画を立ててました。 せめて、行く前の日までにTELを入れておかなくちゃいけなかったんだけど、公衆電話の調子が悪く、繋がったと思ったら切れたんだよね~、ベニスで。 そこで仕方がないからワインお買物をした後、TELしてだいたい着くであろう時間を伝えました。 自由行動の方々を引き連れてワインショップに入りました。ショップの女性は赤毛で個性的でした。でもワインが好きって感じが伝わります。英語で懸命に説明をしてくれて、あまり高いワインを薦めるでもなく好感が持てました。私がグラッパに興味を持ってみようとする前に、「グラッパ飲む??」てな感じで飲める人分、注いでくれて、飲まない人向けにはおやつも出してくれました。ま、店で売ってるものでしたが美味しかったのか、お母さんはしっかり買ってました。 で、私はブルネッロとキャンティ・クラシコに連れの土産のグラッパを購入したのですがそれぞれ皆さん、買われてました~^^ 買ったグラッパは最後の1つでお店の人曰く、天にも上るほど美味しい・・・か飲んだら天国に行ける・・みたいなことを言っててかなり期待できる感じでした。 で、てくてくとサンタ・マリア・ノヴェッラ教会前の駅まで歩きます。H夫妻はそこにある薬局・・日本でも有名ですね・・に行くとのこと、後の3組は・・どうするのかは聞いてませんでした。私とお母さんはワイナリーに行くべく、タクシーに乗って別れたのでした。 お母さんは全くアルコールがダメな人ですが、海外旅行初めてなのでしっかりと付き合ってくれました。 行き先はそう、あのテスタマッタのビービー・グラーツです! 私は去年の4月にワイン会で、Bibi Greatzご本人にお会いしたら、とても暖かい気さくなイイ人で楽しかった思い出もあり、輸入元さんにお願いして連絡を取ってもらいました。 私のプロフィールに使ってる写真は1年前にイタリアレストランで飲んだ時のもので、凝縮したこのワインに驚いたものでした。安くないワインなのでその後のワイン会以来飲んでませんが・・ワイナリーでは樽から少し、まだボトル詰されていない2004と2003を飲ませていただきましたよぉ~!!まぁ、他にもちょっと珍しいもの。飲ませていただいたのは内緒にしておきます。 事前に、Bibiはいないと聞いていたのでちょっと不安もありましたが、案内していただいた青年はめっちゃ男前だったんです♪寒かったのでとっても着込んでて・・自分が写ってるのはちょっと恥ずかしいのですが素敵だったし皆さんにも見てもらいましょう^^ 舞い上がったせいか、昼から飲んでるからか・・畑を観に行く道中転んでしまい、また足を傷めてしまいました~^^; でもとってもいい経験でした♪ 往復タクシーを使いましたが、チップを入れて片道30ユーロ弱で行ける所にこんな素晴らしいワインを造るワイナリーがあるなんて感激ですね。市場ではほとんど残っていない2000と2001を1本ずつ、購入してフィレンツェ市内に戻りました。 そうそう、私は行かなかったピサの斜塔の写真もアップしておきます。期間限定・・よろしくね。 夕日が射してるのか・・、少し赤く染まってるように思います。もちろん、これもりょうさんの写真です♪ 市内に戻ったのは17:30くらい・・とりあえずお母さんがお茶したいということでバールに入り、パニーニをちょっと食べました。お店が18時までなのか・・掃除に片付けをしているのでその時間に出ました。足も痛いしワインは重たいし・・合計5本、お母さんが3本持ってますし色々とブランドショップを観る気にもなれません。 で、H夫妻との待ち合わせに指定した靴屋さんに行きました。私はいつもここでブーツを買っているのですが、今回は普段、会社に履いて行くような中ヒールのパンプスを購入したのでした。 予定にしているレストランは行ったことがないのでお母さんが『先に下見しよう』と言うので探しました。道中かなり喧嘩しながら何とか発見、また靴屋に戻ったら・・彼らも着いててお店の人と話をしてました。 たまたま、イタリア料理店に勤めるKくんに教えてもらったレストランでしたがガイドにも載っていて、兎のフリットが美味しいと言うので頼みましたがコレが大正解でした! 地元のお客さんに人気のお店らしく、私たちが入ってからあっという間に満席に。何組か断ってたし、帰る時はおじさん3人が寒空の中、待ってました。本当に寒い1日でしたが楽しく過ごせてよかったです。因みにワインは・・ハウスワイン・・1.5Lボトルのキャンティがドンっとテーブルに置かれ、半分とは言いませんが、それぐらい近く飲みました。えぇ、飲むのはH氏と私だけなんですケドね・・。 まだ書き足りないこともありますが、フィレンツェでの1日はこんな感じ。ホテルにはタクシーで戻って40ユーロほど。結構遠いのでした。そして・・ホテルでネット接続して↓のように書き込みしたのでした。 にしても・・なんて書いていいか解らずの和製英語で・・お恥ずかしいです(><)↓ *-**-*-*-*-**-*-*-*-* (旧タイトル) bibi I visited BIBI wine serrer. Very very good!! fun! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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