kaoritalyたる所以

2006/06/29(木)11:52

オーメン★★★ 2006/6/26に観てきました。

映画・VIDEO(902)

上映開始日が異例の火曜日、2006年6月6日から始まったこの映画、その当日は1回限りの上映で見そびれたため、日を改めてやっと行ってきました。 オーメン(公式HP) リメイクものなんで、解説は簡単に。 解説: 悪魔がもたらす惨劇をショッキングに描き、日本でも大ヒットを記録した1976年の名作オカルトホラー『オーメン』をリメイクしたホラームービー。監督は『エネミー・ライン』のジョン・ムーア。悪魔の化身ダミアンを注目の子役ショーン・フィッツパトリックが、彼を育てる夫妻を『クライシス・オブ・アメリカ』のリーヴ・シュレイバーと『モナリザ・スマイル』のジュリア・スタイルズが演じる。 ストーリー: ロバートとキャサリンのソーン夫妻は、6月6日午前6時に生まれた母親不明の赤ん坊を引き取り、ダミアンと名づけて育てる。しかし、成長したダミアンの周囲で異常な出来事が起き始め、キャサリンが不可解な事故で重症を負ったことから、ロバートはダミアンに不信感を抱き始める。 うーん、怖いといったら怖いんですが、ジワジワっとした怖さじゃなく、音やサブリミナルなイメージの衝撃的な怖さというか、ビックリする唐突な怖さで、オカルトっぽい雰囲気は全然なしでした。ダミアンの“かわいげのなさ”で怖さを誘おうとするんだろうけど、可愛げがない分、裏切られる感もないのではじめから異常というか異質に見えて、ある意味当たり前に感じます。 それより怖いのは、ミア・ファロー演じる乳母のベイロック夫人です。めちゃめちゃはまってます。 一瞬のサブリミナルな映像と音による驚きはかなりなもので、久しぶりに映画で叫ぶ人たちを見ました。って、まぁ聞いたんだけど。「きゃーっ!」「ぎゃ!」「うわっ!」ってね。そんなときは冷静な私でしたが、横から黒い犬が飛びかかってきたときは一瞬身体が浮くほどビックリしました。 やっぱり続編も作られるんでしょうかね。。。

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