|
カテゴリ:読書
今年の第55回江戸川乱歩賞受賞作!ということですが、帯の売り文句が・・「志が高い。」「必ず2度読む。」というような感じで気になって購入、一気に読みましたね~。
プリズン・トリック 遠藤武文 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 刑務所内での密室殺人。社会派でありながら超本格。読み落としていい箇所はラスト一行までどこにもない。あなたは絶対に鉄壁のトリックを見破れない。そして必ず、二度読む。第55回江戸川乱歩賞受賞作。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 遠藤武文(エンドウタケフミ) 1966年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。広告代理店、郷土史出版社を経て、現在、損害保険会社勤務。初めて書いた小説『プリズン・トリック』で2009年度第55回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 最初少し緩い感じが一気に色々と盛り上がり、後半まで加速的に面白くなっていきましたね。最終章はちょっと気が抜ける感もあったけど、そんな方法があるのか~・・と感心しつつ、予想も出来てきたところで一気にフィナーレ・・余韻がもう少し欲しい感じがしました。視点が色々と替わるので、それに付いていくのがわずらわしくもあり、目線が変わって面白くもあり・・。 とにかく、読みだすと引き込まれるのは間違いないですよ。 それ以前に、伊坂幸太郎や海外ミステリーなど色々と読んではいるのですが、なかなか読書レビュー、アップしてませんね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 15, 2009 10:46:55 PM
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|