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カテゴリ:映画・VIDEO
1月24日の2本目は、予告を観てから楽しみにしていた、ヴィクトリア女王の若かりし日の物語・・とはいえ、歴史上の人物で英国女王ってくらいの知識しか、ありませんでしたが。
映画館の入り口に、実際撮影で使用したという、舞踏会での衣装が飾ってありました。 繊細でレースが素敵ですが、実物は軽やかな薄手のモノで、映像は重厚に感じましたね。 思った以上に素敵なラブストーリーで、豪華な衣装と調度品で映像も素敵だったし、若い2人とは言え、責任感のある生き方に、心を打たれましたね~。 解説等は、allcinemaONLINEからのコピペです。 イギリス史上最も繁栄した時代を築いた女王ヴィクトリアの若き日に焦点を当て、政争やスキャンダルなどさまざまな試練に見舞われながらも、その都度絆を深めて乗り越えてゆく夫アルバートとの美しくも純粋な愛の軌跡を描く感動の歴史ドラマ。主演は「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントと「プライドと偏見」のルパート・フレンド。共演にポール・ベタニー、ミランダ・リチャードソン、ジム・ブロードベント。監督はカナダ出身の期待の映像作家ジャン=マルク・ヴァレ。 19世紀のイギリス。ウィリアム国王の姪ヴィクトリアは、筆頭の王位継承者として幼い頃から常に厳重な警護と監視の下に置かれ、息苦しい生活を強いられてきた。そして、いよいよ国王が病に倒れると、ヴィクトリアを巡る権力争いは一層激しさを増していく。ベルギー国王レオポルドの命を受けてヴィクトリアに近づいたアルバートも、そんな次期女王の夫の座を狙う一人に過ぎなかった。ところが、ヴィクトリアの美しさに心を奪われたアルバートは、自分の気持ちを正直に打ち明けたことで、かえってヴィクトリアの信頼を得るようになる。そんな中、ついに国王が逝去し、わずか18歳で女王に即位するヴィクトリアだったが…。 女王になるって、色々と大変だろう・・とは解りますが、ヴィクトリアの場合、お母さんの彼氏?!がジャマな存在で信じられない・・ってことが不幸でしたね。彼氏候補も所詮は地位狙い?!と疑わなきゃいけないし、家柄とか大事だし・・面倒です。 そんな中で、信頼できるアルバートと知り合って、手紙で親交を深め、結婚に至って良かった~って見ていて思ったし、彼は権力欲ではなく、真にヴィクトリアの力になっていく過程が素敵でした。 こういう相手にめぐり合えたことは、幸せですね。。。 それぞれの俳優たちも、しっくりと合っていて良かったです。ポール・ベタニーの演技の幅の広さを感じましたし、ちょっと嫌なお母さんをミランダは上手く演じていたし、エミリー・ブラントも芯の強い女性を好演、本当にいい配役だったと思いました。 ヴィクトリア女王 ポスター posted by (C)kaoritaly お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 28, 2010 01:14:23 AM
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