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テーマ:映画館で観た映画(7954)
カテゴリ:映画・VIDEO
この日2本目の鑑賞もポイントで、3Dだから追加料金400円のみ。TOHOの映画館はメガネ代が100円だから持参すると300円でいいのですが、うっかり忘れてしまいました
![]() それはさておき解説等はallcinemaから、映画レポートをYahoo!からのコピペでどうぞ! 【解説】ジョー・ダンテ監督による78年のカルト・ホラー「ピラニア」を、「ハイテンション」「ミラーズ」のアレクサンドル・アジャ監督が3Dでリメイクしたバイオレンス・モンスター・パニック。セクシー美女コンテストが開催されるアメリカ南西部の湖を舞台に、独自の進化で恐るべき凶暴性を獲得したピラニアの大群が突如若者たちへと襲いかかる惨劇の一部始終を、エロとグロに徹した過激シーン満載で描き出す。出演はエリザベス・シュー、アダム・スコット、スティーヴン・R・マックイーン。また、ゲスト出演でイーライ・ロス、クリストファー・ロイド、リチャード・ドレイファス。 観光客でにぎわうヴィクトリア湖。目玉イベント“ウェット・Tシャツ・コンテスト”が開かれている湖畔では、ノー天気な若者たちが乱痴気騒ぎを繰り広げていた。一方、女性保安官のジュリーは、湖で釣り人の老人が行方不明になった事件の調査に向かう。その息子ジェイクは、陽気なポルノ映画監督と知り合い、ガールフレンドのケリーと一緒にロケのお手伝い。しかし、そんな湖の下には誰も知らない地底湖が存在し、太古から激しい生存競争を繰り返しながら、より凶暴な種へと独自の進化を遂げてきた恐るべきピラニアが棲息していた。そしてその殺人魚の大群が、前日の地震で出来た湖底の割れ目を通り、人々がバカンスを楽しむ湖へと流れ込んで来るのだが…。 映画の楽しさに彩られた阿鼻叫喚の3Dパニックホラー 3D映画はどこへ向かうのか。それを考察するためにもこの映画を見ないわけにはいかない。夏休み、まぶしい太陽、輝くビーチ、セクシーな水着美女の群。そこにピラニアが来襲して阿鼻叫喚。飛び散る肉片も、噴出する血飛沫も、跳躍するピラニアも、み~んな“飛び出す3D”。やっぱ、3Dはコレが本領なのか? だって、こんなに楽しいじゃん! そう思わずにはいられなくなる。 この“飛び出す3D”を肯定したくなるのは、本作が、これを筆頭に映画の楽しさを思い出させる仕掛けを次々に繰り出してくるからでもある。冒頭に登場するリチャード・ドレイファスは、本作のオリジナル作「ピラニア」を含む海洋パニック映画ブームの原点「ジョーズ」へのオマージュ。マッド・サイエンティストを演じるのは、アレクサンドル・アジャ監督の少年時代のお気に入り「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクことクリストファー・ロイド。さらに同シリーズのヒロイン、エリザベス・シューが主人公の母親役。極めつけは、裸体美女2人の水中遊泳。海洋SFの古典名作「大アマゾンの半魚人」の名場面、あの美女と半魚人の舞踏のような遊泳の21世紀型3Dバージョンをこんな形で見ることになろうとは。「ホステル」のイーライ・ロス監督がキャラぴったりの死に様を披露するというオマケも付いている。 こうした仕掛けが魅力的なのは、アジャ監督が、これらの昔も今も変わらない映画の楽しさを愛しているからだろう。「ヒルズ・ハブ・アイズ」「ミラーズ」、そして本作と次々にリメイク作を手掛けるのも、今も「ペット・セメタリー」リメイクの監督候補になっているのも、この愛ゆえに違いない。(平沢薫)(映画.com) 昔ながらのパニック映画らしく楽しめるし、エロさも隠すことなくむしろ全面的に押し出してて、裸体の水中遊泳が3Dで楽しめちゃうし(爆)、グロさやスプラッター度も容赦なくてドバーって感じで目を覆いたくなるようで見たくなる映像は案外スッキリと鑑賞できちゃいます。何だかこういうの、久しぶりに見たよな~って懐かしい感じもあって、面白かったですよ。俳優陣も無名ばかりでないところがミソで、映画好きには結構楽しめますし、そうじゃないパニック映画好きにも楽しめます。【R15+】指定のグロさはあっても、子供たちに害は及びませんので大人が安心して楽しめる映画だと思いました。
Last updated
October 20, 2011 08:50:49 AM
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