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テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:映画・VIDEO
どうやら4日の日記でアップした鴨鍋は5日だったようで、これからアップする映画を4日に見たのですが、まぁそういうことで簡単な映画レビューをアップしますね。
日本では未公開の映画ですが、『ソーシャル・ネットワーク』を何度もかけていて、その流れで主演のジェシー・アイゼンバーグ特集がされてました。他にも『ゾンビランド』や多分これも未公開の『アドベンチャー・ランドへようこそ』などやってて、『ゾンビランド』は映画館で鑑賞してアップしてるので、後日『アドベンチャー・ランドへようこそ』も見たからアップしたいと思います。 いつものYahoo!やallcinemaの映画紹介サイトには、解説やストーリーがなかったので、上記リンク先からのコピペでどうぞ。 【ストーリー】1998年。ニューヨーク、ブルックリン。厳格なユダヤ教ハシド派のコミュニティで育ったサム・ゴールド。父親の仕業を手伝い、同じ宗派の女性との結婚を控えていた。だが彼は、決められた人生と小さな世界に苛立ちを感じていた。そんな中、友人のヨゼフから誘われ、ある薬を運ぶ仕事を手伝う。サムがその薬がドラッグだと気付いた時には、既に多額の報酬と外の世界の刺激にどっぷりと浸かっていた。そして仕事を続けるうちに組織の中でのし上がり、数百万個のエクスタシーをアメリカに持ち込む。だが、サムの裏の顔を知った両親と激しい口論になり、愛する家族の崩壊を招いてしまう。そこで彼がとった、驚くべき行動とは…。 【解説】 この男、要注意人物。/1990年代後期。ニューヨーク・ブルックリン。厳格なユダヤ教のコミュニティで育ったサム。決められた人生に苛立ち、そこから逃れる為刺激的なドラッグの世界でのし上がっていく。だが、自らの愚かな行為に苛まされたサムは組織を離れ街を彷徨い、驚くべき行動に出る…。 この映画は実話がベースになっているそうですね。真面目な少年ほど、きらびやかな世界に見せられてハマっていって痛い目にあうって、充分に読めるストーリーなわけですが、ユダヤ教ハシド派ってコミュニティの生活自体がkaoritalyとしては知らない世界で興味深かったですよ。若い男性はもみ上げは長いまま伸ばしていて、親の言うことは絶対って感じの強い地の絆があったり、今の時代でもこうした生活が強く大切に守られているところを垣間見ました。そんな彼が婚約破棄になって親の言うことに反発し、ドラッグ密輸稼業にはまっていくのは当然だろうし、またこうした密輸をする人間を同じ宗派の若者に声をかけて勧誘して、真面目なユダヤ教青年だからってことで、密輸犬なんかの取調べを免れようとして、最終的にばれて・・ってお話。映画館で鑑賞するほどではないけど、なかなか面白い映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 6, 2012 11:16:13 AM
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