長女の一言
一昨日の長女は、夕方「もう学校行きたくない」とブツブツ言っていました。「先生、友達?」と訊くと「友達」と答えます。もし、これが長男の言葉だったら、以前の私はおろおろしたと思います。しかし、いろいろな経験をして少々は強くなったので、長女におまかせの心で、思春期はいろいろあるものと思い、話はそこで終わりました。でも、その夜はどことなく機嫌が悪い長女でした。さて、昨日はといいますと、今度は一昨日と打って変わって機嫌がよくいろいろと話をしてくれました。友達とうまくいったんだなと思いながら、元気に学校に行ってくれることが、どれほどありがたいことかと長男の中学時代を振り返り、思いました。長女はいつも体を動かしているほどスポーツが好きで、昨日はバスケットの練習があったので、思いっきり体を動かせたのもよかったのではと思いました。我が家の三人の子供たち、それぞれに個性がありますが、いいところを引き出せる母親になりたいと思っています。