こころも身体も健康でいるために

2006/10/01(日)17:27

プログを始めて2ヶ月あまり

心身症(ストレス)(14)

私は、生きる為に欠かせない体と心の健康問題を、ライフワークとしています。 生きるために大切なもの、自分なりに輝いて生きることの意味を考えるために、プログをたちあげました。 おかげさまで、たくさんの方が、私のプログを訪れていただくようになり、すごく嬉しいです。 ありがとうございます。 足跡を残していただく方は、それぞれが違った年代、環境の中で生きています。 そんな人のなかに、心の病気で悩んでいる方が大勢いることに気づきました。 PCがなければ絶対話すことのないだろう方々の、 周囲の無理解と、苦しみとつらさを考えた時に、今更ながら、心を痛めています。 見ず知らずの人に、手を貸してあげる事も、そばで悩みを聞いてあげることもできません。 まして、私はまだまだ勉強中の未熟な、普通の人間です。 何もしてあげられませんが、私の学んでいる事の少しでも、お伝えする事で、考え方が前向きになれたらって思います。(おこがましいですが・・) (心の病気を治す特効薬があったら欲しいですけど、薬は反対に読むと「リスク」と言います。 副作用があります。副作用のない薬は絶対ありません。 睡眠薬でさえ、常用すると、副作用もあるし、ドンドン強い薬を服用しなければ効かなくなります。) 私の本業は、小さな会社を夫と私で経営しています。従業員は約30人程度。 私は経理担当(こう書くとかっこいいけど実は資金繰り担当) ・件雑用係・件営業補佐(営業は電話のみ、昔からの顧客がリピートでいるため、安定している) 実務はほとんど子供達に任せています。 本業とは別で、NPO法人事業再生・経営コンサルタントとNPO健康促進事業協会の仕事をしています。 こちらはライフワークとして、ほとんどボランテァに近いのですが、毎日ひっきりなしにお客様が後をたちません。 NPO健康促進事業協会の仕事は主に夫が対応しています。 末梢血液循環の研究をしているある生理学博士と知り合い、現在は、協会活動をしながら、 血液循環改善と自己免疫力改善、成人病予防改善に、全く副作用のないある商品の紹介をしています。 もちろん、協会会員からの紹介なので、販売は別のところ。 私のプログ内では一切紹介もしません。 ところが、私の担当する経営再建の相談や、多重債務の相談にのっているうちに あることに気がつきました。 行き詰った経営者が、相談するところもなく、自らの命を絶ってしまう現実。 借金とセックスの話題は、罪悪といわれる風潮のなかで 年間3万人以上の自殺者がいるなかで、お金の問題で自殺する人が2割とか? 彼らはなぜ、自殺を選ぶのでしょうか? 何ヶ月も何ヶ月も悩みつづけ、誰にも相談もできずに、自らを死へと追い込んでしまう極限状態は、すでにまともな精神状態ではないのです。 「ストレス」状態が解決することなく持続する事で、自らの死の願望につながるのです。 この現実が、私の仕事と夫の仕事の、原点としてつながるのです。 前日も書きましたが、WHOの健康の定義である 「体の健康と心の健康が本当の健康である」という考えから、 体の健康はもちろん、心の病気の改善がなされない限り、人は人生を生き抜くことはできないと思います。 幸いに私と夫は、すばらしい生理学博士に出会うことができました。 (中国復旦大学(現上海大学)で研究を始め、学会発表で認められ、今も、日本の大学で、末梢血液循環の研究と免疫改善、メンタルヘルスケアの研究が進められています。) そして、現在も生理学博士のH氏の下で、勉強をしています。 自分自身が体験した「ストレス性胃腸疾患」は今は、あまり症状がでていません。 救急車で運ばれた事もあります。 その当時の私は、人生にとって転換期の時期で、ある事件もおきて、相当まいっていました。 今も様々なストレスはありますが、 なるべく自分だけの時間を持つようにして、好きな音楽や、J・POPを聞いたり、 休日は、趣味の映画を見たり、美術館に行ったりしています。 それから、家族には言いたい事は我慢せずに伝えるようにしています。 「ときどき、うるさいなあ」と言われますけど・・。

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