2008/03/20(木)01:12
ブラジルのピアニスト
3月18日 pm7時 愛知芸術センター
ピアノコンサートに行ってきました。
ブラジル音楽界が誇る世界的ピアニスト・作曲家
アマエラ・ビエイラ ピアノリサイタル
曲目
第一部
チャイコスキー 四季(1月から12月までの性格的描写)
第2部
ショパン 幻想曲 へ短調
リスト スケルツォとマーチ
アマラウ・ビエイラ 心の詩
1.「森ヶ崎海岸」のテーマーによるメロディー
2.「母」の幻想曲
3.「人間革命の歌」によるパラフレーズ
実は初めてのピアノリサイタルでした。
正直、余りにもピアノの音に癒されて、眠くなったらどうしょう?なんて心配してました。
ところが、一部と二部にわかれ、15分の休憩を挟んだ2時間は、
あっという間に終わってしまいました。
彼の指から奏でられるピアノ曲のすばらしさに、会場全体が感動に包まれました。
時には優しく、力強く、魔術のように曲が流れて行きました
途中、ピアノの音以外、話声もなく、余分な音も聞こえず、静か過ぎて咳払いもできず、
全員がずっーと、中央の一点に注いでいました。
全ての曲の演奏が終わった瞬間、大きな拍手と同時に「ブラボー」の歓声が!
そして、「アンコール」の拍手と歓声の中で、
彼は何度もアンコールに応えてくれました。
日本の曲「荒城の月」なども美しく弾いてくれました。
この後、4月30日まで全国23箇所で公演されるそうです。
機会がありましたら、ぜひ一度お出かけください。
私は、行ってよかったと思いました。
仕事の事も忘れ、ひと時のリフレッシュタイムになりました。