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徒然なる日々

徒然なる日々

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2005年12月02日
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またしばらく日記が空いてしまった。日記を書く時間が取れないほど忙しい訳ではないのだが、何となく書く気がしないときってあるもんだ。私の場合、日記が書きたくなるのは、たまらなくいいことがあったときか、たまらなく不幸な気持ちになったとき。でも、ここのところずっと穏やかに幸せな感じなので、あまり書く気にならないのかな。

今週月曜日と火曜日は船橋の研修センターで「変革のリーダーシップ」という研修を見学する。講師の人がなかなか味のある面白い人で、楽しかった。
火曜日の夜はホテルニューオータニで行われた「自分の価値を向上させるためのセミナー」に行ってみたが、あまりたいしたことなかった。パネリストは50代の女性二人と40代の男性一人で、3人ともそれぞれ違う業界で活躍している。男性は結婚して子供もいるのに、女性二人はどうやら独身らしい。(あくまでも話の内容からの推測だが)男性の妻は恐らく専業主婦だろう。男性の場合は家事をやって子供の面倒を見てくれる専業主婦がいるから、100%仕事に専念できるが、女性の場合はそういう専業主夫がいる場合は珍しいどころか、女性自身が仕事に加えて家事と育児もこなさなければならない。そういう状態で100%仕事に専念できる男性と張り合うわけだから、当然昇進も遅くなるわけだ。言い換えると、女性の場合、独身でなければ仕事で成功できない時代があった、ということだ。今50代の人達はそういう時代を生きてきたのだろう。今はそのときに比べたら少しはましになっていると思うが、たいして違わないのかもしれない。

といったことをいろいろ考える機会にはなったが、パネリストの話自体は本当にたいしたことなくて、家にまっすぐ帰ったほうが良かったかもと思う。

水曜日は家で仕事をしたり雑務をこなして、夕方に病院に行き、夜は知人と夕食を取る。待ち合わせ時間よりも早く着いたので、近くの本屋で文庫本を5冊も買ってしまった。なかでも石田衣良の「娼年」はとても面白かった。タイトルから想像されるようないやらしい小説ではなく、人生、男と女、性、人間の欲望といったことをいろいろ考えさせられて、それでいて、さわやかな読後感を持つ作品である。

木曜日はクライアント先でひたすらインタビューをこなす。夕方に先月偶然電車で再会したマッサージ師のところに行き、肩こりのマッサージをしてもらう。

金曜日、すなわち今日は、二つのクライアント先に出向いて、夜は渋谷でスーツを一着買って、その後、異業種交流会の忘年会。1次会ではものすごい人数がいたため、あまりゆっくり話すことができなかったが、2次会はもっと落ち着いた感じで話せて良かった。東京に住んでいるサンフランシスコ出身のアメリカ人と、東京とサンフランシスコ、どちらが住みやすいか話した。彼いわく、東京のほうが断然住みやすくて、日本が大好きだとか。私も何となく同意できる。アメリカが嫌いなわけではないけれど、日本、特に東京は刺激的で楽しい。刺激に疲れた週末は奥多摩や鎌倉に足を伸ばしてリラックスできるし。私が将来どっちをベースにするかは、将来出会う人生のパートナーの影響も大きいだろう。

12月11日の総会に出席したいので、フライトを変更できれば、12月12日に渡米したいと思う。もともと11月17日に帰る予定になっていたので、ほぼ一ヶ月延長したことになる。やはり私は日本が好きなんだな。(夏は嫌いだけど)





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最終更新日  2005年12月03日 01時42分32秒
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