本日の「茶飯事」

　おととい、新人が配属された。男性３人、女性１人。男性は、見た目が似通っていて、名前と顔がなかなか覚えられない。うち一人は、銀行員から転職してきているので、ほかの二人よりも年上らしい。

　今日は、彼らの歓迎会と送別会を兼ねた宴会である。新人はまだ市内をよく知らないので、２年目を迎える後輩が彼らを会場に連れて行く予定だったが、夕方になって、その後輩に仕事上のトラブルが発生し、なぜかわたしが彼ら新人たちを連れて行くことになった。

　こういう場合、新人に興味のある先輩なら、彼らと話をする機会と考え、会場へ誘導しつつも話しかけるのだろうが、予想外の任務にあせったわたしは（人見知りなこともあり）彼らの先頭を黙って一人で歩くことしかできなかった。だめな先輩である。われながら。

　今日も酔っ払ったオッサン連中はでかい声でわめくような会話をしていた。
あーうるさい。

　そして今年の新人たちも、去年の新人と同じく、全員彼氏彼女持ちだそうな。