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本日の「茶飯事」

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2017年06月01日
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職場に、昨年異動してきた先輩(女性)がいる。
その人は、高卒で就職し、数年後に結婚、出産育児を経験し、今は娘が大阪府内で大学生活を送っている。夫とともに購入した広島市内のマンションには夫のみが暮らし、福山で単身赴任生活をしている。要するに家族が別々の場所に暮らしている。

若いころに育児に経験し、遊んだりファッション・メイク・趣味にお金や時間を費やすことができなかったからなのか、その人の今の生活はそれらに忙しいように見える。
そこはまあわかる。

問題は、「ダンナは近くにいないけど、彼氏ならいるかもよ」と自身のことをサラッと言うことだ。
わたしから見れば、「ハ?」である。
世の中には、彼氏もダンナもいない女性は数多い。それでも、どちらかを手に入れようといろいろと手をつくしている女性も多い。

「ダンナがいるんだから、彼氏なんているわけないでしょ」が、既婚女性の当たり前の意見だと思っていたわたしには、驚愕の言葉である。要するに、この女性は単身赴任で不倫中だということを自分で暴露しているわけである。わたしには理解できない価値観である。知人の男性に言わせると、「それは、いわゆる『デザートは別腹』ってやつじゃないの」ということらしい。この男性の言葉も理解できない。

未だに夫がいないわたしだが、結婚したら、こんな不貞な妻にはなりたくない。
もちろん、自分がそうだから、夫にも誠実であってほしいと願うだろうと思う。





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最終更新日  2017年06月01日 07時59分47秒
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