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テーマ:ミニチュア大好きな人(1923)
カテゴリ:食玩模型
日本の翼コレクション
今日はいよいよF-104、マルヨンです。F-104と言えば、シルバー機体の細長い機体で、実機で飛んでいるのはほとんど記憶にありませんが、好きな機体の一つです。 a 第2航空団第201飛行隊 北海道 千歳基地(~1975年) #672 愛知県の三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場に展示されている機体だそうです。 このほかデカールでは「熊ちゃん」マークが203飛行隊(千歳基地)、「梅」マークが206飛行隊(百里基地)です。 これらの多くはシルバー無塗装機体ですので数字の組み合わせでかなりの機体が再現可能なようです。 このF-104は非常に良くできています。造形も彩色も一番の出来と言えるでしょう。特に、胴部後のエンジン部分のシルバー色の塗り分けもされていて素晴らしい。 白の主翼の裏側がグレーだったこと・・・この模型をみて初めて知りました。いつも白く塗ってました・・・orz さて、ちょっと前にコンビニでおまけとしてついていた 「歴史を変えたヒコーキたち FIRE SKY MAX」 ですが、ようやくネットトレード等によって全種類が手に入りました。1/144スケールなので、上記のF-104とだって並べることが可能です。 1 R3C-2レーサー 1925年、陸上機をもしのぐスピードで水上機世界最高速記録をうちたてた 2 スピリット・オブ・セントルイス チャールズ・リンドバーグがこの機体で1927年5月、33時間かけてニューヨークからパリに飛行した。 3 ジーピー・レーサー 小型で寸ずまりのスピード重視の機体。1932年に陸上機世界最高速記録を樹立 6 DH88コメット(FIRE仕様) 1934年、イギリスからオーストラリアまでの飛行機レースで優勝した機体にFIREMAXのイメージ彩色したもの。 おまけなので、彩色・造形ともにたいしたことはないが、非常にレアな物という意味と時代が二次大戦前のものという意味で貴重だ。この中ではスピリット・オブ・セントルイスが一番好き。機体の大きさも一番大きいが、雰囲気が良く出ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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噂によると、ハセガワの本社屋上にもF-104は展示してあるそうですよ
ちなみに、これが当たって後ろを見て初めて単発だと知りました(笑) (2006年04月22日 18時48分08秒)
月形一夜さん こんにちは
ハセガワのは706号機だそうです。うちの隣県の小松基地には646号機、石川県航空プラザには539号機が展示されています。F-104は色々なところに展示されていますね。個人で持っている人もいるというのだから驚きです。 (2006年04月23日 10時19分41秒) |