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2009年01月27日
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テーマ:ニュース(99457)
 最近は、アホらしくて政治のことなんかに口を挟む気もしなかったんですが、ちょっと思ったことを。

 一国の首相麻生氏と大統領オバマ氏。同じ国家の政治代表者でありながら、何故こんなにも違うのでしょう。カリスマ性とか資質だとか、色々と要因はあるのでしょうが、国民の信頼度と影響力は行って帰るほど違いますね。
 国会で首相がしょぼしょぼと給付金をやりますとか、やめませんなんてことを喋っているようでは、威厳もくそもないです。野党もしかりで、政権取ろうとする党首が、ガキでも言わないような揚げ足取りやら皮肉やら・・・情けないったらありゃしない。
 最近、テレビ、映画なんかでも日本人の人格、美徳なんてことを良く取りざたされていますが、政治界ほど日本人の人格、美徳が欠如している所はないのではないでしょうか。次はマスコミね・・・(笑)。
 
 日本人の性格の特徴として良く、奥ゆかしい、悪く言えば引っ込み思案、臆病とも言われるのですが、そういうのがありますね。そう言うところから本来、本音と建て前の使い分けが上手な民族ということも言われるわけで、反対に欧米人なんかは常にストレートの本音オンリーなんてことも言われます。ですが、近年はそれも逆転しつつあるような感じで、オバマ氏の演説を聴いていればわかるとおり、きれい事のオンパレードなわけですね。いわゆる建前論で美しく流していくスタイルです。誰もがその裏を勘ぐりながらも、表の美しさに感動し、共鳴していくのです。
 片や麻生氏の場合は、歯に衣着せぬ?言動とやらで、ゲスな本音を表明。ついでに言語能力の欠如まで披露してしまったわけです。他国からはすっかり威厳と信頼を失墜。

 私はやはり政治というものは本音と建前の使い分けがミソだと思うのです。政治家は国民から信頼を得るためにカリスマ性を持っている必要がありますから、建前論オンリーでもいいくらいです。下手な本音など出さない方がいいくらいです。細かい政策論争など本音の部分は国民の前でやる必要などない。そういう論争はもっと下の方の人間がやるか、行政機関に任せた方がいいと思うのです。

 最近は議会が行政に介入する傾向を強くしていますが、私はこういった観点から反対です。議会を構成する議員はあくまで建前論を誇示する威厳を持って欲しいです。今回の給付金ごときのようなゴミ政策は行政に任せておけばよろしい。一国の首相たる者がこんな些細なことに首を突っ込むから、どんどんカリスマ性が落ちていくわけです。決定したらあとは行政に良きに計らえで任せておく。失敗したり、問題が起きれば首をすげかえるくらいの対応で十分じゃないかと思うのです。
 まあ、カストロやゲバラじゃないけれど、何でも自分で把握し、決定するシステムは必ず破綻します。そんな上司いたら嫌ですもんね。
 もちろん議会が行政に介入するのは反対ですが、闘うのは賛成です。行政の不備を国会で追及するのが、議会の重要な役割なわけで、ただこれが行政の長=政府=与党という構図で政権論争につながってしまっているんですね。そう言う意味では、政府と行政の関係が微妙なんですね。行政の暴走を止めるには・・・結局、与党が行政に介入せざるを得ないのか(爆)。まあ、行政の幹部登用にもうワンクッションあるといいんでしょうかねえ。大臣はころころ変わっちゃうけど、首を切られたら困っちゃうような立場で、生え抜きでない人・・・。行政専門ブレーンのような感じでしょうか・・・。でも誰だそれ(爆)。

 話しがちょっとずれてしまいましたが、今回は野党に食いつかれちゃったんでどうしようもないんでしょうが、野党もこんなレベルで政権論争してたらダメでしょう。補正予算案なんてもっと下位のレベルの委員会で決定してしまえばいいのですが。本会議まで迷走を持ち込むのは余りに見た目が悪いです(笑)。
 要は国会議員はきれい事だけ並べておけということです(笑)。二世議員やタレント議員・・・彼らに実務能力や社会常識なんてものを求める方がおかしいのであって、彼らに卓越しているのはカリスマ性だけなのです。しかし、国の方向性を決めるのに大事なのは、カリスマ性であり、外交上では威厳なのです。

 極論かも知れませんけど、とりあえず麻生氏・・・黙っておけ。


 とまあ、ここまで書いたんですが、やっぱりオバマ氏のほうは大統領制だからねえ。そういう違いは大きいですね。アメリカの国会もぐちゃぐちゃだしね。かといって、小泉氏がちょっと狙っていた?ように日本も大統領制にしたら・・・馴染まないだろうねえ。
 枢密院でも作るか。違うか(笑)。

 むふう、何だかわけわからなくなっちゃったな(汗)。こういう問題に触れるのはやっぱりやめておこう(爆)。





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最終更新日  2009年01月27日 10時47分16秒
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