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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:不妊に関する日記
今日は流産かどうか、確定の日でした。
もう、お腹もぺっちゃんこだし、痛いし、 出血は止まらないし・・・ わかっていましたけどね。 わざわざ妊婦さんいっぱいの産院へ足を運ぶの、 嫌だったなァ~!! 察してくれたのか、主人も仕事休んで一緒に来てくれて、 心強かった。 結果は、自然流産でした。 胎児の先天的な異常(遺伝ではない)だそうです。 もう、胎嚢も残っていなかった。 ・・・ということで、掻爬手術も無しです。 子宮、キレイにしなくて良いのかなぁ・・・?と疑問に思い聞いたら、 「流産の手術っていうのも、きっちり始まったのはここ10年ぐらいのことで、 今まではそういうの、なかったんだよ。 出来るだけ、自然のままでいこう。わざわざ傷つける必要ないよ」 とのことで、 「もし、だらだら出血するのが仕事に差し支えるとか、そういうことなら 来週にでも1泊してもらってやってもいいけど・・・」 とおっしゃるので、主人と話してこのままでいこうということに しました。 私も、掻爬手術は出来るだけ避けたいので、漢方の方で、 生理中の時と同様に、子宮の中をキレイする(血液と一緒に排出させる)漢方を 処方してもらえば、経過によってはこのまま自然のままで いきたいな・・・と思っています。 私を送ってから、主人はそのまま出社。 母が来ていました。 心配かけたね。 「私もお祖母ちゃんになりそこねちゃって残念だけど、 次は強い子が来てくれるわよ!!体力つけましょう!!」と 抱きしめてくれました。30にもなってオハスカシイのですが。 私のようなごくごく初期の流産は、 7人~10人に一人の割合で起こってしまうそう。 高くない!?高いですよねぇ?? 未だかつて、止められる手立てはないそうです。 科学万能では、ないんだなぁ・・・ってぼんやり思っちゃいました。 万能であれば、世の中に不妊で苦しむ人、いないもんね。 赤ちゃんを授かり、産み、育てるって 神秘なことがまだいっぱいあるんだなぁ・・・。 タイトルの『チップル』とは、私たち家族がお腹の赤ちゃんに つけていた、胎名です!! (何で日本名じゃないの?と、気にしないでくださいね) チップルがお腹にいた、7週間。とても幸せでした。 この1週間、仕事を休んで、色んな本をベッドで読んでいました。 江原啓之さんの本から・・・ ●赤ちゃんの魂は受精の瞬間から、宿ります。 ●それからお母さんのお腹の中にいた間、短くても命を 全うしたのです。 ●お父さんやお母さん、周囲のみんなに愛されていたことは 赤ちゃんの記憶に残っています。 ●短くても、思いを込めて精一杯生き抜いた赤ちゃんに 「ありがとう」を言えたら《卒業》のサイン。 (卒業=ここでは、苦しみを乗り越えたことを言います) ●姉弟をもうけることをためらう親御さんがいますが、 それは違います。お空にかえった赤ちゃんも 姉弟ができることをきっと喜びます。 今はまだ、チップルを失った悲しみは癒えませんが、 チップルも私が元気にすごしていたら、それをきっと 喜んで見守っていてくれるはず・・・! そして、忘れないよ、いつも一緒にいるからね、チップル。 ・・・という気持ちでいます。 かわいい我が子には変わりないのですから。 チップルの弟か妹がやってきてくれるように、 応援していてね・・・ と、近所のお地蔵様へ行って、手を合わせて来ました。 お地蔵様が、赤ちゃんを抱いて、天国へ連れて行ってくれる そうです。 お地蔵様がわらじを履いているのは、歩いてやって来て 願いを届けてくれる、一番身近な仏様だからなんだって。 お地蔵様、チップルをよろしくお願いしますね。 ああ、それにしても、何だったんだろう、この11月は!! 元気出して、ベビちゃん待ちのみんな、みーーーんなに 元気なベビちゃんがやって来てくれますように!! 諦めないぞーーー!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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