KAPPAのひとりごと

　ヨシが幼稚園に行くようになり、２時までの保育になってから頭を悩ませているのがお昼寝である。

　入園後しばらくは午前保育だったり、お弁当が始まっても３０分早めの降園だったりした時は、ヨシも元気だったのだが、２時降園になったとたん、疲れが見え始めた。
　２時降園だと、バスが到着するのは２時半頃。入園前だとまだ昼寝せずに起きている時間だが、近頃は帰る頃には辛いらしく、ぐずることもしばしば。リョウが先にお昼寝してしまって家に置いてくると、帰り道 ヨシが抱っこをせがんでくる。

　...で、リョウが早く寝てしまうのがクセモノ。家に着いて、着替えたりおやつを食べたりして、周りが騒がしいと目が覚めてしまう。寝室は一応戸を閉めておくのだが、ガラス戸のせいか、音は筒抜け(^^;)。トントンしてまた寝かけたかと思っても、ヨシが何かを喋ると「おねぇちゃんだ！」と言わんばかりにムックリと起きあがってしまう。そうなると、寝直しはきかない(--;)。

　そんな状況の中でヨシはお昼寝するわけだが、今度はリョウが黙っていられない。寝室の戸を閉めてもすぐに開けてしまうし、ヨシの周りで遊んだり、時にはヨシにのっかかることもある。そうなると、ヨシもしっかりと寝てられなくて、途中で目が覚めてしまう。
　赤ん坊の頃から寝付きも目覚めも最悪のヨシ...その後はぐずりっぱなしである(--;)。

　そして、夕方位になると、途中で起こされたお陰でリョウが眠くなり、こいつもグズる。そうなると、二人でぐずり合い。お風呂の時間になると、風呂場のエコーのかかる中で泣き声の大合唱になってしまう。これが毎日...ストレスが溜まる(--;)。

　水曜日は１時降園で 昨日はヨシが少し早く帰ってきたせいもあって、二人ほぼ同時に寝始め、悪天候も手伝ってか、二人とも５時頃まで寝てくれた。できれば、こういう状況が毎日続いて欲しいと思うのは、贅沢なんだろうか...。

　ホントに、二人同時に寝てくれた時の静寂と開放感は私にとっての唯一の「癒し」である。

　* * * * * * * * * * * * * * * * * *

　今日は、雨の中、子どもセンターへ行ってリョウの身長と体重を測ってきた。１歳３ヶ月で身長７９．２センチ、体重１２．１キロ。ヨシの母子手帳を見てみると、身長はヨシが２歳直前の頃と同じ、体重に至っては...ヨシが１２キロ越えたのはここ１・２ヶ月のことである(^^;)。

　１歳を過ぎて、首の周りがぐぐっと締まり、スタイも今まできつかったのがスカスカになってしまった。近頃「子どもっぽくなってきた」と言われる所以かもしれない。

　でも、重いものは重い！のである。