062536 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

KAPPAのひとりごと

KAPPAのひとりごと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

KAPPA☆

KAPPA☆

フリーページ

お気に入りブログ

2004/07/29
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 今日は台風が近づいているというので、時々雨が降っている。風はそれほどでもないかな。でも、外には行けない。

 家の中でヨシとリョウと遊んでいたら、ヨシが通気の為に半開きになっている押入の上段を指さして言った。

「ヨシ、あの中に入ったことがあるねぇ。出してぇって泣いてたねぇ」

 え??と思いつつドキッとした。で、聞いてみた、「何で入ったの?」。すると「遊んでてちゃんと寝なかったから」。

 私もしっかりと覚えている。おそらく、リョウが産まれたかまだ産まれていなかったかの頃。ヨシは2歳半前後。度々寝ようとしないで遊び出すので、「遊んでいる子はお布団のお部屋にいたらダメ!」と寝室から追い出すことがあった。
 その日は、寝かせている時間にダンナが帰ってきて、ヨシを外に出すとお父さんと遊びたがってよけいに寝ないと思い、押入の中に閉じこめた。あまりの泣き叫び方に私も反省し、それ以来 一度も押入には入れたことがないのだが…。

 小さな時のことって忘れているものだと思っていたが、はっきりと覚えているのは よほどのショックだったんだろう。それにしても、ちゃんと理由まで言えたのには驚いた。
 あの頃は、叱っても叱られている訳を理解しているのかどうかはっきりとわからなかったのだけど、ちゃんとわかっていて少し驚いた。

 どのような年代のことでも記憶に残るもんだと心にとめながら、心に傷を作るような叱り方は絶対にしちゃいけないと改めて反省した。



 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004/07/30 04:58:28 PM



© Rakuten Group, Inc.
X