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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3075)
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今年3種類目のリンゴジャムです。
9月にプリザーブを作り、10月の3連休に透明リンゴジャムを作りました。 そして、今日作ったのが、これです。 リンゴのエキスだけを使う透明リンゴジャムと違い、果肉が含まれています。その分、ゼリーの様に固まらずにドロッとしているけど、風味もプリザーブとは違った感じになります。どちらかと言えば、透明リンゴジャムに近いかな。 なので、このジャムの名前をどうしようかと迷いました。「不透明リンゴジャム」にしようかと思ったけど、本来のジャムって不透明なわけだし(^^;)、「赤いリンゴジャム」の方がまだわかりやすいかな…と思って、決めました。 実は このジャム、ベターホームの手づくり食品のにあるリンゴジャムなんです。プリザーブの他にこの作り方が書いてあります。 おおざっぱに言うと、リンゴのヘタとお尻を取って細かく切り 水で柔らかくなるまで煮て、ストレーナーで漉して皮と種を取り除き、砂糖と合わせて煮詰めるとできあがりです。 透明リンゴジャムを10年ほど作っていて、エキスを漉したあとのリンゴカス(殆どが果肉)をどうするかで悩んでいました。 ストレーナーで漉して果肉だけを取り出し、それをジャムにしてみたこともありましたが、リンゴの美味しいエキスを抜き取られているだけに家族の反応もいまいち。 他に利用法が見つからず、毎年カスを捨てるのに少し抵抗を感じていました。 なので、このレシピを見た時に、一度やってみたいと思ったんです。果肉が入る分、紅茶に入れたりするのはちょっと…だけど、パンやホットケーキに使う分には大丈夫ですもんね。ヨーグルトにのせて食べるのもいけそうだし。 それに、煮たリンゴをすぐに漉してジャムに仕上げるので、時間が短くて済みました。ストレーナーで漉すのも、お玉でグルグル押しているとすぐに漉せるのもわかりました(^^)。 ただ、今回のジャムは少し「焼きリンゴ風味」です。 リンゴを中火で煮ていたんですが、気が付くと鍋底に焦げ付いてしまいました。 焦げていない部分はすぐに別の鍋に取ったので、焼きリンゴ風味ぐらいで済んだんですが、鍋が再起不能です(;_;)。重曹でゴシゴシこすったりしているんですが、思いっきり焦げ付いたものは なかなか取れません(- -;)。 愛しのル・クルーゼなのでどうにかしたいんですが…きれいに取れる方法をご存じないでしょうか…?(;_;) とにもかくにも、今季のジャム作りは一旦終わりにしようと思っています。 我が家にジャムが15個…カラ瓶はないし、何より消費できる量に限界を感じるので(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/11/02 10:04:00 PM
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