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KAPPAのひとりごと

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2005/11/18
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カテゴリ:家族の話
入院している父の主治医から話があるということで、一人で帰省することに。
子供達は、元々19・20日の一泊でダンナ実家にお泊まりすることになっていたんだけど、
その前日もお泊まりさせてもらうことになりました。
2泊とも従姉のお姉ちゃんが来てくれるというので、ヨシは上機嫌♪
…かと思いきや、「おかあさんと一緒がいい!一緒に行く!」とごねてくれました(- -;)。
そして、社員旅行の一件があってか ダンナが休みを取ってくれ、
日中は子供達をお願いすることになりました。

それでも、やっぱり後ろ髪が引かれます。
帰省の荷物の準備はできても、家を出るまでのらりくらり…。
リョウにははっきり言えなかったのですが、それでも
「いってらっしゃぁい!」と手を振って見送ってくれました。

新幹線とバスを乗りついて、4時間近くかけて父のいる病院へ。
母が亡くなって2年半…肺気腫になったのも手伝って元気がなくなっていた父ですが、
パジャマ姿の父は更に生気が無くなっているようにも見えました。
「食欲がない…」とぼやくし、入院前から大好きなお酒も殆ど飲めなかったとか。
「欲しいものは?」と聞いても「何もいらん!」
生前、「あれも欲しい、これも必要だから持ってきて!!」と言って
ベッド中ゴチャゴチャにしていた母と随分違います。
今思えば、母の方が生命力に溢れていたかも。

夕方、叔母と 前日から出張で帰っていた弟が病院に来て、先生からの話を聞きました。
近頃は、家族との相談も無しにずばっと言ってしまうんですね。
…というか、ドクターの説明は「治療をしたいから」が前提の様な気がして、
父の気持ちや家族の心情などおかまいなし…って感じ。
後で弟に聞くと「専門用語ばかりで半分しかわからん」と言ってました。
私はこの病院で仕事をしていたので、先生の話は大体わかるけど、
CTなんかの写真などは見せてくれても 後は口での説明ばかりで、
治療の仕方なんかは もう一度聞き返したほど…。
この病院の病棟で働く先生達って30歳前が多いから、
患者への説明も一辺倒になるのはわかるけど、何だかなぁ…って思います。
しかも、この先生はまじめな優等生タイプ。
どこまで踏み込んで接してくれるのか、ちょっと不安……。

話の後で 父は夕食。
「食欲がない…」とボソボソと食べる父のそばで、外野達(^^;)はワイワイがやがや。
叔母のボケ(?)に私が突っ込むような感じで会話が続きます。
その会話の途中で、「カレンダー、持ってこようか?」「いらん」
「あれ、いるやろ?」「いらん」「これは?」「そんなもん、持って来んで ええ!」
「何も見るもん無かったらボケるでぇ!」「………」

父の夕食も終わり、面会時間も終わったので実家に戻ることに。
実家に帰ると、更に難問が待っていました。
ずっと父は男やもめで暮らしていたので、自分の身の回りがやっと。
家の隅々まで掃除…なんてできてません!
特に、普段使わない2階の部屋はホコリだらけだし、毎回の帰省で私はハウスダストに悩まされています。
布団を敷くスペースを確保して掃除し、結婚前に使っていた布団を引っ張り出し、
抗アレルギー剤を飲んで寝ました。
それでも、やっぱり、鼻づまりが……(- -;)。

明日は掃除と洗濯で、父の所へ行く時間が短くなりそうです。








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最終更新日  2005/11/27 04:50:52 AM
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