今から20年も前のこと、当時私は、秋田市内の広告会社に伝があり、ネーミングや広告コピーの依頼を受け、採用されるといくばくかの謝礼をいただくという、コピーライターもどきをきどっていた。そんな時に依頼があったのが、某デパートが企画したグルメ通販宅配便。コンセプトは、秋田県のおししい食を、全国に。というもので、今の「おとりよせ」の走りのようなものだった。考えた末、「うめびょん便」というのをプレゼンしたところ、県内レベルでは、好感触で、カラーの仮リーフレットまで完成した。採用報酬を楽しみにしていたが、待てど暮らせど知らせが来ない。結局不採用だった。その理由を聞いたところ、採用寸前までいったのだが、決定権を持つトップに「ナンのことかわからん」とダメ出しされたのだという。トップは東北人ではなかったようだ。結局、これは「ごっつお便」という名で売り出されたが、あまりパッとしなかった、と思うのは私のひがみか。この他にも、「秋田市土崎のポートタワー セリオン」のネーミングには「タケビョン」、快速急行電車「かまくら」、「よねしろ」などのネーミングには「はえびょん 横手」などと応募したが、ことごとく落選。各選者の皆様は、私に言わせると「びょん」の持つ魅力とパワーに気付いていないのでは。これも、ひがみか。
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最終更新日
2012.11.15 22:27:58
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