Mandriva 2009.1 Alpha1
Kapperです。まだ高熱と頭痛が取れず寝たきり老人でございますw外出出来ないのでMandriva2009.1 Alpha1を試してみました。先月の23日に次のMandrivaのα版が出ましたので、正月試してみました。リリースノートは下記の通りです。Mandriva Linux 2009 Spring Alpha 1 releasedイメージファイルがDVDでしか公開されていないため、ダウンロードに手間取った方が多数だと思います。今回のリリースにはMandriva独自の新機能は付随されておらず、あくまでパッケージベースの更新となる事が書いてあります。中身はKDE 4.2 Beta 2, GNOME 2.25.2, Xfce 4.6 Beta 2, X.org server 1.5, and kernel 2.6.28 rc8.に加えTcl/Tk release, 8.6を最初に加えた鳥との記載です。正式リリース版はKDE4.2登場後位になりそうです。このAlpha版の見所はKDE4.2 Beta 2でしょうか。KDEのサイトを見ても公開版であるKDE4.1.3より4.2 Beta2の方がバグフィックスが進んでおり、安定しているとの記述あり。なんとまあ。KDE 4.2 Beta 2 Release AnnouncementKDE4使いにとっては安定性が増していますので、バグはありますがお勧め。スマートなKDEと強化されたGUIはやはりMandrivaの強みでありまして、Mandrivaを使っているなと強く実感できる作りになっております。まだ人にお勧め出来るものではありませんが、良ければ是非試してみてくださいね。あたまいたーい、全身だるーい。とっても淋しい正月でした。それではまた。