負けて学ぼう
前回の内容に対する「美味しいもの食べま鮮果のkeikoさん」から「次男君がミニバスで勝てない」とのコメントをいただきましたが、それに付いてkeikoさんにメールをしてから、次の様な言葉を思いだしました。「勝つことは重要だ。しかし負ける事を恐れてはいけない。なぜなら勝つことから学ぶ事より負けて学ぶ事の方が多いからだ。ただ、負けて学んだ事を自分の身に付けるように日々努力する事が必要となる。更に身に付けた事を試合で試す事も必要だ。練習で出来ても試合で出来なければ何の意味もない。失敗を恐れずチャレンジする事も大切だ。」 誰から聞いた言葉か忘れましたが、似たような事を息子のチームのコーチ陣からも良く聞きます。試合後に子供達に聞いてみると、勝った試合の勝因をハッキリ言える子供は一人もいません。その反対に負け試合の敗因は全員ハッキリと答えられます。負けた事により学習していると言えると思います。(ただ残念な事に、ほぼ毎試合負けて学習するばかりでした)負けたり失敗して下を向くより、次に向かって顔をあげて努力する気持ちが大切だと思いますし、指導者もそのように導く必要が有ると思います。そう言えば、我家には全く学習する気の無い奴がおりました