カプの日記

梅雨入り後、雨らしい雨も降らずに連日猛暑。
既に海やプールに出かけられた方も多いのでは？

この暑さにチョコも大変かと思いきや

「夏は暑いのが当たり前でしょ」



「自然の風を体で感じれば涼しくなるわよ」



「こんな暑い時に外に出かけて仕事する人間って不思議な動物よね」



「水分補給を十分して日陰でマッタリ過ごすのが一番よ」



チョコの言う通り、暑い日に汗を流しながら仕事するのは可笑しいのかも。
でも、そうしないと君はご飯が貰えなくなるのだよ。
一日中、家の中でマッタリ過ごす君が羨ましい

さて、もうすぐ夏休み。
マスク制限も緩和されて久々に旅行の計画を立てる方も多いでしょう。
インバウンドも規制緩和により徐々に増えてきました。
彼らの目的は「日本らしい風景」と「おもてなし」。



その「おもてなし」を勘違いしている外国人と日本の旅行業界。





「おもてなし」とは「接客」「サービス」と同じと思っていませんか？
実は少し違うようですよ。
「おもてなし」を受ける側にもマナーが有る事を知っていますか？
茶道では「主客一体」「一座建立」といって招いた側と招かれた側の両方が
心を通わせ、その場を心地よく過ごす事。
互いに思いやりを持って接することで成立するものなのです。
この精神を来日する外国人の方にも教えるべきかと思います。
旅行業界や観光地の方々にも「おもてなし」を見直して欲しいと思います。

何はともあれ、今年はが外国人の少ない最後の夏休みと言われています。
なので、今まで外国人の多さから遠慮していた国内旅行に行かれた方が
良いでしょう。