東北旅行Part2
今回は先週に続いて東北旅行の続編です初日は山形の酒田から秋田の角館を訪問させていただき岩手の盛岡郊外の「つなぎ温泉」に宿泊して温泉でリフレッシュさせていただきました2日目は盛岡からスタートです駅の駐車場に車を止め、駅構内の観光案内所で教えていただき観光開始です移動は「でんでんむしごう」で一乗車¥130ですまず「岩手銀行赤レンガ館」ですこの建物は東京駅を設計した辰野金吾氏の設計だそうで、言われてみるとどことなく東京駅に共通する感じがします中に入ると当時の洋風建築の特徴が見られ素敵な空間が広がっておりました次は「紺屋町番屋」です1891年建造で1913年に消防事務所や屯所を経て耐震工事や内部のリニューアルを経て現在の姿となったそうです後は街歩きをしながら「森岡城址公園」や「もりおか歴史文化館」を訪問したのですが晴天で暑くて街歩きも途中で断念して「でんでんむしごう」で駅に戻りました地図を見ながら歩いていると何人かの方々から話しかけていただき、色々教えていただきました盛岡の人の暖かさを実感いたしましたありがとうございましたそうそう「冷麺」と「じゃじゃ麺」はしっかりいただきましたよ次は以前より訪問したかった花巻です花巻といえば「大谷翔平」「菊池雄星」だと思うでしょうが、私の目的は「宮沢賢治」ですまず「羅須地人協会」です花巻農業高校地内に復元されているのですが自由に見学はできますでも、私たち以外誰もいない皆さんはあまり興味ないのかな~?そして本命の「宮沢健司記念館」です入り口には「猫の事務所」がお出迎えです中は写真撮影可だったので少しだけ撮りました宮沢賢治愛用のチェロですその音色をイベントなどで聴くことができるそうです「雨ニモマケズ」の書かれた手帳(複製)この詩は作品ではなく、その時の心情や考えを書き留めたものと言われていますこの記念館は宮沢賢治の世界に入ることができ、展示品を隅から隅までじっくり鑑賞させていただき大満足でしたちなみに事前に何作品か読んでおくと理解度が増しますよ私のお勧めは「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」などです妻も事前に我が家にある全集から何作品を読んでいたようです売店や近くの店舗には、ここでしか手に入らない猫グッズが多数ありましたよこの後、遠野まで足を延ばそうかと思ったのですが、前日の雨により一部で洪水が発生したとのことで断念して一路帰宅への道へ我が家に戻ると二匹で熱烈歓迎してくれると思ったのですが玄関に出てこないまったくなんて猫だ!まあ一晩いなかった事へのささやかな抵抗だったのかもしれませんね今回はとてもおりこうさんに留守番ができましたなので土産の「南部せんべい」のかけらをあげてご機嫌を取りました最後まで読んでいただきありがとうございました今回は長い内容で申し訳ありませんでした