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カテゴリ:お買い物マラソン
やや今更感のあるテーマではありますが、楽天にまだ慣れてない方は割とここで苦戦していると思うので今回はこれについて語ろうと思います。
ルールなんて分かってるよって方にも読んでもらえると何かの参考にしてもらえるかもしれません。 買い回り以外のイベントのポイント計算についてはこちらをご参照ください。 買い回り最大10倍というのは最大+9%だということが分かっていない人も読んどいてください。 買い回りに関するルールについてはこちらを読んでください。 ここでその説明までしてたら大変なことになるのでそこも省きます。 今回はどうやって買い回りのポイントの計算をするか、まぁやり方は色々あると思うので、私がやってる方法、考え方について語ります。 買い回りの対象は1000円以上というのはご存知だと思います。 そして、100円未満の部分は切り捨て扱いになり対象になりません。 例えば1080円のものが10店舗の買い回りでポイント10倍、つまり9%つくという場合、ポイント付与の対象になるのは1000円で、80円の部分は切り捨てて計算し、90ポイントがもらえるという計算になります。 1080円の9% → 1000円の9% → 1000×0.01×9 → 10×9 → 90ポイントと考えてやれば分かりやすいでしょうか。 ここで大事なのは、100円未満の部分を切り捨てた額の1%がベースとなり、それに○%の○を掛け合わせれば買い回りのポイントになるということ。 この例でいえば、1080円の100円未満の部分を切り捨てた1%、10ポイントがベース(以後このポイントのことをベースポイントと勝手に呼びます)となり、それに9%の9を掛け合わせれば、貰えるポイント90ポイントが計算できるということですね。 買い回りポイントは、このベースポイントを足し合わせた合計に、○%の○を掛け合わせれば計算ができるわけです。 ちょっと話がややこしくなってきたので具体的な例を示して説明します。 私は分かりやすくするためにいつも表計算を使っています。 もちろん表計算なんか使わなくてもそんなに難しくはありません。 ![]() これは私が今回のお買いものマラソンで使っている表計算の状況です。 ここまでの私の説明を理解していただけていればこの表計算が何を書いてるのかというのをお分かりいただけると思います。 例えば「商材 181」というのは、ある商品を18199円で買ったので、上の説明で言うところのベースポイントが181になる、ということです。 数字が空白になっている部分はまだ買う物が決まっていないということです。 649というのが、今のベースポイントの合計です。 もしこの時点でお買い物マラソンでの買い物を終了したとすれば、6店舗買い回りで5%のポイントが貰えるので、649×5=3245ポイントもらえる、という計算になります。 もし追加で1000円のものを購入したとすると、ベースポイントの合計は659ポイントとなり、7店舗買い回りで6%のポイントのポイントが貰えるので、659×6=3954ポイントを貰うことができます。 1000円の買い物を1個するだけで709ポイントももらえるわけですね。 よく「必要のないものを買わないのが一番の節約だ」とか言ってる人がいますが、これ以外にもSPU等のポイントも入ることも考えれば、1000円のものも実質200円以下で買えちゃうということになります。 そうなると私はたまのプチ贅沢くらいここでしないと損なんじゃないかなぁと思っちゃいますね。 ベースポイントが大きくなってきたら、つまり買い物した額が大きくなった場合はなるべく10店舗完走するようにした方がいいと私は思います。 私は大体この手のイベントでは最大限、最大効率でポイントを貰えるよう努めています。 お買い物マラソンでは最大+9%、1万ポイントまでポイントがもらえます。 ベースポイントが1111、つまり11万1100円で10店舗完走して9999ポイント貰えるというのが最も効率のいい方法になろうかと思います。
最終更新日
2019年11月21日 13時09分50秒
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