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。 相手の首をロープに押し付けて攻撃している様子。ロープのたわみ具合もなかなかのものだ 日本国内での販売についてはまだアナウンスされていないが,これまでのシリーズ作品と同様,開発元が国内メーカーのユークスなので,期待していいのではないだろうか。 ブースに来ていた,本作のプロジェクトディレクターであるユークスの橋本治氏および,ユークスLAでテクニカルディレクターを務める平野晶麗氏に話を聞けたので,お届けしよう。 ユークス 橋本治氏,平野晶麗氏インタビュー ユークス プロジェクトディレクター 橋本治氏(右)と,ユークスLA テクニカル?ディレクター 平野晶麗氏。ちなみに橋本氏は,過去に「ランブルローズXX」のディレクションを担当したこともあるとのこと : ズバリ,「WWE 2011 Smackdown vs Raw」の一番の見どころはどこでしょう。 橋本治氏(以下,橋本氏): TLCマッチです。シリーズものなので,パッと見は「お馴染みのの内容」に感じられるかもしれませんが,今回はプログラムの内部にしっかりメスを入れており,相当進化しています。 : といいますと? 橋本氏: 例えば,テーブルに相手を叩きつけて割ると勝ちとなる“テーブルマッチ”の場合,これまでは「この角度でつかまれたときは安全だ」という状況がありましたが,それってリアルとはいえませんよね。その点,最新作では,お決まりの攻略法を意識せずに戦えるようになりました。 平野晶麗氏(以下,平野氏): これまでは,用意したアニメーションパターンを用いて机を描画していたので,毎回決まった壊れ方しかしませんでした。最新作では物理エンジンを使っており,壊れ方がずっと自然になりました。とくにPlayStation 3やXbox 360のゲームにはリアリティの高さが求められるので,その点にはかなりのこだわりを持って開発してきたんですよ。 : そういった点も含め,ファンからは「もっとここをこうしてほしい」といった要望が多く寄せられているんですか? 橋本氏: ええ。プレイヤーから寄せられた意見や,販売元であるTHQからの要望,そして僕達自身の考えを集約し,毎年,「こういったことをしたい」という点をリストアップしています。それらすべてを実現させるのは正直なところ困難ですが,毎年内容が同じものになってしまっては飽きられてしまいますので,ファンを驚かせるために,一番の目玉となる項目を決めるようにしているんです
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最終更新日
2013.03.28 12:12:30
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