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カテゴリ:ペットとワイン
あと一月でクリスマス。♪ジングルベール、♪ジングルベール、 ママはボクのケーキを考えてんのかな?ちょっと期待!!。 昔、昔の話です。 1864年、ヨーロッパ中の葡萄の木が、ある日一斉に枯れ始めました。 なんでだろ!? 葡萄を育てている農民たちにとっては、大打撃です。 駄目になってしまった葡萄の木をいろいろ調べました。 なんと、根っこにアブラムシが…。 名を「フィロキセラ」といいます。(日本名は葡萄根アブラムシ) なんか、カッコイイ名ですが、葡萄の木にとっても、農民にとっても天敵なのです。 どうしたら、葡萄の木を助けられるのだろう?と、皆で考え、試行錯誤しました。 ある日、ふとわかったことがありました。 なんと、アメリカから来た葡萄の木は大丈夫なのです。 そこで、根っこはアメリカ、木本体はヨーロッパ種とする事を思いついたです。 「接ぎ木」の手法を取り入れたのです。 そして、ヨーロッパ中の葡萄の木は生まれ変わり、 美味しいワインがまた飲めるようになりました。 ドイツのあるワイン研究所には、「フィロキセラよ、ありがとう」と彫られているそうです。 フィロキセラのおかげで、ワインの研究が向上したと、言う事なのでしょう。 めでたし、めでたし。 ・1864年は、「イヤムシ」と覚えて下さい。歴史のお勉強のようですが…。 ○ワインの父と言われる歴史上、有名な方は誰でしょう。 ※お答え頂いても、賞品はございません。ひと時の楽しみを…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月28日 16時49分03秒
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