いただいたチケットを持って見て参りました♪
というわけで５月３１日に続き（？）今日はサッカーのお話です。

はじめて行く「神戸ウィングスタジアム」。地図までプリントアウトして行きましたがなんのことはなく、人の流れについて行けば自然とたどりつける状態でした。

それにしても警官の多いこと多いこと。暑い中で誘導している警察の方々は大変だったとは思いますが、これほどの警備を？と驚かされるほどでした。

そしてゲートでも大変念を入れたボディー＆かばんのチェックが行われていました。会場には東西南北４カ所から入場できるのですが、まずその最初のゲート（ということで全部で３回ゲートを通る）で金属探知器を使用したボディーチェックです。反応しそうな持ち物は、透明なビニール袋に移し替えます。
ペットボトルのふたを外されます。500mlをゆっくり飲もう…帰りまで持つかなぁ…と思っていたのに、ふたは手許に残されません。

ゲートをようやく通りすぎますと、ペットボトルの中身を紙コップに移し替える作業です。
帰宅後に正式ガイドブックをよく読みかえしましたら書いてありましたけれどね。

---

持ち込み禁止物
◇はさみ・針などの鋭利な物、ナイフなどの刃物
◇爆発物、発煙筒、爆竹、花火などの危険物
◇ビン、缶、ペットボトル、密封された紙パック、凍結物または投てきを目的とすると思われるその他の物
◇レーザーペン、ホイッスル、ガスホーンなど、教義の信仰を妨害するおそれのある物
◇旗竿、カメラの一脚および三脚、棒など
◇ハンマーやドライバー、チェーンなど、凶器となりうる物
◇傘
◇アルコール類全般
◇ヘルメット

---

あ、アルコールも持ち込みはダメだったのですねぇ。それでみなさん行く途中でがばがばと飲んでいらしたのですか。（笑）

ヘルメット…と言われましても、スウェーデン戦の応援に来られましたバイキング風の帽子？はよろしかったようですね。（*^_^*）
多くの方々がかぶってらっしゃいました。

という具合にあれもこれもダメダメの様子でしたが、応援にかけつけてこられた両国の応援団の楽しそうなこと。

スタジアムにつくまでにすでに応援をはじめておられました。道の両側でスウェーデンの方々がかけあいのように応援されていたのは、（できることでしたら）録音しておきたかったほどです。

そうそう、そして第２のゲートでは切符の半券をもぎられ、通路から客席に入るところに第３のゲートが設けられておりました。
第３のゲートを通らないとトイレや売店にも行けません。ところがここを通るのにもチケットが必要なのです。普段の国内の試合と異なり本当に厳重な警備でした。

---

併設の売店はほとんど何も置いてなく（試合開始40分前）、「FIFA提灯いかがですかぁ。提灯ですよぉ。」と提灯だけをすすめておりました。
※提灯といっても、車のフロントガラスに貼るような、あの形のものですよ♪

と席につき、カメラを取り出して椅子の前の通路に出て写真を撮っておりますと…席についてください、といさめられました。試合開始25分前です。あわてて席につきました。

この後ウェーブが２周。始まる前から大変な盛り上がりようです。
国歌斉唱では（たぶん）はじめてナイジェリアの国歌を聴きました♪たいへん美しい旋律で（歌詞はわかりませんが）大地の広がりを感じるような国歌でした。背後にいらした数人のナイジェリアのサポーターさんが一緒に歌っておりました。もういちど聞いてみたいと思わせられました。（続く）